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国際特許分類[E03C1/122]の内容

国際特許分類[E03C1/122]に分類される特許

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【課題】鞘管に内管を容易に装着できる基礎埋設用排水管を提供する。
【解決手段】建物の基礎4に貫通状に埋設された鞘管5と該鞘管5内に装着される内管6とからなる基礎埋設用排水管2Aであって、該鞘管5を曲管形状の成形体で構成し、該内管6を該鞘管5内に装着された状態で該内管6の外周面が該鞘管5の内周面に沿う曲管形状の成形体で構成し、該基礎4に貫通状に埋設された鞘管5内に該内管6を装着するものとした。 (もっと読む)


【課題】無機繊維からなる吸音層と、遮音層を順に設けてなる金属製継手又は耐火性材料被覆樹脂管からなる排水継手を建築物に設置した場合において、火災が発生したときには該継手自体は燃えることがなく、しかも耐火性の部材で周囲を囲まれた立て管も燃えることがないが、吸音層からは煙が発生するので被災者の避難の障害となる可能性がある。
【解決手段】吸音層、遮音層からなる防音材で被覆してなる金属製継手又は耐火性材料被覆樹脂管からなる排水継手と、吸音層、遮音層からなる防音材で被覆した立て管と、排水継手および立て管との接続部にはジョイントテープを巻き付け、排水継手に用いる吸音層が焼成された無機繊維からなることを特徴とした排水システムとした。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物が詰まりにくいように形成された建築物における排水搬送システムを提案する。
【解決手段】建築物Bの縦方向一部から下へ延びる第1縦主管部6Aの下端部を拡開して中継槽14とし、この中継槽から横方向に延びる第1横主管部6Bを経て排水口へ至る主管路6と、上記建築物の一部に設置された複数のディスポーザ4で発生したDSP排水を第1縦主管部へ圧送するために、各ディスポーザ毎に配管した横向きの従管路2と、中継槽に入ったDSP排水を第1横主管部へ圧送するための搬送ポンプ34と、上記第1縦主管部の上部に開口した第1通気口8及び中継槽に開口した第2通気口24とを具備し、従管路から主管路へ連続する管路系のうち、従管路及び第1横主管部はそれぞれ搬送ポンプで液体を圧送可能に、第1縦主管部は、上記通気口を介して外部と連通し、DSP排水が重力作用により落下する開放流路に形成した。 (もっと読む)


【課題】2階建て集合住宅において、排水器具から大量に排水が流入してもスムーズに排出することができ、且つ、各排水器具の排水トラップが破封しにくい排水管設備を、通気管や通気弁のような特別の通気装置を設けることなく構成する。
【解決手段】1階と2階の床下のスペースUF1,UF2のそれぞれには、台所流し、浴室、洗面台等の複数の排水器具のそれぞれが接続された複数の排水横枝管13a,13b,23a,23bが配されて、そのそれぞれが第1の多口管継手11ないし第2の多口管継手21の胴部39の外周に設けられた横枝管受け口33,35に接続されている。胴部39は直管状であって、その径が第1の多口管継手11と第2の多口管継手21との間に介装された排水立て管15よりも大きく、また、横主管17の径も排水立て管15よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排水トラップの封水が水廻り器具の排水口から噴出すことを防止する。
【解決手段】複数の水廻り器具12、14と、各水廻り器具12、14の排水口16、18とそれぞれ連通した複数の排水トラップ20、22と、各排水トラップ20、22とそれぞれ連通した複数の排水管26、28と、各排水管26、28が合流する合流管38と、前記排水管26と連通し、空気圧により拡縮する拡縮室36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既設の便器等に対する後付けが容易であり、しかも水回り設備の施工自由度を高めることができる強制排水ポンプ、及び強制排水システムを提供する。
【解決手段】モータ2、及び出力軸2aに固定された羽根車3を備えたモータユニット4と、流入配管101及び排水配管102と夫々連通接続されるポンプケーシング20と、を備え、ポンプケーシングは、羽根車を内部に収容した中空筒状の内胴部21と、内胴部との間に空間50を介して離間配置された大径の外胴部40と、外胴部に設けられた流入ノズル41及び排水ノズル42と空間を大気と連通させる通気孔45と、を備え、側部空間55は、流入側に設けられた貯留室57と、吐出側に設けられた空気室58とに仕切られ、貯留室外壁には少なくとも2箇所、流入ノズルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】配管作業が容易にできることで、工期短縮、コストの抑制を図ることができる建物の配管構造および配管の施工方法を提供する。
【解決手段】戸建住宅1の配管構造は、建物外に埋設される給湯配管P1,給水配管P2,汚水配管P3と、建物内に配設される配管P1〜P3とを接続する配管が、建物の勝手口10用のステップ10aの底面の位置から立設すると共に、建物の基礎Bから立設された基礎梁15であって、ステップ10aが設置される位置の基礎梁15を貫通している。そうすることで、基礎を掘削する必要がないので、工期短縮、コスト抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎下免震における外部配管接続構造を提供する。
【解決手段】 建物本体7を支持する基礎6と地盤面9との間を摺動面とする基礎下免震を有する建物の内部配管3と外部配管4を接続するフレキシブル管1の設置構造であって、建物の内部配管3と外部配管4とを接続するフレキシブル管1と、基礎6外周の地中に埋設され、フレキシブル管1を支持する支持部材2とからなり、フレキシブル管1は、支持部材2に面で支持され、基礎下免震稼動時に支持部材2上で伸縮・屈曲する基礎下免震の外部配管接続構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】スリムで設置し易く排水能力の大きい排水用合流管継手を得ること、製作性もよく安価に製作でき、合成樹脂を内管とする耐火二層管継手としても製作できるようにする。
【解決手段】上下に縦管接続口3と中間部6に枝管接続口5を備え、上下部分を直筒状に形成してその管内に旋回羽根を1枚ずつ設けて流下する流体に旋回を与える形式の管継手1において、中間部の内径をやや拡大した大径部に形成すると共にその下端部に短い縮径部11を形成し、上方の旋回羽根9の陰影範囲内に枝管接続口を設け、この陰影範囲と180度対称位置が陰影範囲になるように下方の旋回羽根10を設ける。下方の旋回羽根の領域上方に誘導突条24を突設した。 (もっと読む)


【課題】 火災時にその管路を閉塞し、火炎、煙等が流通しないようにする。
【解決手段】排水配管継手は、非耐火性材料で形成され、建築物に施工された際に、床スラブ2の貫通孔7に配される管本体11、床スラブの上方に突出し上階からの排水を流入させる排水立管5を接続する上立管接続部6a、床スラブの下方に突出し下階に排水を流下させる排水立管5に接続する下立管接続部6b、および床スラブの上方で排水横枝管と接続される横枝管接続部12を備え、建築物に施工された際に管本体における床スラブの貫通孔に対応する位置に熱膨張性耐火材9が埋設されている。 (もっと読む)


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