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国際特許分類[E02F3/90]の内容

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【課題】 簡単な構造により固液混合流体の管内重積を生じさせることなく、安定してその短、長距離搬送を行うことのできる固液混合流体の搬送装置、ダム湖の堆積土砂の浚渫装置並びに固液混合流体の搬送方法を提供する。
【解決手段】 固液混合流体の搬送装置は、固液混合流体の導入口を有する硬質導管の長手方向に内通して、内部に弾性素材の形状復元曲り薄長板を保持させる。推進駆動手段を介して硬質導管内に導入された固液混合流体を硬質導管の長手方向に推進駆動させる。弾性素材の形状復元曲り薄長板の弾性復元作用を介した固液混合流体の管内非重積を保持しつつ固液混合流体を硬質導管内において搬送させる。管内での固液混合流体のブリッジ発生を防止し、安定した管内搬送を確保する。 (もっと読む)


本発明は、カッタヘッド4が設けられている船舶25による一区域の浚渫を最適化するシステムであって、船舶25の前で局所地震波速度を測定する手段を備え、該手段は、船舶の船首端に取り付けられ且つそこから突出するように構成されるフレーム10によって支持される1組の地震受信機11、11’、11’’、11’’’を含み、フレームは、カッタヘッド4の上方且つ前で地震受信機11、11’、11’’、11’’’を整列させる、カッタヘッドが設けられている船舶による一区域の浚渫を最適化するシステムに関する。本発明はまた、浚渫を最適化する方法に関する。
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【解決手段】本発明は、水域の底から物質を抽出するための装置、及び関連した方法に関する。装置(10)は、水面装置(18)と、物質を取り出す手段(34)を含む底ユニット(22)と、前記物質を搬送し、水面装置(18)を底ユニット(22)に接続する搬送パイプ(42)とを備える。装置(10)は、略全長に亘って可撓性を有する機能ライン(44)を少なくとも1本含んでいる。水面装置(18)は、機能ライン(44)が巻かれるドラム(68)を少なくとも1つ含んでいる。搬送パイプ(42)も略全長に亘って可撓性を有しており、一又は複数の機能ライン(44)は可撓性パイプ(24)を形成するために搬送パイプ(42)の周りに配置されている。搬送パイプ(42)及び一又は複数の機能ライン(44)は、それらがドラム(68)に巻かれた静止形態と、水域(12)の底(14)に向けてそれらが展開される形態との間で共に展開され得る。本発明は、海底の掘削又は採鉱に適用可能である。
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【課題】 堆積物が沈木や玉石等を含む場合であっても、装置を水上に引き揚げたりする必要が無く、良好な施工効率で堆積物を浚渫する装置を提供する。
【解決手段】 水上移動可能に形成された浮力体11と、浮力体上に敷設された軌道12と、軌道に沿って走行移動するベースマシン20と、ベースマシンから水底40に吊り下ろされて昇降可能に支持され、堆積物を切削する水平多軸回転式カッター30と、水平多軸回転式カッターにより切削された堆積物を吸引して排出するためのポンプ31とを備える。水平多軸回転式カッターには、コンクリート構造物等から離隔させて接触防止するための接触カッター防護手段36を設ける。浮力体を水上移動させる手段として、浮力体上に取り付けられたウインチ14と、中間部がウインチに捲回されて張架されたワイヤー16とを備える。水平多軸回転式カッターには傾斜計37cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ダム等の大容量貯水池の水底に堆積する多量の土砂を、比較的少ないエネルギとコストで、しかも自然環境への影響を回避しつつ能率よく海等に排出可能とする。
【解決手段】 輸送路Lが、大容量貯水池Dの浚渫土砂をサイフォン作用で水と共に吸い出すサイフォン管Sと、このサイフォン管Sで吸い出された浚渫土砂及び水を含む流動体を海又はその近くの河川まで重力を利用して自然流下させる自然流下経路Pとを備え、自然流下経路Pは、複数条のパイプラインPpと、その相隣なるパイプラインPp間に介在する中継枡Pmと、最下流のパイプラインの下流端に連ねて設けられ、該パイプラインを流下してきた流動体より水を分離して海又はその近くの河川に放流可能であると共に、残余の浚渫土砂を一時的に貯留して回収可能とした水/土砂分離処理手段SEとを有し、輸送路Lには、そこを流れる前記流動体の流動エネルギを電気エネルギに変換する動力変換手段Gが設けられる。 (もっと読む)


