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国際特許分類[E02D27/14]の内容

国際特許分類[E02D27/14]に分類される特許

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【課題】どのような場所においても構造物の設置が簡単で、設備のコスト及び設置のコストを低減でき、しかも緊急時に迅速にシステムを展開できる構造物の設置方法及び構造物の設置設備を提供すること。
【解決手段】無線通信設備1は、アンテナ2と、フレーム部材10をX−Y平面に縦横に配置して構成され、X方向及びY方向のそれぞれに複数の固定部15を有し、アンテナ10を搭載する架台3と、地面Gから露出する露出部16を有するように、各固定部15に対応する位置の地面Gに打ち込まれる複数の杭4と、架台3が水平になるように、各固定部15を各露出部16の所定の位置に固定する複数の固定部材5とを具備する。 (もっと読む)


【目的】
本発明は,太径芯材の利用による撓み補強の効果,頭部支圧版構造を有することによる引張り補強の効果,プレストレスを載荷しないことですべり面変位を移動層内の変形挙動に転換し,地盤と芯材の一体化効果を発現して緩みを生じた斜面全体の安定性向上を図る斜群杭工法に関する。
【解決手段】
頭部に支圧版構造を有する太径芯材を利用した杭体変形を許容する斜群杭工法において,通常使用される芯材の断面をマイクロパイル規模と大きくして頭部構造に支圧版を備え,打設角をすべり面に対する垂線から0°〜45°の範囲で決定することとし,軸力と曲げせん断抵抗力の発現割合を応力−歪み関係と補強材の降伏基準から評価する手法を確立し、プレストレスを載荷しないことで地すべりの活動に伴って芯材が撓み,すべり面での変位挙動を芯材の撓みに起因した移動層内の変形挙動に転換することで,地盤と芯材の一体化効果を設計に考慮した構成。 (もっと読む)


【課題】優れた沈下抑制効果を発揮することが可能であるうえ、支持杭のコストの低減が図れる。
【解決手段】土間コンクリート床1の下方の地盤G内に、土間コンクリート床1に対して間隔をあけて設けられた支持杭2と、土間コンクリート床1および支持杭2の間に介装された弾性変形可能なゴム等の緩衝部材3とを備え、支持杭2の下端2bが地盤Gの支持層4に到達しない上方に位置させることで、地盤G上に設けられる土間コンクリート床1の沈下を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】水底地盤打込み部材を用いた水域構造物を提供すること。
【解決手段】多数の水底地盤打込み部材1が適宜間隔を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤打込み部材1の上部から水底地盤2に向って斜め下向きに延長する多数の斜材3の上端部が、前記水底地盤打込み部材1に交差する方向に延長する中空鋼製部材からなる多数の上部梁材7にそれぞれ連結されて第1連結部を形成し、前記斜材3の下端部に杭挿通用下部筒体4が連結されて支持部材8が構成され、適宜間隔を隔てて配置されて水底地盤2に打設された多数の前方杭5に、それぞれ支持部材8における杭挿通用下部筒体4が挿入され、前記上部梁材7が水底地盤打込み部材1の上部および前方杭5の上部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】沼地や湿地帯などの軟弱地盤における各種の簡易構造物の基礎として、重機を使用することなく現場での施工が容易であって、自然環境に与える負荷を最小限にとどめるとともに、安定した支持力を得ることができる基礎杭及び杭基礎の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向の中間部11が断面六角形状に形成された中心杭2と、上面が中心杭から離反する方向で、かつ、中心杭2の先端部9と同一方向に所定角度で傾斜するように中心杭2の相互に隣接しない中間部周面にそれぞれ固着された3つのガイド部材6,7,8と、それぞれのガイド部材6,7,8に案内されて中心杭2から離反する方向で、かつ、中心杭2の先端部9と同一方向に所定角度で斜設されるとともに中心杭2の相互に隣接しない中間部周面に固着された3本の支持杭3,4,5とからなる基礎杭及び杭基礎の構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明はプレキャストパイルキャップ構造とその接合構造の接合方法を提供する。
【解決手段】本発明のプレキャストパイルキャップ構造は、本体、梁柱接合ユニット、杭基礎接合ユニットからなる。プレキャストパイルキャップ構造により、本発明は同時に梁柱接合ユニット上に梁柱を接合できると共に、杭基礎接合ユニット上に杭基礎を接合できることから、施工期間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】振動発生を伴う機械を支える基礎構造物として、振動公害の問題を解消できるとともに、低コストで、機械による製作精度が確保でき、かつ、施工性に優れた基礎構造物を提供する。
【解決手段】振動発生を伴う機械Mを支える基礎構造物1において、地盤Gに形成された穴部G1を覆う第1コンクリート層11と、第1コンクリート層11を覆う発泡スチロール層12と、発泡スチロール層12を覆う第2コンクリート層13と、を備え、第2コンクリート層13の上面に機械Mが設置される機械基礎10と、地盤G中に設けられ、頭部が機械基礎10に接合された複数の杭20,…と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定システムを提供する。
【解決手段】建築構造体などのさまざまな物体(O)のための地面(G)固定システム(100)は、簡単で経済的な製造の構造を有しながらも、強い安定性と機械的圧力に対する強さと設置の簡素さを保証し、少なくとも二つの細長い環状ガイド部材(2)を備え、それは、閉じた断面を有し、傾斜した挿入方向(I)を規定しやすく、その内側に固定ロッド(5)が挿入される。前記細長い部材(2)は、実質的に平らに展開している支持表面(1,11)に固定された別個の本体として形成され、それに、地面に固定される物体(O)が連結され、それらは、二つの隣の挿入端(21)の間の距離(D)に少なくともほぼ等しい長手の伸張を有している。
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【課題】船舶の大型化、耐震強化に対応すべく、係留機能と護岸機能を構造的に一体化した立体ラーメン構造の桟橋及び施工方法を提供する。
【解決手段】基礎杭5の上部の円筒柱4と横梁及び斜壁で、係留機能、護岸機能を構造的に一体化した階層の立体ラーメン構造体を形成し、これに地中壁を組込みこみ、水平耐力の増加を図る。また、立体ラーメン構造体を浮体とし、沈設据付は円筒柱4または基礎杭5の内部空気を放出して行う。その後、基礎杭5を打設し、円筒柱4との接合は円筒柱4の内部をドライの状態で行う。 (もっと読む)


【課題】多数本の基礎杭によって建造物を支持する杭基礎において、不等沈下を効率的に抑制する。
【解決手段】杭先端10uが支持層である支持層23に達するように地盤Gに埋め込まれた多数本の基礎杭10により、基礎版2を介して建造物4を支持する杭基礎1の構造において、基礎版2の外周縁2a側に配置された第1杭群1Aおよび第2杭群1Bの基礎杭10A,10Bの外周面10sにアスファルトを塗布することにより、その周面摩擦を基礎版2の中心2b側に配置された第3杭群1Cの基礎杭10Cの周面摩擦よりも低くする。 (もっと読む)


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