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国際特許分類[E02B5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 人工の水路 (441) | 水路の築造またはライニング (170)

国際特許分類[E02B5/02]に分類される特許

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【構成】 目地補修構造10は、防水層12および補修材層14を含む。防水層12は、硬質な素材からなり、目地部32の上に、目地部32の全長に亘って形成される。そして、補修材層14は、弾性樹脂材からなり、防水層12の上に、防水層12の全長に亘って形成される。開水路30の周辺部地面から目地部32に、地下水などの浸入水が発生した場合においても、侵入水による圧力は防水層12で低減され、補修材層14の形状変化が防止され、開水路30の流水抵抗は増加しない。
【効果】 開水路30の利水機能の低下をもたらすことなく、目地部12を補修できる。 (もっと読む)


【課題】 水路の施工が容易で且つ連結部におけるシールの信頼性の高い水路ブロックを提供する。
【解決手段】 水路構造体27は、断面Uの字状の水路ブロック15aと水路ブロック15bとが連結されることによって構成されている。水路ブロック15aの接続端部の内面全周に合成樹脂よりなる第2シート体26aが一体的に取り付けられている。同様に水路ブロック15bの接続端部の内面全周に合成樹脂よりなる第1シート体25bが一体的に取り付けられている。第2シート体26aと第1シート体25bとの隙間を塞ぐように同じ合成樹脂よりなる第3シート体28を取り付ける。そして第3シート体28の両端縁を熱融着等によって第2シート体26aと第1シート体25bとに一体化することによって連結部分のシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】曲面パネルを構造物の曲面部に対して良好に取り付けられる曲面パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】曲面パネル1の四隅および中間の適宜箇所に孔を形成し、曲面パネル1の裏にスペーサーを設けて構造物Tの曲面部T1との間で間隔を確保し、曲面パネル1を、貼付部材あるいは差込式止め金具を用いて構造物Tの曲面部T1に対して仮固定を実施し、曲面パネル1に形成した孔を介してナットで曲面パネル1を構造物Tの曲面部T1に対して固定し、曲面パネル1と構造物Tの曲面部T1との隙間に接着材を充填して実施する。 (もっと読む)


【課題】弾性体製目地材の浮きやゴム質弾性シートの剥離による漏水を防ぐことが可能な水路目地用止水可とう継手を得る。
【解決手段】可とう継手5を提供する。止水構造1において、水路2の目地3の両側の水路面4に用いられる。可とう継手5は、細長い熱可塑性エラストマー系の防水シート5A、少なくとも1対の細長い剛性の板状体5B、不定形シーリング材5C及び止め付け部材5Dを備える。各板状体5Bは防水シート5Aの内面に互いに側面を離間させて長手方向に固定され、各板状体5Bの間に防水シート5Aからなる可とう部が形成される。不定形シーリング材5Cは各板状体5Bの内側に長手方向に設けられる。止め付け部材5Dは、防水シート5A、板状体5B及び不定形シーリング材5Cを貫通し、可とう継手5を水路目地3の両側の水路面4に固定する。可とう継手5によって、止水性、耐久性及び施工性に優れた止水構造、及び効率的な止水工法が提供される。 (もっと読む)


【課題】作業の簡略、省略による工期の短縮とアンカーによる錆及びそれにつらがる内部浸食の防止である。
【解決手段】レジンコンクリートパネルをアンカーで圧着する方法で、コンクリート下地にエポキシ樹脂プライマーを塗布する工程、下地凹凸をモルタルで平滑処理する工程、アンカー用穿孔し、レジンコンクリートパネル圧着時にこの穿孔にエポキシ樹脂を充填する工程、前記平滑処理面とレジンコンクリートパネルに接着剤を塗布し、アンカーにより圧着する工程を含むことを特徴とするレジンコンクリートパネルの敷設方法、アンカーを樹脂製とすることである。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの取り付け位置にかかわらず、予め必要な部材を製作しておくことができ、簡単に施工することができる可撓止水構造を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物11,11間の目地部12に跨って配置される可撓止水部材13の碇着部13aに押え部材17を当て、アンカーボルト14に中間部18cが支持固定される固定部材18の先端部18aで押え部材17を押えるようにすることで、アンカーボルトの位置にかかわらず、所定位置の押え部材17を押えて可撓止水部材13を取り付ける。
これにより、アンカーボルト14の取り付け位置が決まる前でも可撓止水部材13、押え部材17、固定部材18を製作でき、施工も容易で、短期間に施工できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネル工法では、型枠パネル自体で型枠としての壁面を形成しなければならないことや、背面側に打設した硬化性打設材が硬化するまでの流動体圧力を受け止める壁面全体としての強度を必要とし、型枠パネルをほぼ垂直に構築する場合には、硬化性打設材による圧力の影響がさらに大きくなる。
【解決手段】 硬化性打設材を打設して構築するコンクリート構造物の外壁面を構成するプレキャストコンクリート製パネルであって、上面と下面の一方を凸面、他方を凹面とし、両側面の一方に凸形ガイドフレーム、他方に凹形ガイドフレームを設けた構造であり、金属板を曲げ加工した各ガイドフレームは、型枠パネル本体の表面側と裏面側に達する延出部を有すると共に、一端側が内周面に沿う形状のリブ板を内周面側に複数介在させる。 (もっと読む)


【構成】既設構造物の面の更生方法では、支保用パネル10および非支保用パネル12が用いられる。支保用パネル10には、第1連結部18と、第1連結部18に接続可能な第2連結部20と、支保用パネル10を既設構造物80に固定し、かつ支保工96を所定高さに保持する支保工固定具90が取り付けられる支保取付部50とが設けられる。非支保用パネル12には、第2連結部20に接続可能な第3連結部46と、第1連結部18および第3連結部46に接続可能な第4連結部42と、非支保用パネル12を既設構造物80に固定するパネル固定具が取り付けられるパネル取付部50を有する。
【効果】裏込め材の充填による支保用パネル10および非支保用パネル12の浮き上がりが支保工96により防止され、施工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 水路壁等の連続するコンクリート建造物の建造において、作業性を向上し、工期を短縮する。
【課題手段】 建造するべきコンクリート建造物50面の連続する方向における一部分に相対配置される複数のコンクリートパネル2と、複数のコンクリートパネル2に一体に設けられ複数のコンクリートパネル2を前記建造物50面への相対位置から離反させる離反機構4、6、8、10、15、17、22と、複数のコンクリートパネル2と離反機構4、6、8、10、15、17、22とを一体に建造物50面の連続する方向に沿って移動させる移動機構9、40とを備えてなることを特徴とするコンクリート建造物の建造装置。 (もっと読む)


【構成】 スペーサ10は、第1孔12を含み、ボルト孔がその端縁から所定距離奥まった所定位置に形成されるパネルを構造物の面にボルト止めするときに使用される。スペーサ10は、ショアA硬度が60以上90以下の軟質部材によって略矩形の板状に形成され、その一方端14側には、第1孔12に通じる第1開口部18が形成される。また、スペーサ10の他端16側には、作業者によって把持される把持部22が形成される。この把持部22は、たとえば、パネルの端縁からボルト孔までの距離に相当する長さよりも長い長さを有する。
【効果】 一方端側に第1孔に通じる第1開口部を形成し、他端側に把持部を設けたので、パネルの端縁から奥まった所定位置に設けられたボルトにも容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


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