長手方向を有する浚渫船の実質的に垂直のスパッドを収容するための装置であって、水平横軸のまわりの回転が制限されるように取付けられるスパッドキャリッジを含み、少なくとも第1および第2のばね手段は、スパッドキャリッジ上のモーメントを吸収する目的で、船体とスパッドとの間で長手方向に付勢されて配置され、第1および第2のばね手段はスパッドの無負荷状態で互いに補償し、かつ少なくとも1つのばね手段は、スパッドキャリッジ上の所定の最大モーメントからの前記ばね要素における張力を制限するためのばね力制限手段を備える。
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【課題】 サンドポケットの堆砂状況に応じた効率の良い浚渫をすることができる浚渫装置を提供する。
【解決手段】砂が堆積した箇所5に設置された桟橋7から海底の堆砂部3に複数の浚渫用ポンプ8が吊り下げられ、高圧水噴射パイプ14と噴流パイプ17とに接続された給水管19に設置された流量計21、圧力計22と、排砂管16に設置された密度計24、流量計21、圧力計22と、桟橋7に設置された風速計25、波高計26と、各浚渫用ポンプ8の近傍に設置されたサンドポケット9の形状を計測する形状計測器10とがそれぞれコントロール室のコンピュータ11と電気的に接続されている。それらのデータにより遠心ポンプ18と自動バルブ20の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】 浮力を有する筒状部をパイプやケーブルの周囲に装着するフロータであって、1つのサイズのフロータをある程度幅広いサイズのパイプやケーブルに装着することでき、フロータのサイズ種の低減を図ることが可能なフロータを提供する。
【解決手段】 筒状部4を複数の合成樹脂発泡体層が積層された多層構造に形成し、最も内側の合成樹脂発泡体層を低密度の合成樹脂発泡体層とする。例えば、筒状部を3層構造とし、最内層6を低密度の合成樹脂発泡体層、最外層10を高密度の合成樹脂発泡体層、中間層8を最内層と最外層の中間の密度を有する中密度の合成樹脂発泡体層とする。 (もっと読む)


【課題】 吸引式浚渫(又は掘削)作業は、水中を汚濁させない理想的浚渫作業であるが、水底層の汚泥や不特定固形物があるため、吸引口の目詰まり物で、稼働停止、機械の引揚げ清掃等『目詰り物の除去作業』が頻繁に起きるため、極めて低効率の作業となり、吸引式浚渫作業の進展、普及を阻害してきた。最大の欠陥『目詰り物の除去作業』を一瞬的に完了する技術を提供する。
【手段】 ポンプ稼働(吸引作業)を止めずに、監視装置で水中を監視しつつレバー操作で吸引口3の吸引力を仮吸引口5に切替えて、吸引口3の吸引力を消滅させて目詰まり物を強制的に押出し除去後、自動的に仮吸引目5から吸引口3へ復元させて正常な水中吸引作業に戻る、この目詰まり物除去の全作業をほぼ瞬時に完了させて作業効率を向上させる吸引口の目詰り物・一動作除去装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダム貯水池や湾内などに堆積する大量の砂礫や堆積物を効率よく短期間で排出することが可能な排砂装置および排砂方法を提案することを目的とする。
【解決手段】吸込み管(1)を水底に堆積する砂礫面(G)に近接して、砂礫(S)を吸込み排砂する排砂装置において、前記吸込み管(1)の管内流速(V0)を演算する管内流速演算手段(2)と、前記吸込み管(1)の吸込み部(1c)の流速を演算する入口流速演算手段(3)とを具えたことを特徴とする排砂装置。 (もっと読む)


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