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国際特許分類[E02B5/02]の内容

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国際特許分類[E02B5/02]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物におけるクラック発生部を強固な方法で補修したり、あるいはコンクリート構造物における目地形成部を耐久性の強い方法で封止すること。
【解決手段】コンクリート壁1における線状クラック2発生部に、入口3A側よりも奥壁3D側が広い逆台形状の横断面をもつ線状削溝3を形成したあと、該線状削溝3にモルタルあるいは樹脂等の封止材11を充填して補修する。また、コンクリート構造物の目地形成部に入口側よりも奥壁側が広い逆台形状の横断面をもつ線状削溝を形成したあと、該線状削溝にモルタルあるいは樹脂等の封止材を充填して封止する。 (もっと読む)


【課題】里山や耕地に生息している小動物や生物類は採食や繁殖のためすみなれた土地を移動するとき、農業用水路や側溝水路に行当り転落することがよくあり、これを救出するための誘導水路を提供する。
【解決手段】水路を形成する側溝ブロックEに誘導水路を形成するためL字形ブロックBを添接して誘導水路を形成し、この誘導水路に水路工事現場で採取した排土と乾燥粘土を混合し、これによって脱出用の傾斜面の盛土を形成する。これにより転落した小動物や生物はすみなれた土の臭いや感触を覚えており、これに誘われて誘導水路内に入り脱出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低温時にアスファルト混合物にクラックが発生することを抑制できる水路用のアスファルト被覆波付け鋼板を提供する。
【解決手段】湾曲させた波付け鋼板2の内面にアスファルト混合物3を平滑内面が形成されるように被覆した水路用のアスファルト被覆波付け鋼板1において、前記アスファルト混合物3として、骨材は実質的に含まずブローンアスファルトが75±2重量%で残りが充填材であるアスファルト混合材料に、その1m当たり短繊維を2〜6kgを混合させたアスファルト混合物3を用いる。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に塗付される打ち継ぎ用接着剤層と、これに接して塗付される下塗りとしてのモルタル又はポリマー配合モルタル層と、当該モルタル又はポリマー配合モルタル層に貼り付ける補強用網材と、当該補強用網材と下塗りのモルタル又はポリマー配合モルタル層に塗付されるモルタル層間接着組成物層と、当該モルタル層間接着組成物層に接して塗付されるモルタル又はポリマー配合モルタル層とから成る既設コンクリート改修層構造において、モルタル層間接着組成物がエポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質とから成ることを特徴とするコンクリート改修層構造である。
【効果】モルタル又はポリマー配合モルタルのセメント分の水和を阻害せず、補強用網材部分でモルタル組成物の層間剥離が生じないコンクリート改修層構造となる。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に打ち継ぎ用接着剤を塗付し、当該打ち継ぎ用接着剤に接してモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、補強用網材及びモルタル又はポリマー配合モルタル表面にモルタル層間接着剤を塗付し、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、既設コンクリート表面に塗付する打ち継ぎ用接着剤組成物であって、コンクリートの改修にあっては、エホ゜キシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン系パルプ状物質とから成る打ち継ぎ用接着剤組成物を既設コンクリート表面に塗付する。
【効果】下塗りとして塗付するモルタル又はポリマー配合モルタルを下地コンクリートに確実に接着させることが出来る優れた打ち継ぎ用接着剤組成物及びコンクリート改修方法である。 (もっと読む)


【課題】既設の目地部の補修に向く、作業性が高く、止水性能、耐久性が高い目地構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート製用水路、水路式側溝の目地構造であって、当該目地部、或いは被覆モルタルにより被覆されていない当該目地部に同等或いは広い溝が形成され、この目地部或いは前記形成された溝に必要に応じてプライマーが処理され、シーリング材が充填され、次いで必要に応じてプライマーが処理され、更にウレアウレタン樹脂被覆が施されてなることを特徴とする目地構造で、前記シーリング材がシリル基末端ポリアルキレンオキサイド樹脂或いはシリル基末端ポリアルキレンオキサイド樹脂のエポキシ樹脂変性樹脂であることを特徴とする目地構造である。 (もっと読む)


【課題】既設水路の補修を手間や時間をかけることなく、水路が完全に渇いた状態でなくとも簡単におこなえるようにする。
【解決手段】水路補修板11を、FRPMパネル11aと、パネル裏面に周縁部を残して貼付された緩衝材11bと、パネル周縁部に緩衝材11bを取り囲んで貼付された水膨潤ゴム11cと、を備える構成とする。既設水路12の内壁面に補修板11の緩衝材11bおよび水膨潤ゴム11c側を密着させ、水路長さ方向に間隔をあけて並設させ、アンカーボルト13で固定して補修水路10を構成する。緩衝材11bがパネル11aと既設水路12との隙間を埋め、補修板間の間隔から流入する水は水膨潤ゴムが吸い取るため、漏水がほぼ完全に防止される。水路補修板に裏込め材やコーキング材を用いたときと異なり、補修作業時に養生時間は要らず、既設水路の内壁面を乾燥させる手間も要らない。そのため、工期の短縮化および作業の省略化が図られる。 (もっと読む)


【課題】水路等の治水構造物や河川等のコンクリート水理構造物等に設置されるプレキャストコンクリートパネルの設置工法において、パネルの施工速度・施工精度及び止水性等の向上を図ることができるパネルの接合構造を提供する。
【解決手段】壁面や底面に貼設されるプレキャストコンクリートパネル10の端面同士が止水材11を介してまたは止水材を介さずに接合されている接合構造において、略L字状の突出部12a等により、パネル端面に形成された凹凸断面の係合部12同士を係合させることにより係合部12同士が重なり合うラップ構造で、かつ、係合部12の凹凸面の断面形状によりパネル厚さ方向の回転を許容するヒンジ構造とし、パネルの設置作業を容易とし、パネル接合方向のずれ・壁面等の凹凸や曲線部などの不陸によるパネル厚さ方向のずれを吸収でき、長い止水材による止水性の向上等を図る。 (もっと読む)


【課題】 農業排水路、分水工、護岸連節ブロック、水中根固めブロック等に於いてその一部をポラス状とし水生植物の繁茂を容易とし淡水魚貝類の餌の繁殖をも容易とする生態系環境製品を提供出来る様な課題とする。
【解決手段】
製品の一部をポラスとし最大13〜15mm状の祖骨材(吸水率比較的大)に少々の砕砂、植物の稲藁、木の枝を細長く切りそれに荒鋸屑を混合させセメントで練り混ぜたポラス状コンクリートとしコンクリート硬化後の脱型時に噴霧器で納豆菌液を含浸するか最初から植物に混入させて水生植物の繁殖させ淡水魚貝類の餌場を容易ならしめる解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】コーナ部材が隣接する更生パネルの継目を気密的かつ水密的に塞ぐため、隣接する更生パネルの継目にシーリング材等による止水処理が不要である。したがって、施工性に優れる。
【解決手段】コーナ部材10は、コンクリート製の開水路100の入隅部分において、底面に設けられる第1更生パネル102と、側面に設けられる第2更生パネル104との継目を塞ぐために用いられる。コーナ部材10は、第1部14と第2部16とを含む本体12を備え、隣接する更生パネル102,104にまたがる幅を有し、所定の角度をなしている。第1部14におけるシール部と第2部16におけるシール部とを、角度を有して隣接する更生パネル102,104の各々に当接させることによって、更生パネル102,104の継目を気密的かつ水密的に塞ぐことができる。 (もっと読む)


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