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国際特許分類[E02F3/43]の内容

国際特許分類[E02F3/43]に分類される特許

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【課題】 デテント解除位置を再設定するに際して、その調整を容易に短時間で行えるようにするとともに、近接スイッチの取り付け位置を微調整する場合と同様に広範囲で微調整できるようにする。
【解決手段】
シリンダ200には、磁気を媒体としてシリンダ200のストローク位置Stを検出するシリンダストロークセンサ300が設けられる。演算処理部400では、シリンダストロークセンサ300の検出信号Sとしきい値Tとが比較されて比較結果が出力される。たとえば、しきい値Tは、デテント解除位置に相当するシリンダストローク位置として設定される。しきい値調整部500では、しきい値Tの大きさが調整される。
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【課題】ロックシリンダ内部の圧力が高圧から低圧に切り換えられる際に衝撃を受けずに操作を維持でき、シリンダロッドの伸張時にも迅速にシリンダロッドを伸張駆動できる建設装備用アクスルロックシリンダ構造を提供する。
【解決手段】メイン油圧ポンプに連通された供給流路と、油圧タンクに連通された帰還流路と、ロックシリンダ10と、シリンダロッド3と、シリンダ室4に連通する流路13との間に設けられたパイロットバルブとを備えた建設装備用アクスルロックシリンダ構造は、第1パイロット流路12と、上下方向に移動しパイロット流路13を選択的に開閉し小径のポペット段19を先端部に持つバルブポペット14と、弾性支持用のバルブバネ16と、作動油を帰還流路2に連結する第2パイロット流路17と、シリンダロッド3の伸張駆動時にシリンダ室4に作動油を供給する分岐流路21と、バルブバネ16の調節プラグ18から構成される。 (もっと読む)


