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国際特許分類[E03C1/122]の内容

国際特許分類[E03C1/122]に分類される特許

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【課題】スラブ下面に対する排水竪管の固定を容易に行うことができて作業性が良く、安価にて製造できる簡素な構成の排水竪管の支持構造を提供する。
【解決手段】排水竪管2を両側から挟み込む一対の支持体3,3と、この支持体3,3によって排水竪管2を挟み込んだ状態で両支持体3,3に係合し前記挟み込み状態を保持するクリップ4と、スラブ5下面に垂下するように取付けられ下部が前記支持体3に連結される略棒状の吊し具6とを備える。 (もっと読む)


【課題】竪樋用の排水管カバーにおいて、排水管カバーと排水管との間がガタツキ少なく保持できる排水管カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】排水管カバー10は円筒部11とカバー部12から成り、円筒部11の上端部11aに竪樋13の下端部13aを挿入し、円筒部11の下端部11dが排水管14に挿入される。カバー部12はドーナツ円形状の天面部12aと、天面部12aの外周縁12bに側面部12cが形成される。排水管カバー10と排水管14の間のガタツキが生じないようにカバー部12の天面部12aの裏面に五組の突起16が直径Q=3mmの円柱状に形成される。突起16は天面部12aの中心Pと同心円周上に角度α=72度の正五角形状に形成し、排水管14の外側面14bに沿って設けられる。このため、突起16によって排水管14の外側面14bをガタなく拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】立管に可燃性管を使用しても火災の上階への延焼を防止することが可能な延焼防止装置を提供する。
【解決手段】延焼防止装置1は、排水集合管3の排出側に連結される立管4を貫通可能なケース18と、ケース内に収容された回動可能な遮断部材19,19と、を有し、ケースは、立管を貫通させたとき立管の外方に位置し遮断部材を回動可能に支持する回動支持部29を備え、遮断部材は、ケースに立管を貫通させた状態において回動支持部廻りに回動したときにケースの内外を遮断するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】合流ます等の被蓋体内の通気が可能であり、全体のコンパクト化を図りつつ優れた通気及び逆止機能を発揮できる通気装置であり、通気性能を確保しつつ、通気部分が接液したり通気部分に異物や虫などが侵入することを防ぐことができ、長期に亘って通気及び逆止機能を維持できる通気装置を提供する。
【解決手段】容体状の被蓋体3に流出口10と複数の流入口11とを設け、この被蓋体3に設けた確認開口部14を通気蓋体4で着脱自在に被蓋し、この通気蓋体4に逆止弁機構17、又は逆止弁機構17と通気弁機構18とを有する密封体5を内蔵し、この密封体5で外気を流入させて被蓋体3内の負圧状態を解除し常時は閉止状態を保持するようにした通気装置である。この通気装置は、密封体5の下方位置にアダプタ6を配設し、このアダプタ6は、逆止弁機構17を保護する遮蔽部50と通気機能を有する通気部51とを有している。 (もっと読む)


【課題】排水系内が負圧になることによって生じる影響を効果的に低減する。
【解決手段】一時貯留槽50を含む排水系内が負圧になった場合でも、メンブレンバルブ80を通じて空気を吸引できる。これに加えて、通気管30を通じて排水立て管から空気を吸い込むことができ、排水系内の負圧が効果的に解消される。
これにより、排水系内が負圧になることによって生じる排水騒音が解消される。また、洗濯機16Bの排水トラップより封水を引っ張って破封させることも抑制できる。 (もっと読む)


【課題】複数の竪管が合流する合流部における排水性を良くすると共に、床スラブ上に溜まった水を排水する。
【解決手段】通気路37は、メンブレンバルブ80により、通気路37の外側から内側へ向かう流体の流入が許容されている。したがって、収納管30が大気に対して負圧となった場合には、メンブレンバルブ80が開放されて、空気が収納管30へ流入する。これにより、収納管30における排水性が向上する。また、通気路形成部材32は、床スラブ14の上方へ向かって開口されているので、床スラブ14上の水が溜まる部分について、この開口を用いて排水することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の竪管が合流する合流部における排水性を良くすると共に、床スラブ上に溜まった水を排水する。
【解決手段】通気路37は、メンブレンバルブ80により、通気路37の外側から内側へ向かう流体の流入が許容されている。したがって、収納管30が大気に対して負圧となった場合には、メンブレンバルブ80が開放されて、空気が収納管30へ流入する。これにより、収納管30における排水性が向上する。また、通気路形成部材32は、床スラブ14の上方へ向かって開口されているので、床スラブ14上の水が溜まる部分について、この開口を用いて排水することができる。 (もっと読む)


負圧条件に供された時、パイプシステムを周囲環境へ通気するよう構成された空気アドミッタンス弁。一般に、該空気アドミッタンス弁は主ボデイと、内側及び外側弁座と、柔軟なシール用要素と、そして蓋と、を具備する。該内側及び外側弁座は弁座間に少なくとも1つの通気開口部を規定するが、該開口部は開き時に該周囲環境に通じるよう構成される。該柔軟なシール用要素は堅固な構造体を欠き、閉じ位置及び開き位置間を往復で動くよう構成され、そして外側境界面と、内側境界面と、該内側及び外側境界面間に広がり相対する頂面及び底面と、を規定する。該蓋又は該主ボデイの少なくとも1つは更に、該閉じ位置及び該開き位置間を往復で該シール用要素をガイドするよう構成された1つ以上のガイド用面を規定する1つ以上のガイド用要素を備える。
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【課題】接合された配管内に負圧が発生した時に、他の配管内に影響を与えることなく負圧が発生した配管内を通気して負圧を効果的に軽減でき、通気時における臭気漏れを確実に防ぐことが可能な通気弁を提供する。
【解決手段】この通気弁は、対向する配管2、3の両端部2a、3aに接合する接合部6を有する継手本体4の側面に開口部12が設けられている。この開口部12には、通気弁機構5が配管2、3の管軸2b、3b方向と交差する方向から着脱自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】便器のトラップ部や雑排水管のトラップ部の封水破壊を防止でき、コストダウンと便器のコンパクト化の要望にも応えることができる、施工性の良好な便器通気排水管路構造を提供する。
【解決手段】便器1の排出口1hに接続された落し管4a、これに第一エルボ継手4bを介して接続された横引き管4c、これに第二エルボ継手4dを介して下向きに接続された縦管4eのいずれかに、トラップ部4jを有する雑排水管4iを接続した排水管路において、通気管7を接続し、この通気管7に開閉弁8を設けて、この開閉弁8を制御するタイマー9を設けた構成の便器通気排水管路構造とする。便器のトラップ部や雑排水管4iのトラップ部4jの封水破壊を引き起こす大きい負圧が排水管路の内部に生じる時間帯だけ開閉弁8が開くようにタイマー9で制御し、負圧の発生を抑制してトラップ部の封水破壊を防止する。 (もっと読む)


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