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国際特許分類[E02F3/43]の内容

国際特許分類[E02F3/43]に分類される特許

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【課題】簡易、かつ、コストが安価な建設機械の掘削支援装置を提供する。
【解決手段】ブーム回動角度α、アーム回動角度β、バケット回動角度γをそれぞれ検出する各角度センサ7〜9と、バケット先端60が目標掘削面Dに位置したときに操作される制御スイッチ18と、制御スイッチ18の操作を受けて、各回動角度に基づきブーム4の回動支点を基準としたバケット先端60の位置を演算して目標掘削面Dに沿う掘削軌道を設定する演算手段と、ブーム4の動作を自動制御する制御手段とを備える。制御手段は、アーム5の掘削方向の動作時に、バケット先端60が掘削軌道上を移動するようアーム回動角度βの変化に応じてブーム回動角度αを変化させ、アームの掘削方向とは逆方向の動作時に、バケット先端60が掘削軌道よりも所定高さ上方を移動するようアーム回動角度βの変化に応じてブーム回動角度αを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 フロントローダをトラクタから取り外した際にコントロールバルブやそのバルブ操作機構をトラクタ側に残すことができるようにする。
【解決手段】 メインフレーム21に、コントロールバルブ59とバルブ操作機構60とが設けられ、サイドフレーム22に、ブームの上昇動作に対応して揺動する揺動体42と、揺動体42に連結した連動リンク79とが設けられ、メインフレーム21に、バルブ操作機構60のバケット用スプール62の操作側に連結された操作アーム85が揺動自在に設けられ、バケットの傾斜角度がバケットからスクイ物がこぼれるこぼれ領域になったときに、連動リンク79で操作アーム85を押圧することによりブーム18の上昇動作をフィードバックしてバケットを持ち上げ姿勢に保持するように、連動リンク79が操作アーム85に接離自在に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止できる産業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】バケット112の高さが第1設定高さを超えると、変速許可速度を上昇させて、シフトアップが起こり難くなるように構成した。これにより、たとえば、Vシェープローディングにおいてアクセルペダル11を大きく踏み込まない状態であっても、変速許可速度の低下によるオペレータの意図に反するシフトアップ、およびこのシフトアップに起因するホイールローダ100の増速を抑制できる。したがって、ダンプトラックへの積み込みに必要な高さまでバケット112が上昇する前にホイールローダ100がダンプトラックに到達してしまう、という不具合を防止して、作業効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプから吐き出される作動油を使用せずにブームを自重により下降させながら、均平整地作業を行える。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ1,2及びパイロットポンプ3と、操作レバー8と、フロート機能を選択するフロート機能スイッチとアームシリンダ、スイング装置及び走行装置と、ブームシリンダ5,5a、バケットシリンダ及び走行装置と、これらの起動、停止及び方向切換を制御するメインコントロールバルブ4と、フロート機能スイッチのオンの作動時に切り換えられるソレノイド弁7と、フロート機能スイッチがオンの状態でブームをダウン操作するときに切り換えられ、ブームシリンダ5,5aのラージチェンバー側とスモールチェンバー側の両流路を連通させ、作動油を油圧タンク24に帰還させるフロートバルブ9と、フロートバルブ9内に装着され、ブームの急下降を防止するホールディング用ロジックポペットとを含む。 (もっと読む)


【課題】重作業と軽作業が切り替わるたびに、頻繁にスイッチ操作を行なうのは非常に面倒であり、常に切替スイッチを重作業モードあるいは軽作業モードに固定して作業を行なう場合が多く、燃費の低減あるいは充分なパワー出力が得られず、作業能率が低下するおそれがある。
【解決手段】エンジン制御装置40は、建設機械などの作業車両の作業の状態を検出して自動的にエンジンのパワー出力能力を制御する。アームの油圧シリンダの油圧検出器45、アームやバケットの操作指令の検出器32,33、変速機のシフト操作検出器31、車体の傾斜角検出器46、走行加速度検出器47、アクセル開度検出器48からの検出信号に基づいて、掘削又は登坂走行が行われているか判定される。判定の結果、掘削又は登坂走行が行われている時は高パワー出力能力で、それ以外の時は低パワー出力能力で、エンジンが運転される。 (もっと読む)


【課題】作業具の回動角を検出する角度センサ等が故障した場合であっても、作業具と運転室との干渉を防止しつつ、作業が継続可能となる建設機械の干渉防止装置を提供する。
【解決手段】故障検出手段34により、作業具の回動角を検出する作業具角度センサ22の出力を監視して故障を検出する。故障検出手段34が角度センサ22の故障を検出することにより、第1の干渉防止制御手段43による干渉防止制御を、第2の干渉防止制御手段46による干渉防止制御に切り換える。第1の干渉防止制御手段43は、多関節フロントの関節部の回動角のみならず、作業具の回動角を参照した干渉防止制御を行なう。第2の干渉防止制御手段46は作業具の回動角を参照しない干渉防止制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 走行装置とバケットとに同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。
【解決手段】 エンジン29により駆動される油圧ポンプ53の吐出油によって駆動する油圧モータ57で作動する走行装置4を備え、スクイ・ダンプ動作自在に設けられたバケット23を備え、このバケット23をスクイ・ダンプ動作させるバケットシリンダ28を制御するバケット用制御弁93を備え、このバケット用制御弁93を介して前記バケットシリンダ28に圧油を供給するメインポンプP1を備え、このメインポンプP1を前記エンジン29によって駆動するようにした作業機において、前記バケット用制御弁93に、前記バケット23をスクイ動作させるスクイ位置93Bにおいて、前記メインポンプP1から前記バケットシリンダ28へと供給される圧油の一部を絞り106bを介してドレンさせるバケット用ブリード回路106を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業範囲を従来の建設機械より拡大することができ、作業効率を向上させることが可能となる建設機械の干渉防止装置を提供する。
【解決手段】多関節フロントの関節部の検出角度および作業具13の検出角度と、回動支点14が円弧部の一部に含まれる作業具の包絡円24の半径とから、包絡円24の位置を演算する。包絡円24の位置が、作業具13と運転室5との干渉防止領域23に達したか否かを判定した場合、作業具13の運転室5への近接を制限する。 (もっと読む)


【課題】平行リンク的モーション機構を備えた作業車両に対して、作業機としてバケットを装着した場合でも、バケットからの荷こぼれ量を減らして土砂のすくいこみ作業等を効率よく実施することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ホイルローダ50では、リンク機構20に対して作業機としてバケット53を装着している場合において、バケット53が地面に置かれた状態で作業機のチルト角が所定の閾値以上である場合には、コントローラ30が、ブーム52の角度変化に応じて作業機のチルト角度を調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オフセットブーム式油圧ショベルの輸送時において、作業機をよりコンパクトに折り畳めることができるようにする。
【解決手段】この装置は、上部旋回体に支持されたブームと先端にバケットが装着されたアームとからなる作業機を有するオフセットブーム式油圧ショベルの作業機制御装置であって、作業機4を第1速度で作動させるための作業機速度制御手段と、作業機4が輸送用の折り畳み姿勢になったか否かを検出する輸送姿勢検出手段と、干渉防止手段と、を備えている。干渉防止手段は、作業機4が折り畳み姿勢でないと予測する場合は、作業機4が上部旋回体から第1距離以内に接近するのを禁止する。また、干渉防止手段は、作業機4が折り畳み姿勢になると予測する場合は、作業機4が第1速度より低速の第2速度で上部旋回体から第1距離から第2距離離れた位置まで接近するのを許可する。 (もっと読む)


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