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国際特許分類[E03C1/122]の内容

国際特許分類[E03C1/122]に分類される特許

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【課題】硬いゴムと軟らかいゴムを直列的に結合した構成の防振材を用いて竪管を横方向支持する従来の竪管の横方向支持機構では、地震時に建物が大変形すると、軟らかいゴムに許容荷重を超える力が作用して破壊してしまうため、このような事態が発生した後には、防振材の取り替えが必要であった。
【解決手段】そこで、本発明では、竪管1をゴムにより横方向に建物に支持する支持機構において、前記ゴムは、防振用のばね定数の小さいゴム4aと、大変形防止用のばね定数の大きいゴム4bを別体に構成し、前記ばね定数の小さいゴムは竪管の外周面に接触させて支持すると共に、前記ばね定数の大きいゴムは竪管の外周面から隙間5を置いて支持した建物における竪管の横方向支持機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】伸頂通気管を必要とすることなく省スペースにて設置して、排水設備全体の配管内の通気性を確保できる排水配管の継手装置を提供すること。
【解決手段】排水立て配管の上端位置と横配管との交差位置近傍に配設した継手本体で排水立て配管と横配管とを接続し、この継手本体の内部を二重管構造とし、この二重管の外側流路を排水路とし、内側流路を大気に通ずる通気路とした建造物内の排水設備であって、前記継手本体の外筒部内に位置させた筒体の上部を外筒部の上部にシール部材を介して内挿することにより外筒部と筒体とで二重管構造とし、この筒体の上方内側に設けた挿入部に通気管の端部又は通気弁を接続可能に設けた排水配管の継手装置である。 (もっと読む)


【課題】排水設備用システムが上流側と下流側にトラップ構造を有する場合であっても、このトラップ間における排水配管内の正負圧を緩和して円滑に排水でき、もって、この円滑な排水を維持しつつ機能性の高いトラップを設けることにより、各種の態様の排水設備用システムを設けることのできる排水設備用システムの正負圧緩和装置を提供すること。
【解決手段】排水設備2に設けた上流側トラップ3構造と排水配管8の途中に位置する下流側トラップ9構造を有する排水設備システム1において、上流側トラップ3構造に排水配管8内の正負圧を緩和する正負圧緩和機構11を配設した排水設備用システムの正負圧緩和装置である。 (もっと読む)


【課題】遮音性および施工性に優れるとともに、立管として用いた場合、下側の階で発生した火炎や熱気が集合継手の内部を通り、横枝管接続部に接続された横枝管に及ぶのを十分に遅らせることができる樹脂ライニング鋼管およびこの樹脂ライニング鋼管を用いた排水配管構造を提供することを目的としている。
【解決手段】内面に樹脂ライニング層を備える樹脂ライニング鋼管において、前記樹脂ライニング層が耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備えることを特徴している。 (もっと読む)


【課題】排水能力の低下を確実且つ速やかに把握できる排水能力低下検知装置を提供する。
【解決手段】排水口2に連通する排水流路4に該排水流路4における排水能力の低下を検知するための排水能力低下検知手段8を設ける。報知手段9を備える。排水能力低下検知手段8により排水能力の低下を検知した際に電気信号を出力して報知手段9による報知を行う制御手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】 大きな耐圧強度と優れた可撓性、湾曲性を有し、且つ他の配管との接続が確実且つ容易に行えると共に軽量にして取り扱い容易な合成樹脂製接続用管を提供する。
【解決手段】 軟質合成樹脂製管1の両端部外周面に、一定幅と一定厚みを有する半溶融状態の硬質合成樹脂製帯状材20を螺旋巻きすることにより継手が簡単且つ確実に行える外周面が平坦な筒状の硬質合成樹脂製継手部2、2を形成していると共に、これらの硬質合成樹脂製継手部2、2間における軟質合成樹脂製管1の外周面に上記硬質合成樹脂製帯状材20の幅方向の中央部をトンネル状に湾曲させてなる半溶融状態の湾曲帯状材20' を上記継手部2、2を形成した硬質合成樹脂製帯状材20と同一ピッチでもって螺旋巻きすることにより耐圧強度の大きい中空螺旋突条3を形成し、この中空螺旋突条3、3間に露出した軟質合成樹脂製管1によって優れた可撓性、湾曲性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】一度に多量の水を流す排水システムにあって、負圧時にサイフォン排水時の騒音やトラップの破封に対して給気を行い、更に、正圧時のトラップからの噴き出しに対処するため、エアの排出を確実に行うサイフォン排水システムを提供する。
【解決手段】排水立て管と、水廻り器具と、横引き管と、トラップと、合流部と、からなるサイフォン排水システムであって、トラップと横引き管の間に貯留槽3を配備してこの貯留槽3に複数本の横引き管Aを接続し、かつ、少なくとも一本の横引き管A1の開口部3dは他の横引き管の開口部3cよりも上側に配置し、更に、かかる横引き管A1の開口部3dよりも上側に負圧時に前記貯留槽内に給気を可能とした通気弁4を備えたサイフォン排水システム。 (もっと読む)


【課題】トイレの大便器の接続された排水立て管系統をより長期間利用可能とすることのできる配管構成をとることにより、排水立て管系統の更新工事によりトイレを使用できないことがほとんどない集合住宅の排水管設備を提供する。
【解決手段】大便器11a等の各種の排水器具を有する多層階からなる集合住宅の排水管設備において、多層階を貫いて複数の排水立て管系統を配管する。各階層の住戸Jの大便器11aと大便器11a以外の排水器具とは区分けして排水立て管系統に接続し、大便器11aが接続される排水立て管系統42は大便器専用として住戸内専有部Sあるいは共用部廊下R側または共用部廊下R側とは反対側のバルコニーB側に単独に配管する。大便器11a以外の排水器具が接続される排水立て管系統17,30は共用部廊下R側または共用部廊下R側とは反対側のバルコニーB側に配管する。 (もっと読む)


【課題】品確法に基づいて建物を損傷しないで排水管を容易に交換するとともに、床下の狭い建物でも排水管の勾配を形成できる排水管の敷設工法を提供すること。
【解決手段】排水管3及び排水管3を挿通するサヤ管7を、可撓性を有して形成するとともに宅2内で湾曲状に敷設する。サヤ管7は一端を排水器具1付近に配置し、他端を合流ヘッダ9に対向して配置する。排水器具1に一端を接続した排水管3の他端を合流ヘッダ9に接続し、排水管3の交換時、床4の点検口4bを開放してサヤ管7の流出側端部から抜き挿し可能にする。床4の高さが狭い場合には、サヤ管7を床4の下方で略水平方向に敷設し、サヤ管7の内部で排水管3を管支持体で支持することによって、管内で排水管3の勾配を形成する。さらに排水管3には、少なくとも1箇所に通気口を設ける。 (もっと読む)


【課題】管継手の本管部と枝管部の継手構造が極めてコンパクトで逆流防止機能付きの通気管接続用の管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】両端に上流側排水管接続口と下流側排水管接続口とを備える本管部と、通気管接続口を備え、前記本管部の管軸に対し直交する平面であって該平面に対し平行に延びており、かつ、前記本管部と流体連通にある枝管部を含み、前記枝管部の内径は、前記本管部の内径に対し40%〜90%の範囲内にあり、かつ、前記枝管部の内部管底は、前記本管部の内径に対し60%以上の高さの位置において、前記本管部の内壁面から外方へ向けて水平に延びていることを特徴とする通気管接続用の管継手を提供する。 (もっと読む)


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