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国際特許分類[E02B5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 人工の水路 (441) | 水路の築造またはライニング (170)

国際特許分類[E02B5/02]に分類される特許

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【課題】ライニング板が突き合わせ構造とならず、止水性、接合性を向上させた剥離し難い水路構造を得る。
【解決手段】補修対象壁側の面に、先端の拡幅された複数条の平行なアンカー突起21が設けられた熱可塑性樹脂からなる複数枚のライニング板23を、水路1の補修対象壁1aにアンカー突起21を向けて間隙25を形成しながら流下方向に連結し、補修対象壁1aとライニング板23との間に充填したコンクリート27を固化させた水路構造であって、流下方向で接続されるライニング板23同士の接続部は、上流側のライニング板が上層に配置されるとともに下流側のライニング板が下層に配置され、かつ上層ライニング板のアンカー突起21が除去された補修対象壁側の面に、下層ライニング板の仕上げ内面が接合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】均一な厚みの厚肉翼部を等幅に形成でき、はがれ難い翼部にて止水性の低下しない水路の目地施工方法及びその目地構造を提供する。
【解決手段】U字枠17,17同士を接続して形成した水路11の目地21をシールする水路の目地施工方法であって、目地21の内部奥側より樹脂発泡材、水膨張材、樹脂発泡材を順に挟入し、目地21を挟む隣接U字枠17,17同士の縁部のそれぞれに所定厚の樹脂シート材を目地21から離間して貼着する。目地21の開放側及び一対の樹脂シート材の間にシール材29を充填し、余分なシール材29を樹脂シート材の表面と同一面とする表面処理にて除去する。両側の樹脂シート材を剥離することで、シール材29を、所定厚の両翼部が目地21を挟む隣接U字枠17,17同士の両縁部を覆う断面T字状に形成する。 (もっと読む)


【構成】 更生パネル部材38は本体16を備える。本体16の第1端12側に受部40が形成され、本体16の第2端14側に係合部32、止水材36を嵌めた切欠34、および貫通孔26が形成された窪み部18が設けられる。この貫通孔26にアンカ52を挿入して、先行更生パネル部材38aを開水路50の内面に固定する。次いで、アンカ52を後続更生パネル部材38の本体16の第1端12側で覆いながら、先行更生パネル部材38aの係合部32に後続更生パネル部材38の受部40を嵌めて、この受部40を先行更生パネル部材38aの切欠34内に挿入する。
【効果】 アンカ52が更生パネル50の表面に現れず、隣り合う更生パネル部材38の表面が面一に揃い、開水路50内の流量は確保される。更生パネル部材38の接合部およびアンカ52毎に止水処理する必要がなく、施工性に優れ、しかも浸水せず、更生開水路50の耐久性は維持される。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリートの補強やひび割れ拡大の防止に用いて、防藻および防カビ作用を有するメッシュ織物と、このメッシュ織物により製造され、機械的な強度に関して施工後の長期的に構造欠陥が生じにくく、カビや藻などが発生しにくい建造物用の複合構成体を提供する。
【解決手段】樹脂によって表面を被覆されたガラス繊維がメッシュ状に製織されたメッシュ織物であって、防カビ剤が付着してなる織物。防カビ剤の付着率は、質量百分率表示で0.05〜1.5%であることが好ましい。また、前記メッシュ織物がモルタル層に施工された建造物用複合構成体であって、メッシュ織物が複合構成体の表面に貼設されてなるか、またはかぶり厚を有するモルタル層中に埋設されてなる建造物用複合構成体。 (もっと読む)


【課題】 プレス成型加工により容易に形成し得る高品質なレジンコンクリート製構造体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 レジンコンクリートにより形成された方形板状の構造体であって、該構造体の一面に、該構造体の左右方向に複数の突条が所定間隔で平行に形成されたレジンコンクリート製構造体において、上記突条はその縦断面形状が、下向き弧状凸部と該凸部に滑らかに連続する上向き弧状凹部により一周期を構成する波形状であり、上記突条を少なくとも2以上形成する。 (もっと読む)


【課題】用水路等を構成するコンクリート製構造物の保護や補修に際して、そのコンクリート壁面にモルタル層を介して高い固着力で張設することができ、しかも施工性に優れたライニング材を提供する。
【解決手段】このライニング材1は、軟質のライニングシート10と、このライニングシート10の裏面に一体に設けられた硬質のモルタル層埋め込み用の芯体11とを備えている。芯体11は、凸部13・・と凹部14・・が長手方向に沿って交互に連続する複数の波付き帯状材12・・からなり、これら波付き帯状材12・・は、凹部14・・の底面がライニングシート10の裏面に融着されて、互いに間隔をあけて略平行に配されている。ライニングシート10の裏面と波付き帯状材12・・の凸部13・・との間には、モルタル流入用空隙15・・が形成されている。 (もっと読む)


【課題】現場にて簡単に水路用コンクリートブロックからの漏水量や、継ぎ目の目地材からの漏水量を測定可能となる水路の漏水測定方法を提供すること。
【解決手段】水路用コンクリートブロック1を多数並設状態に継合連結して成る水路の漏水測定方法であって、前記水路用コンクリートブロック1の内壁面2に、この内壁面2を被覆して内壁面2との間に給水用間隙3を形成し得る給水口4を備えた被覆体5を配設すると共に、この被覆体5を前記内壁面2に固定して前記給水用間隙3を止水状態とし、この止水した給水用間隙3に前記給水口4から給水して所定時間放置後、この給水用間隙3での減水量を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート水路で、水路内に補強のための突出部を有する水路であっても、簡単に防水シートを敷設することができ、漏水防止性能にも優れた防水層を形成することができる水路防水工法の提供する。
【解決手段】水路1内に突出する突出部2を所定ピッチで配置してなり、突出部2同士の間に位置する平場3が交互に出現する水路1に施す水路防水工法であり、突出部2の形状と略同形状を有する防水性を持つ型物4にて突出部2を覆い、突出部2同士の間の平場3には防水シート5を敷設し、前記型物4には突出部2を覆うキャップ部4aと周縁に延びる鍔部4bを有しており、該鍔部4bと平場3の防水シート5を接合することで型物4と防水シート5とで連続した防水層を形成する。 (もっと読む)


【課題】下地が水分を含んだ状態でも補修作業をすることが可能であり、漏水性能にも優れ目地からの亀裂の発生も少ないコンクリート水路改修構造を提供する。
【解決手段】コンクリート水路1の内面に少なくともセメントとポリマー分からなる接着層3、防水シート4、少なくともセメントとポリマー分からなる表面層5の順で積層配置したコンクリート水路の改修構造において、コンクリート水路1の内面下地2の少なくとも一部に配置する表面層5は、それぞれ固形分でセメント100質量部に対してポリマーを180〜260質量部、増粘剤を5〜12質量部、水を180〜250質量部の割合で配合してなる伸縮性ポリマーセメントペーストを用いた。 (もっと読む)


【課題】水路の表面に形成した樹脂層の一部が仮に剥がれても、周囲まで次々に剥がれないような工法を提案すること。
【解決手段】本発明の水路の保護方法は、水路の表面に樹脂層を形成することによって、前記水路を保護する水路の保護方法において、樹脂を吹き付け塗布することによって水路の表面を覆う樹脂層を形成し、前記樹脂層にスリット状の切れ目を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


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