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国際特許分類[E02F3/43]の内容

国際特許分類[E02F3/43]に分類される特許

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【課題】通常、軸芯が鉛直方向に向くように構成されたグラップルを所定の傾斜角度に傾斜することができるようにする。
【解決手段】アームピン51を中心として一対の振れ止め用油圧シリンダF22、B23が配置され、アームピン51に直交する方向のスイングピン52を中心として一対の振れ止め用油圧シリンダL24、R25が配置されている。振れ止め用油圧シリンダF22とB23のボトム室間には切換弁65が、また、振れ止め用油圧シリンダL24とR25のボトム室間には、切換弁67が介装されている。スイッチA72およびスイッチB73をオン操作すると切換弁65、67により各シリンダのボトム室が遮断され、グラップル10は、所要の角度に傾斜した状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】3関節型の作業機械において、位置合わせ操作が簡単に行える操作制御装置を提供する。
【解決手段】走行体の上部に設けられた旋回体と、旋回体に回動可能に取り付けられた第1ブームと、第1ブームに回動可能に取り付けられた第2ブームと、第2ブームに回動可能に取り付けられたアームと、第1ブーム操作手段と、第2ブーム操作手段と、アーム操作手段とを備えた作業機械の操作制御装置において、第1ブーム操作手段からの操作信号である速度指令値に第1ブーム比例ゲインを乗じた第1の値と、アーム操作手段からの操作信号である速度指令値にアーム比例ゲインを乗じた第2の値と、第1の値と第2の値とを演算して第1の速度指令値を算出し、第2ブーム操作手段からの操作信号である第2の速度指令値と第1の速度指令値とを加算して第2ブームの速度指令値を算出する第2ブーム指令手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】昇降キャブと多関節の作業アームを備える作業機における、干渉防止装置の制御演算を簡単にする。
【解決手段】キャブ最下位置と最上位置とによって予め設定した制限域である、円弧状制限域(LMN)または直線状制限域(PQHIMN)をもとに作業アームの動きを制限する。 (もっと読む)


【課題】 自動動作用の機器を用いて手動操作時のショックレス機能を実現することができる自動作業機を提供する。
【解決手段】 ブーム用の主切換弁21にはシャトル弁25A,25Bを介して手動減圧弁23A,23Bおよび比例減圧弁24A,24Bを接続する。手動減圧弁23A,23Bには、操作量を検出する操作検出器26A,26Bを接続する。比例減圧弁24A,24Bは、演算制御装置32からの電流指令信号I1,I2に応じて油圧信号Pa1,Pa2を出力する。演算制御装置32は、選択スイッチ35によって自動動作を停止した状態でブーム11の起動、停止を行ったときには、操作検出器26A,26Bからの操作信号m1,m2に基づいて、ショックを低減するための電流指令信号I1,I2を出力する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業範囲制御装置に関し、フロント装置での作業時において安定性を向上させつつ作業性を向上させる。
【解決手段】下部走行体に対する上部旋回体の旋回姿勢を検出する旋回姿勢検出手段11L,11Rを設ける。また、フロント装置の作業範囲としての側方作業範囲を記憶する第一記憶手段32と、フロント装置の作業範囲として作業機械の機体中心から外端までの水平距離が該側方作業範囲よりも大きく設定された前方作業範囲を記憶する第二記憶手段33とを設ける。
さらに、フロント装置の作業範囲を制限する制御手段37を設け、該旋回姿勢が側方姿勢である場合に作業範囲を該側方作業範囲の内側に制限する。一方、該旋回姿勢が前方姿勢である場合に作業範囲を該前方作業範囲の内側まで拡大する。 (もっと読む)


【課題】作業者による切換スイッチの誤操作があっても、制御対象の不用意な切り替わりや不快な振動を生じないフロントローダの制御装置を提供する。
【解決手段】アタッチメントを支持する駆動フレーム20と、車輌本体側へ延びる駆動アーム30と、アタッチメント駆動用アクチュエータ40と、フレーム駆動用アクチュエータ50と、アーム駆動用アクチュエータ60とを備えたフロントローダの制御装置であって、制御回路100には、駆動の正逆及び停止を切り換える正逆切換部120と、駆動対象をアクチュエータ40,50,60または駆動停止に切り換える駆動対象切換部130と、操作レバー80とが接続され、操作レバーは、レバー位置の変更及び切換スイッチ85のON/OFF切り換えの組み合わせにより、正逆切換部及び駆動対象切換部を制御すると共に、中立位置以外のレバー位置で切換スイッチの切り換えの戻し操作を行なったときに、正逆切換弁及び駆動対象切換部を駆動停止に切り換えることを特徴とする制御装置。 (もっと読む)


【課題】 ブーム、アーム、及びバケット等の作業要素に荷重検出器を取り付けずに、作業要素の位置及び姿勢から掘削反力を求めることで、掘削動作における過負荷を判定し、作業要素の動作を制御することのできる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 掘削作業を行なう建設機械の制御部は、ブーム角度、アーム角度、バケット角度、及び土砂特性に基づいて、バケットに作用する土砂の掘削反力を算出し、算出した掘削反力が予め設定した上限値より大きいか否かを判定して掘削動作を修正すべきか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダに供給可能な作動油をブーム制御弁から作業具制御弁へ一部短絡させて、作業具の掬い動作を全速で行いながらブームの下降速度を遅くする。
【解決手段】ブーム2を昇降させるブームシリンダ3用のブーム制御弁4と、ブーム制御弁4の下流側であって作業具5を掬い・ダンプさせる作業具シリンダ6用の作業具制御弁7とを備え、制御弁4、7に、水平線に対する作業具5の姿勢を維持しながらブーム2を上昇させる平行制御手段8と、作業具5を底面接地姿勢にすべく掬い動作させながらブーム2を下降させる水平接地制御手段9とを設け、ブーム制御弁4は、水平接地制御手段9の作動時にブームシリンダ3に供給可能な作動油の一部を、ブーム制御弁4のバイパスラインPB1から作業具制御弁7のメインラインPP2へ短絡させ且つブームシリンダ3を作動させた後の作動油に合流させて作業具制御弁7に供給する分流手段10を有している。 (もっと読む)


【課題】フロントローダのブームをフローティング状態にするための構成を簡素化しコストダウンを可能としたフロントローダの油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ1と、ブームシリンダ1の方向切換弁3と、方向切換弁3の切換動作用の電磁比例減圧弁7A、7Bと、ブームシリンダ1の給排油路Q3、Q4にそれぞれ分岐接続されてタンク接続ポートT1へ接続され、途中に2個の逆止弁21、22を備えたリターン油路Q17、Q18と、前記2個の逆止弁21、22を同時に開放させるための通常閉の1個のシーケンス弁15を有する逆止弁開放用油路Q16とを備えており、前記シーケンス弁15は、前記電磁比例減圧弁7A、7Bの同時操作により発生する一方のパイロット圧で開放動作し、この開放したシーケンス弁15を経由して他方のパイロット圧で2個の逆止弁21、22を開放動作させるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】バケットが地面に水平に接触している状態を精度良く検出すること。
【解決手段】バケット30を地面に水平に接触させた状態から、バケットを動かさずにブーム20を上方に回動させる。バケットシリンダ長算出部103は、基準ブーム角度毎に、ブーム角度センサ22からのブーム角度θaとベルクランク角度センサ33からのベルクランク角度θbとに基づいてシリンダ長テーブル104を参照し、バケットシリンダ31のシリンダ長を求める。補正量算出部105は、バケット水平接地時の基準シリンダ長と算出されたシリンダ長との差分を補正量として算出し、記憶する。 (もっと読む)


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