【課題】作業具を減速領域から退避させた際の運転者の意図しない作業機の速度変化を回避し、運転者に不安感を与えることなく、作業能率を維持しつつ適切に制御することができるオフセット式油圧ショベルの干渉防止装置を提供する。
【解決手段】制御ユニットの干渉防止制御制限値計算部61c及び最小値選択部61fにより、ロアブームの上げ操作によりバケットが減速領域に侵入するとロアブームの上げ速度を減速し、バケットが停止領域に到達するとロアブームを停止させるよう制御するとともに、ショック低減管理部でショック低減処理部61eにより、バケットの減速領域への侵入後、オフセット操作によりバケットがキャブ右側面側方の非干渉領域に退避すると、ロアブームの上げ速度が徐々に指令速度に復帰するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】自動運転を行うときにバケット内に収容した土石の偏り等を防止し、作業効率を向上させる。
【解決手段】自動運転式ホイールローダ1の車体2には、アーム9L、バケット10等からなる作業装置8を俯仰動可能に設け、また自動運転制御用のコントローラを搭載する。そして、コントローラは、作業装置8を作動させることにより、バケット10によって土石を掘削し、この土石を所望の場所で放土する。また、コントローラは、土石の掘削動作が終了して放土動作が始まる前に、所定の均し動作を行うことにより、バケット10内に収容された土石を均等に均す。これにより、バケット10内の土石が偏った状態で放土されることによって放土場所の周囲にこぼれ落ちたり、放土場所に不均等な状態で堆積されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基準面の測定が精度よく行える作業位置測定装置を提供する。
【解決手段】回転レーザ装置は設置位置が既知とされ、少なくとも1つが傾いている少なくとも3つのファンビーム33a,33b,33cを射出するレーザ投光器を有し、受光センサ装置は前記ファンビームを受光する受光部と、前記受光センサ装置の傾きを検出する傾斜検出器と、前記受光部と予め決められた位置関係にあるGPS位置測定装置30と、前記回転レーザ装置の位置情報と前記GPS位置測定装置により検出された位置情報とから前記回転レーザ装置と前記受光センサ装置との距離を算出し、前記受光部が受光して形成する受光信号に基づき、前記回転レーザ装置を中心とする仰角を算出し、算出した仰角と距離とから前記受光センサ装置の高さを演算し、前記傾斜検出器からの検出結果に基づき演算された高さを補正する演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】バケットから積荷がこぼれないように、バケットの積み込み作業中の姿勢を安定化させる。
【解決手段】バケット角度検出手段100は、バケットの角度βを検出する。レベリング手段110は、バケット角度βに基づいて、バケットから積荷がこぼれ落ちないように、バケット用アクチュエータ120を制御する。レベリング制御手段130は、ブーム位置検出手段140によって検出されるブームの高さ位置θとバケット角度βとに基づいて、レベリング動作の作動をオンオフ制御する。強制ダンプ手段150は、バケット角度βが閾値Thに達した場合に、バケットをダンプさせるための圧油をバケット用アクチュエータ120に供給し、バケットを強制的にダンプさせる。これにより、積み込み作業中のバケットの姿勢を安定させることができ、バケット内の積荷をダンプ側にのみ排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】バケット7をほぼ垂直な軌跡をもって昇降させることができるスキッドステアローダ1において、リフトアーム11の支持構造の強度を向上できるとともに、意匠性に優れる構成を提供する。また、従来においてはデッドスペースであった後輪の後方の空間の有効利用を容易にする。
【解決手段】先端にバケット7が取り付けられるリフトアーム11と、それぞれの一端側が前記リフトアーム11に連結され、他端側が車両側のフレーム2に連結された、前リンク22、後リンク21、及びリフトシリンダ23と、を備える。前記前リンク22、後リンク21、及びリフトシリンダ23のそれぞれの前記フレーム2に対する連結位置(ピン34,31,36の位置)がほぼ同一の高さに配置されている。また、上記連結位置(ピン34,31,36の位置)は、何れも車輪3・4の上端よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】機体に対し昇降可能に設けたキャブと作業装置のアタッチメントとの干渉を確実に防止できる作業機械の干渉防止装置を提供する。
【解決手段】コントローラ64は、昇降可能に設けたキャブ13の全移動領域を覆うように干渉防止領域Aを座標上設定し、ブーム角センサ62、スティック角センサ63、アタッチメント28の最大径の各情報から、監視対象部Bの座標を演算する。ブーム・アップ用のパイロットライン48buおよびスティック・イン用のパイロットライン48si中に、パイロット圧停止弁としての電磁比例弁66を設ける。この電磁比例弁66は、干渉防止領域Aに監視対象部Bが到達した判断に基づくコントローラ64から出力したパイロット圧停止信号により、コントロール弁42へのブーム・アップ用パイロット圧信号およびスティック・イン用パイロット圧信号をなくす機能を備えている。 (もっと読む)


実行部(2)を作動させることおよび/または作業機械(1)を操縦することを包含する少なくとも二つの機能に適応した作業機械(1)。該機械は、前記機能の各々に1個の油圧回路である少なくとも2個の油圧回路(121,122,123)であって、各油圧回路が、関連する実行または操縦機能を行使するための少なくとも1台の油圧ポンプ(100a,100b,100c)を包含する、少なくとも2個の油圧回路と、前記油圧ポンプ(100a,100b,100c)への個別エネルギー供給および該ポンプからのエネルギー抽出のため該ポンプの各々に駆動接続された、独立した第1電気機械(18a,18b,18c)と、駆動輪(130)を介して前記作業機械を作動させるための伝達系(110)であって、前記油圧回路(121,122,123)と該伝達系(110)との間の動力の交換のため前記第1電気機械に機能的に接続された少なくとも1台の電気機械(17a,17b)を包含する伝達系とを包含する。 (もっと読む)


【課題】フロント作業装置の領域制限制御を自動的に一時解除可能な建設機械のフロント制御装置を提供する。
【解決手段】フロント作業装置1Aを領域制限制御可能な制御ユニット9を備えた建設機械のフロント制御装置において、制御ユニット9は、操作レバー4a〜4fが操作されたとき、フロント作業装置1Aが目標面の近傍でどのような姿勢になるかを推定演算すると共に、目標面の近傍におけるフロント作業装置1Aの速度ベクトルを推定演算し、推定演算されたフロント作業装置1Aの姿勢と速度ベクトルが予め定められた条件に合致したときのみ、目標面の設定を自動的に解除して、操作レバー4a〜4fの操作によるフロント作業装置1Aの駆動を可能にする。 (もっと読む)


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