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国際特許分類[E02D27/38]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738) | 特別の目的のための基礎 (1,075) | 大型タンク,例.油タンク,の基礎 (34)

国際特許分類[E02D27/38]に分類される特許

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【課題】 地震や津波、洪水などタンク防液堤の外部からの災害に対して、座屈変形や浮上がりを防止し流されたりすることがなく、火災や液漏洩などに対しても安全性を向上させた構造の防液堤一体型鋼板ライニング常圧コンクリートタンクを提供する。
【解決手段】 地中へ打込んだ複数の杭2と、該杭2上に打設した平版状基礎のコンクリート底版3と、該底版3外周に立設した筒体状の防液堤兼用のコンクリート側壁4とを一体化形成し、前記底版内面3aおよび前記側壁内面4aにライニング材6、7を設け、前記側壁4の上端縁に接続して上部を被覆する鋼製の屋根板5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下が生じた場合でも建物の傾斜を抑制することのできる建物支持装置を提供する。
【解決手段】上端側を建物側に連結された第1の支持部材12と、下端側を地盤側に接地された第2の支持部材13と、第2の支持部材13を第1の支持部材12に対して下方に付勢するスプリング14と、第1の支持部材12に対する第2の支持部材13の上方への移動を規制するストッパ機構15とからなる複数の支持ユニット11を建物本体側と地盤側との間に配置し、地盤沈下した位置の第2の支持部材13をスプリング14によって下方に移動させることにより、建物本体を下方から支持するようにしたので、地盤沈下による建物本体の傾斜を支持ユニット11によって抑制することができ、建物本体を水平状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】津波到達によるタンク本体の変形及びタンクの移動を抑止する。
【解決手段】タンク本体2を全周に亘って囲み、タンク本体2の側面とタンク本体2が載置される床板3とに固定される防波部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下が生じた場合でも建物の傾斜を抑制することのできる建物支持装置を提供する。
【解決手段】建物1と地盤との間の複数箇所にそれぞれ空気袋11を収縮状態で配置し、地盤沈下した位置の空気袋11を膨張させることにより建物1を下方から支持するようにしたので、地盤沈下による建物1の傾斜を空気袋11によって抑制することができ、建物1を水平状態に保つことができる。これにより、傾斜した建物を修復するための大掛かりな工事を必要とせず、しかも地盤沈下によって建物が大きく傾くことがないので、建物の傾斜による梁、柱、建具等の歪みを生ずることがなく、地盤沈下による建物への被害を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、地震や津波によってタンク本体を支える基礎部が地面に対して大きく移動することを防止する。
【解決手段】基礎部2は、地中に埋設される杭3が接続される基部2aと、当該基部2aから下方に突出すると共に少なくとも一部が地中に埋設される突出部2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】基礎版や基礎版上部構造の外周部の周方向PC鋼材を省略・低減して施工を容易としながら基礎版等へ圧縮力を導入することができる基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤3に、地上タンク1の基礎構造である基礎版5、斜杭11、鉛直杭13を構築する。斜杭11は、基礎版5の外周部に、下端部25が上端部27より基礎版5の外側方向に位置するように放射状に配置される。鉛直杭13は、斜杭11よりも内側に配置される。斜杭11の上に基礎版5を構築すると、その自重で杭頭反力が増加し、斜杭11が基礎版5の内側方向に曲げ変形したり倒れこんだりすることにより、基礎版5は斜杭11により内側に押され、内側方向に圧縮力が導入される。 (もっと読む)


【解決手段】基材ゴム層上に粘着性シリコーン樹脂又はゲルからなる粘着層が形成されてなることを特徴とし、特に屋外タンクと土台コンクリートの境界部分に施工するのに好適な防水シート。
【効果】本発明の防水シートは、長期に亘り粘着力の低下がなく、長期に亘って物性の低下をきたすことなく使用し得、長期間防水性を有する防水シートを提供できる。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤上に既設構造物があっても、未改良部分を残すことなく対象地盤に対し締固めによる地盤改良が実施でき、かつ、隆起抑制効果と経済性を兼ね備えた方法を提供する。
【解決手段】既設構造物直下の地盤を締固める工法において、改良対象地盤の脇に立坑を造成し、立坑内から対象地盤に対し水平に改良材を圧入し、複数の固結体1が連なってなる固結体群2を造成する。この工程を繰り返して固結体群を横方向に複数列造成し、深度方向に複数段造成する。その際、上段から下段へ向かう順序で固結体群を造成する。このような方法により、未改良部分を残さず所望の位置に固結体を造成できる。また、上段側の固結体群を先行して造成する結果、後行して造成される固結体群の影響が地表面へ伝わり難く、隆起抑制できる。しかも、上位の固結体群が下位の固結体群の造成の妨げとならないので、従来のトップダウン方式に比し工期が短縮し経済性が向上する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良された領域と地盤改良されていない領域とに跨ってLNG用のタンクを設置する場合において、LNG用のタンクを設置する全領域の地盤を均一化するための地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良されていない領域4の地盤に多数の砂杭9,9…を打設することにより、LNG用のタンク10を設置する全領域5の地盤を均一化する。また、前記砂杭9,9…は、サンドコンパクションパイル工法により打設される。さらに、前記砂杭9,9…は、LNG用のタンク10の外周に沿った領域8にも打設される。 (もっと読む)


【課題】杭基礎式タンクの施工作業を並行作業可能なものとし、以て工期を従来工法よりも短縮する。
【解決手段】複数の杭を地中に打設して基礎を構築し、該基礎上にスラブ、側壁及び屋根を構築する杭基礎式タンクの施工方法であって、少なくとも側壁下に位置する地中に初期杭を打設する第1工程と、屋根を構築する第2工程と、屋根を上方に持ち上げて当該屋根下に側壁の最上段部分を連設する第3工程と、最上段部分に下段部分を構築して上方に持ち上げることを繰り返すことにより側壁を完成させる第4工程と、当該第4工程と並行して側壁下以外の地中に追加杭を打設する第5工程と、初期杭及び追加杭を覆うようにスラブを構築する第6工程とを有する。 (もっと読む)


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