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国際特許分類[E02B8/08]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | ダムまたはせきの細部 (106) | 魚道;流木路または舟行路 (50)

国際特許分類[E02B8/08]に分類される特許

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【課題】基礎構造物を設置しなくても巨石を安定して固定し、工期を反収することが可能な魚道を提供する。
【解決手段】自然石よりなる巨石3を配置して構成する魚道において、河床部1に巨石を固定するための敷石2を敷設して敷石層を構成し、敷石層に複数の巨石3を配置し、かつ、巨石3の下部を敷石層に埋めて巨石3を固定し、巨石相互間であって敷石層の上部にコンクリートを打設してコンクリート部を形成し、かつ、前記巨石の上流側にプール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】魚類の遡上を容易にした鋼製竪形魚道及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】河川に沿った岩盤側壁12に、鋼製受梁13が横方向に間隔をおくと共に複数段、岩盤側壁12から突出するように配置されると共に、前記各鋼製受梁1312の基端側は岩盤側壁にアンカー材により固定され、水平方向に延びる鋼製横梁18が前記鋼製受梁13に渡って架設されると共に鋼製横梁18は上下方向に複数段設置され、魚道ユニットを支持するための鋼製縦梁21が前記鋼製横梁18に架設され、前記鋼製縦梁21に鋼製魚道ユニット25が設置されて、魚道が形成されている鋼製竪形魚道とする。鋼製受梁、横梁縦梁を設置した後、鋼製魚道ユニット25を設置する竪形魚道の構築方法とする。 (もっと読む)


【課題】洪水等による河川災害などで河床低下が生じた場合、河川改修により落差部に床止め工や魚道を構築するための根固め工と遮水板による床止め工法を提供する。
【解決手段】魚道を構築するための根固め工と遮水板による床止め工法は、根固め工及び遮水板により床止め工を構築し、遮水板の切欠き部6により魚道を形成し、河底に遮水シート3を敷設すると共に、根固め工の袋詰め石工1の配置により魚道としての通路4およびプール5を設けた床止め工法。 (もっと読む)


本発明は安全魚道に関し、特に梁または堰堤の上部に設置され、同じ気圧下で既に設定された魚道の内部空間を一緒に占有する互いに排他的性質の空気と水の中で相対的に比重のかなり低い空気を治めて内部の水位を間接的に調節する吸排気バルブが設置され、前記吸排気バルブを中心に両側に透光窓が形成された水平管と;前記水平管と連通されるように、水平管の両端で梁または堰堤の外側面に沿って下側に延長された傾斜管と;前記傾斜管と連通されるように、傾斜管の端部で水平方向に延長された延長管と;前記延長管と連通されるように、延長管の端部で上側を向けて延長されて、川または河川の水が流出または流入される出入管と;一側面に前記延長管が嵌合される嵌合溝が形成され、他側面に川または河川の水が流出または流入されるように切開溝が形成された蓋と;で構成されて、洪水の時、流速が早い場合にも内部の水の流れを停止、低減、緩和させて魚類を安全に移動させ、且つ避難が可能であり、持続的な底排出で深層水の水質を改善することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 中小河川の水流に段差が出来遊魚の遡上を妨げるような場合、低コスト小スペース短ワーク省メンテナンスで跳飛遡上が出来ない底泳魚でも遡上可能とする良好な魚道構築が行えるような魚道を開発し、遊魚の育成等自然環境を復活する。
【解決手段】 光を通す素材で製作された垂直魚道基本筒体1の遊魚経路の途中に、仕切壁を迂回する制限された水頭圧水流により動力源を得て減速機構により自然自動連続運転をする回転仕切壁2を配置し、水頭圧による垂直魚道基本筒体内の貯溜水の高速自然放出を防止し遊魚経路の流速を最大突進速以下に抑えた。 (もっと読む)


【課題】 中小河川の水流に段差が出来渓流魚の遡上を妨げるような場合、低コスト小スペース短ワーク省メンテナンスで良好な魚道構築が行えるような魚道を開発し、遊魚の育成等自然環境を復活する。
【解決手段】 渓流における傾斜流、滝、淵をコンパクトに再現し、小型で有るが多段垂直積みすることで渓流魚の跳飛と小粒塵芥の排出を助ける強力渦流淵、直上部に流水滝、傾斜流路、更に前方に上段強力渦流淵が連続配置されるよう工夫し遡上方向に必ず採光部が存在するよう開口を設け基本ブロック体とした。 (もっと読む)


【課題】 生息魚類に対する環境の保全、渇水から洪水時まで、全ての水勢に対し安全な取水量の確保と流水中に含まれる土砂・塵芥の削減取水排除、小水力発電用渓流取水での塵芥除去用場所確保の困難、メンテナンス労力・必要動力の削減。
【解決手段】 堰の上流・下流側の段差を最小化し回遊魚道の取水後も含めた経路底の傾斜・二重化と最小維持水量用流路・堰常時排砂路優先確保。水勢の変化による水平流速と自由落下軌跡の変化を巧みに利用し取水口と溢水受の位置と向き・形状等による取水量の自然制御並びに洪水時取水制限機能を併せ持つ溢水受兼常用横引回遊魚道兼常時流砂経路15を備え、高速水流連接誘引効果の活用による余水強制自然排出による安定採水。最小維持・溢水水流と自浄作用を格段に高めた上段片持式改良二重バースクリーン12の協働による塵芥土砂自然排除機能強化。これら水理作用を複合且つ合理的に組合せ小スペースに構築。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造であって、かつ、廉価な、淡水動植物の生息環境を備える排水フリュームの提供を図る。
【解決手段】排水フリューム1において、水路本体10の内底面13から所定高さを有するとともに両端部が水路本体10の内側面14に縁接し、かつ、上部両端のいずれか一方に切り欠け部24を備える堰柱体20が、水路本体10の底部に流水進行方向と略直行するように少なくとも一以上設けられている構造となっている。かかる堰柱体20は、水路本体10と一体であると別体とを問うものではない。なお、水路本体10の底面に、貫通する少なくとも一以上の浸透穴12を設けた構造も考え得る。 (もっと読む)


【課題】広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することのできる、新規の直立型魚道を提供する。
【解決手段】上面がL字状に開口した容器状に形成され内部にスロープ6を備えた複数のユニット1,1’,1'',1'''を、相互に対向させながら積み上げた。
接続部3’を切り欠き部4に接続し、接続部3''を切り欠き部4’に接続し、接続部3'''を切り欠き部4'’に接続した。広い設置スペースを必要とせず、簡単に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】河川の水位変動によって、魚の遡上経路の流速が変わるのを防止すると共に、メンテナンス性に優れるサイフォン式パイプ魚道を提供する。
【解決手段】魚の遡上経路を確保するサイフォン式パイプ魚道10であって、河川に設けられた段差の上流側の水中に浸漬する入水口11と、段差の下流側の水中に浸漬する出水口12を備える屈曲可能なパイプ13と、パイプ13の端部又は中間位置に設けられ、魚路を形成する直径がパイプ13の内径の1/5〜4/5の開口部14を有する流速調整手段15、16、17、18と、パイプ13を少なくとも河川の段差の上流側又は河川の段差に固定する支持部材19とを有する。 (もっと読む)


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