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国際特許分類[E02D27/14]の内容

国際特許分類[E02D27/14]に分類される特許

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【課題】土壌に埋設され被支持体を支持する金属製の簡易基礎であって、土壌に打ち込まれる1本の杭と、杭を傾斜させた状態で土壌に打ち込まれるように案内する1本の案内筒部と上板部とを有する基礎本体とを備えるものにおいて、上板部に被支持体を直接載置、固定することができるようにする。
【解決手段】基礎本体2は、上板部25と、上板部25の下方に位置する底板部21と、上板部25と底板部21とを連結する連結部23,24とを備え、案内筒部26を、上縁が上板部25の上面よりも下方に位置するように、連結部24に傾斜した状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の使用を制限することなく、構造物の重量増に確実に耐えられるように基礎を補強できるようにした基礎補強工法を提供する。
【解決手段】複数本の既設の基礎杭1から所定の1本以上の基礎杭を補強対象杭1Hとして選択し、既設構造物の直下の地盤に既設構造物の底面に沿って補強対象杭1Hに達する横穴4,4,4を掘削する。次に、補強対象杭1Hの周囲の地盤を下方に掘り進めて、拡径穴5を掘削した後、拡径穴5と横穴内に露出する補強対象杭1Hの上部周囲とにコンクリートを打設して、補強対象杭の周囲にコンクリートによる拡径補強部8を構築する。拡径穴5の掘削工程では、穴周面に配置する支保材6と補強対象杭1Hとの間に放射状に複数の梁部材7を介設する。また、横穴4,4,4にコンクリートを打設して、地中梁9,9,9を構築する。 (もっと読む)


【課題】構造物の沈下を確実に抑制することができ、しかもコストの低減が図れる。
【解決手段】構造物2の沈下抑制構造をなす杭構造1は、構造物2の構築領域で、粘性土層G3より浅い部分に構造物2の荷重を支持することができる中間支持層G2が存在する地盤Gに施工され、粘性土層G3内に達する深さまで打設された摩擦杭4、4、…と、中間支持層G2内に達する深さまで配設されるとともに、平面視で摩擦杭4を囲うようにして造成された改良地盤支持体3とからなる。改良地盤支持体3は、平面視で格子状に区画された形状となっている。 (もっと読む)


【課題】平面格子状の壁状基礎を用いた基礎構造の支持力を向上させる。
【解決手段】壁状基礎100と斜杭150とで、構造物20の荷重を受ける。斜杭150が受けた構造物100の荷重は、壁状基礎100の壁104で囲まれた地盤15Aに伝達される。これにより、壁状基礎100の壁104で囲まれた地盤15Aも含んだ壁状基礎100全体で構造物20の荷重を受けるブロック的な挙動が得られる。よって、基礎構造10は、大きな支持力を有する。 (もっと読む)


【課題】構造物の直下において土くさびが形成され、あるいは柱状の地盤改良体の鉛直支持力が終局鉛直支持力程度のレベルに達するような状況下においても、柱状の地盤改良体に十分な耐力を発揮させることができる地盤改良体の造成方法、及び地盤改良基礎構造を提供する。
【解決手段】構造物1の直下において土くさび2が形成され、あるいは柱状の地盤改良体10の鉛直支持力が終局鉛直支持力程度のレベルに達するような状況下において、地盤改良体10に対して曲げ荷重が作用する深度まで、H形鋼等の補強体を挿入することにより補強部18を構築する。 (もっと読む)


【課題】斜杭基礎の施工に必要な主な用具を、特別なケースを用いなくても一まとめにして運搬でき、準備作業の迅速化を図る。
【解決手段】第1の型枠10に支持される第2の型枠20、及び斜杭基礎用ガイドプレート30が、第1の型枠10内に収納可能な大きさに形成されている。第1の型枠10内に、少なくとも、第2の型枠20、斜杭基礎用ガイドプレート30、及び型枠支持具40を収納して、該第1の型枠10の開口部を蓋部材で閉じることにより、第1の型枠10を、運搬時において、第2の型枠20、ガイドプレート30、及び型枠支持具40を収納するケースとして使用できる。一つの斜杭基礎を施工するのに必要な主な部材が、第1の型枠10内に収納されるため、第1の型枠10を単独で積んだ場合と同じ嵩の範囲で運搬できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを用いないで容易に施工が可能な簡易基礎を提供することである。また、長期間の使用にも耐え得る低コストな簡易基礎を提供することである。
【解決手段】簡易基礎1は、金属製である。簡易基礎1は、土壌中に傾斜した状態で打ち込まれる第1の打ち込み杭10a,10b,10c,10dと、第1の打ち込み杭10a,10b,10c,10dが挿入され、被支持体を上部で取り付けるための支持部2とを備える。支持部2は、中空であり、被支持体を取り付ける部分から打ち込み杭10が挿入される部分に向けて椀状となっている。さらに、支持部2は、第1の打ち込み杭10a,10b,10c,10dを案内するための案内部3a,3b,3c,3dを含む。 (もっと読む)


【課題】構真柱頭部の水平方向への変位を抑制して免震装置に作用する初期応力を抑え、免震装置により所望どおりの免震作用を期待できる免震建物の逆打ち工法。
【解決手段】施工予定の免震建物Bの外周位置に山留め壁1を構築するとともに、その頭部に免震装置2を設置するための複数本の構真柱3を免震建物Bの柱B1の下方地盤G内に建て込み、その後、構真柱3の頭部より下方の地盤Gを掘削して排土し、免震装置2より下方に下部構造体の躯体6を構築する免震建物の逆打ち工法で、複数本の構真柱3を地盤G内に建て込んだ後、その複数本の構真柱3の頭部近傍どうしを位置規制部材5により互いに連結し、その後、その複数本の構真柱3の頭部より下方の地盤Gを掘削して排土する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管を打設して十分な抵抗力を有する基礎等とすることができ、また、その打設作業が短時間にしかもコストを抑えて行える鋼管打設装置および鋼管打設方法の提供。
【解決手段】 複数の鋼管Bを同時に打設するとともに、各鋼管Bを鋼管連結具vにより連結固定して連結鋼管Cを地中に設置する鋼管打設方法。主体部aの側面に複数のガイドセルb1〜b3を傾動自在にして取り付けてなり、そのガイドセルb1〜b3によって複数の鋼管を同時に打設することができるようにしてなる鋼管打設装置A。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を達成しつつ、橋梁の耐風安定性を確保することのできる橋梁を提供することを目的とする。
【解決手段】橋桁が鉛直卓越モードにて振動した際に、橋桁の振動に伴って振動する橋脚を備えた橋梁であることを特徴とする。 (もっと読む)


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