説明

国際特許分類[E03C1/122]の内容

国際特許分類[E03C1/122]に分類される特許

21 - 30 / 280


【課題】屋内排水管を接続する作業時に内管が鞘管から過剰にはみ出さない基礎埋設用排水管を提供する。
【解決手段】基礎埋設用排水管1Aを鞘管2と内管3とで構成し、該内管3の上流側受口部材32(屋内側管端部)の外周面に内管側移動規制部34を設け、該鞘管2の内周面に鞘管側移動規制部21を設け、該鞘管2内に該内管3が配置される際に、該鞘管2の鞘管側移動規制部21に、該内管3の内管側移動規制部34が当接した位置で、該内管3の屋外方向への移動が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 建物内に配置される水回り設備への給排水のための屋内配管を最小限に抑え、効率的な給排水システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 室内に配置する水回り設備を建物の外壁面側に沿って配置し、各水回り設備からの排水は、各排水副管の管端末をそれぞれ建物の外壁面から外方に突出させ、前記各管端末を、外壁面に沿って縦方向に配管された排水主管にそれぞれ接続させるとともに、排水主管の管端部を外壁面に沿って複数配置された勾配保持具によって、建物の近傍に配置された排水マスに向かって、一端側から他端側に一定の流れ勾配を付して配管された排水集合管に接続させ、各水回り設備に対する給水、給湯は、外壁面に設けられた給水ヘッダー、給湯ヘッダーおよび/または給湯器から、外壁面に配管された排水主管に沿って配管されたサヤ管を通じて行う。 (もっと読む)


【課題】分岐管や屋内スペースなどの構造が不要で、設置作業が簡単な衛生通気口の提供。
【解決手段】上面10Aと、通気口に連結する下面10Bと、少なくとも1以上の開口部11が設けられた側面10Cとを有する内筒10と、上面および下面が開放されるとともに、内筒10を取り囲むように設けられ内筒10の側面10Cとの間に通気路を形成する側面20Cを有する外筒20と、内筒10の内側から通気口へ空気が流れると開口部11を開放し、通気路に空気が流れると開口部11を閉鎖する開閉弁30とを備える。 (もっと読む)


【課題】床下のように設置空間が制限されている場合においても、十分な排水量を確保することができる排水管を提供する。
【解決手段】一端側の上部に流入孔2を有し他端側に側方に向けた流出孔4を有する中空の本体部1と、流入孔2に連続する流入管3とを備える。流入孔2には、流入管3を介して排水が流入し、流出孔4は、水平な外部排水管に接続され流入孔2から流入した排水を外部排水管に導き、本体部1内の下方には、流入孔2の下部から流出孔4に向けて少なくとも一の区切り壁6が形成されており本体部1内を複数の排水溝5,5に分割している。 (もっと読む)


【課題】排水管路から排水が逆流した場合であっても排水の漏出を防止できるとともに吸引した外気を排水管路へスムーズに通気できる吸気弁を提供する。
【解決手段】排水管路2に分岐して取り付けられる吸気弁1であって、吸気弁1は、外気吸入口11から外気を吸入し、吸入した外気を通気開口部14にて排水管路2側へ通気する吸気弁本体4を備える。吸気弁本体4と排水管路2との間に、略半球状のフロート体8を収容可能な収容体7を設ける。この収容体7内に、フロート体8を排水の逆流経路中に支持するフロート体支持部55を設ける。フロート体8のフロート本体34の排水管路2側に曲面部54を設け、収容体7内においてフロート体支持部55に支持された状態のフロート体8の周囲に通気部56を確保する。 (もっと読む)


【課題】鞘管に内管を容易に装着できる基礎埋設用排水管の施工方法を提供する。
【解決手段】基礎埋設用排水管2は、鞘管10及び内管20の本体部11,21の曲げ半径S10,S11を互いに略同一に設定し、かつ、建物の基礎1に貫通状に埋設された該鞘管10内に該内管20が装着された状態において該鞘管10の管軸L1と該内管20の管軸L2、即ち円弧状の本体部11の管軸と本体部21の管軸とが略一致するようにし、さらに該内管20を建物の基礎1に埋設された該鞘管10内に挿入すべく該内管20の下流側管端部20Aを該鞘管10の上流側管端部10B内に差し込んだ後、該内管20を、該内管20の挿入方向を軸として回転させながら、該鞘管10の本体部11の管軸L1と該内管20の本体部21の管軸L2とが略一致する位置まで該鞘管10内へ挿入していく構成とした。 (もっと読む)


【課題】 配管スペースに制約が課せられ、流路と吸気弁とが近接している場合でも、排水の飛沫が吸気弁にかかることがないトラップ配管を提供する。
【解決手段】 排水トラップ1と排水トラップ1における破封を防止するための吸気弁3とを備え、排水トラップ1の下流側の接続継手2の本体の上側に、吸気弁3を接続するための吸気弁接続部6を設ける。吸気弁接続部6は、排水トラップ1と接続継手2との接続部分である継手接続部5の近傍に設けられ、吸気弁接続部6近傍の接続継手2の管内には、排水の向きに沿って突出して枝管接続部径8を縮径させる管内凸部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイフォン排水管による排水の処理可能流量を確保しつつ、サイフォン起動基準水頭を低く抑えてサイフォン力が起動するまでの時間を短縮するサイフォン排水システムを提供することが目的である。
【解決手段】水廻り器具16から排出された排水を一時的に貯留する一時貯留槽50と、一時貯留槽50に複数本接続され、内径が8mm以上15mm未満であり、一時貯留槽50に貯留された排水にサイフォン力を作用させて流出させるサイフォン排水管22と、をサイフォン排水システムが有することで、サイフォン起動基準水頭を低く抑えてサイフォン力が起動するまでの時間を短縮することができ、さらに、サイフォン排水管22全体としての排水の処理可能流量も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回流が衰えず空気芯を確実に形成するため、トラップの封水破壊を防止でき、狭小スペースでも施工できる基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】小型旋回流発生継手Aを家屋の基礎20の内側に配置し、小型旋回流発生継手Aの側壁に形成された接続口1aに上流側排水管4を接続すると共に、小型旋回流発生継手Aの下端に形成された接続口2aに基礎20を貫通する基礎貫通排水管5の上流側端部を、大曲り管6を介して接続した構成とする。小型旋回流発生継手Aによって旋回流が発生すると、旋回流の中心に空気芯が形成され、この旋回流を生じた排水が、大曲り管6や基礎貫通排水管5の上流側部分をスムーズに流落して基礎貫通排水管5を流れるため、閉塞され難くなって、水設備の封水破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】サイフォン排水管を洗浄する際に、洗浄ホースの挿入口側からの洗浄水の溢れ出しを抑制可能なサイフォン排水システム用継手を提供する。
【解決手段】流入連結部64は、中空部60Aに連通する複数の孔で構成されており、複数の竪管26を各々挿入可能とされている。洗浄時にノズル部84から噴射された洗浄水は下流側へ流れ、流入連結部64から中空部60Aへ流入する。そして、洗浄水は、流入連結部64と対向する位置に配置された流出連結部66へ向かい、合流部継手42、継手40を経て、排水立て管12へ流出される。 (もっと読む)


21 - 30 / 280