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国際特許分類[E02F3/43]の内容

国際特許分類[E02F3/43]に分類される特許

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【課題】操作レバーの操作を介して小旋回式掘削機のブームを最大高さに上昇させる場合、ブームシリンダに生じる衝撃を緩和する小旋回式掘削機のブーム衝撃緩和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ブーム回動領域中、予め設定された回動角度を超過した場合、ブームシリンダ14の減速が要求されるブーム減速領域を検出するブーム減速領域検出手段17を設け、ブーム減速領域検出手段17によりブーム15が設定された回動角度を超過し、ブームシリンダ14の減速が要求される場合、ブームシリンダ14を減速させることができるように、制御部21からの制御信号により第1、2油圧ポンプ11,11aの吐出流量を制御する。 (もっと読む)


本開示は、少なくとも2つのリンク部材(24)を有する動作部(18)と共に使用する積載質量計算システム(42)に関する。積載質量計算システムは、少なくとも2つのリンク部材の状態を測定するために構成される、少なくとも1つの状態センサ(44)を有し得る。積載質量計算システムはまた、少なくとも1つの状態センサと通信する処理装置(48)も有し得る。処理装置は少なくとも2つのリンク部材の各々の重心の変化を明らかにし得る。処理装置また、動作部によって動かされた積載量の質量を決定するため、少なくとも1つの状態センサを用いるように構成され得る。
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【課題】より簡易かつ低コストにアタッチメントの作業範囲を制限する機構を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】第一ブーム15と第一ブーム15の先端に回動自在に連結される第二ブーム16とを有する建設機械は、第一ブーム15と第二ブーム16との間のブーム間角度βが第一角度以上であるか第一角度未満であるかを検知する機構22と、ブーム間角度βが第一角度以上であることが検知される間、第一ブーム15と垂直軸との間の倒し角度αが第二角度以上になるのを禁止する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧ショベル等の作業用機械において、アタッチメントの位置検出に基づいて運転室とアタッチメントとの干渉を防止する干渉防止制御を行なうにあたり、アタッチメントの大小に関わらず確実な干渉防止を行えるようにすると共に、干渉防止制御領域が広範囲になって作業効率が低下してしまうことを防止する。
【解決手段】運転室4に、アタッチメントまでの距離を検出する距離センサ15と、該距離センサ15の検出方向を変位させるべく距離センサを回転させるモータ16と、距離センサ15の回転角度を検出する角度センサ17とを用いて構成される位置検出装置13を設けた。 (もっと読む)


【課題】停止処理解除操作を行ったことをオペレータに意識付け、かつ、危険域と安全域の区別を明確化することによって危険域でのアタッチメントとキャビンの干渉防止効果を高める。
【解決手段】作業アタッチメントが危険域に侵入したときにアタッチメントの危険側の動作を停止させるコントローラ15と、このコントローラ15による停止処理を解除するモーメンタリスイッチである解除スイッチ19とを具備し、停止処理後、この解除スイッチ19がON操作された後にOFF操作されたときに停止処理を解除する。また、停止処理解除後、作業アタッチメントが危険域外に出たときに停止処理解除をキャンセルするように構成した。 (もっと読む)


【課題】停止処理解除操作を行ったことをオペレータに意識付けることができるとともに、誤操作を防止でき、これによって危険域でのアタッチメントとキャビンの干渉防止効果を高める。
【解決手段】作業アタッチメントが危険域に侵入したときにアタッチメントの危険側の動作を停止させるコントローラ15と、このコントローラ15による停止処理を解除するモーメンタリスイッチである解除スイッチ19とを具備し、停止処理後、この解除スイッチ19がON操作された後、OFF操作されたときに停止処理解除のスタンバイ状態となり、この状態から予め設定された猶予時間の経過までに解除スイッチ19がさらにON操作されたときに停止処理を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 バケットのスクイ動作やブームの上げ動作によってバッケットから土等がこぼれ落ちるのをより確実に防止できるようにする。
【解決手段】 支軸廻りに上下揺動自在に支持されたブームと、ブームの先端側に支軸廻りにスクイ及びダンプ動作自在に支持されたバケットと、ブームを上下揺動させるブームシリンダと、バケットをスクイ及びダンプ動作させるバケットシリンダと、ブームシリンダ及びバケットシリンダを制御するローダ用油圧回路とを備えたフロントローダにおいて、
バケットの傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段が設けられ、傾斜角度検出手段により検出した傾斜角度がバケットからスクイ物がこぼれるこぼれ領域になったときに、バケットのスクイ動作を停止させると共にブームの上げ動作を停止させる自動停止制御バルブが、ローダ用油圧回路に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 バケットのスクイ動作やブームの上げ動作によってバッケットから土等がこぼれ落ちるのをより確実に防止できるようにする。
【解決手段】 支軸廻りに上下揺動自在に支持されたブームと、ブームの先端側に支軸廻りにスクイ及びダンプ動作自在に支持されたバケットと、ブームを上下揺動させるブームシリンダと、バケットをスクイ及びダンプ動作させるバケットシリンダと、ブームシリンダ及びバケットシリンダを制御するローダ用油圧回路とを備えたフロントローダにおいて、
バケットの傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段が設けられ、傾斜角度検出手段により検出した傾斜角度がバケットからスクイ物がこぼれるこぼれ領域に入ったときに、バケットのスクイ動作を停止させると共にブームの上げ動作に連動してバケットをダンプ動作させる自動ダンプ制御バルブが、ローダ用油圧回路に設けられている。 (もっと読む)


【課題】干渉領域を前方に広く設定した場合に、バケットとキャビンの干渉を極力防止しながら足元作業を十分に確保する。
【解決手段】干渉領域Bの前限となる領域前面B1と、干渉領域Bの下限となる領域下面B2とで形成される領域前方下側の角部に、領域前面Bを垂直辺、領域下面B2を底辺とする側面視直角三角形でかつ一定の条件下で例外領域Cを設定し、アームトップピン8がこの例外領域C内にあるときは干渉防止機能を解除し、ブーム上げ、アーム引き、左オフセットの各動作を減速状態で許容するように構成した。また、同時に警報器24を作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータから切換スプール挿通孔側への戻り油の流通阻止性を適切に確保した上で、要求に応じた大流量の油をアクチュエータに対して給排できるようにすると共に、作動速度のコントロールが容易になる。
【解決手段】 アクチュエータ2に連なる一対の給排通路Y、Zを、切換スプール挿通孔7に形成され且つ圧油通路S、Vと戻り油通路Q、Wとの何れか一方に選択的に連通される状態と中立状態とを取り得る一対の油溜り部(A、B、C)、(F、G、H)に、一対の延出通路a、bを介して連通可能として、一対の給排通路Y、Zと、一対の延出通路a、bとのそれぞれの接続部(I、J)、(K、L)に、ノンリーク弁12を設け、ノンリーク弁12は、ポンプPの作動開始時に開弁すし、ポンプPの作動中に開弁を維持し、ポンプPの非作動時に閉弁するように構成される。 (もっと読む)


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