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国際特許分類[E04B1/14]の内容

国際特許分類[E04B1/14]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、合成樹脂発泡体からなる芯材の一方の面に表面材を、他方の面に裏面材を設けた建築部材において、表面や裏面の模様や形状を自由に選択でき、建築部材が反ったりする不具合を抑制し、ガラス繊維を含有する不織布に合成樹脂フィルムを貼り合わせた際に、合成樹脂フィルムに繊維状の浮きが生じることがなく平滑であり、作業時の皮膚刺激性も少なく、且つ厚みも薄くすることができる裏面材として好適な建築部材用複合シートと、該建築部材用複合シートを合成樹脂発泡体の片面に設けてなる建築部材を提供することである。
【解決手段】該裏面材である建築部材用複合シートが、ガラス繊維と木材パルプとバインダー繊維とを含有する不織布(A)と合成樹脂フィルム(B)とを貼り合わせた複合シートであり、該不織布(A)は2層以上の多層シートであり、該不織布(A)の合成樹脂フィルム(B)と貼り合わせる側の層は木材パルプを含有しないか、または質量比で木材パルプよりもガラス繊維を多く含有しており、不織布(A)の合成樹脂発泡体からなる芯材と接する側の層は、ガラス繊維を含有しないか、または質量比でガラス繊維よりも木材パルプを多く含有することにより、課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】 組立家屋は、所定の大きさの規格型とすることにより、各種部材を大量生産することができコストをかなり低くすることができるものの、一般的には用途や家族数などに応じて種々の大きさや間取りに構築しなければならず、その大きさに応じた部材を調達する必要が生じる。
【解決手段】 両端に断面正方形のホゾを備え少なくとも対向する2つの周面長手方向に欠込みを設けた柱と、該柱のホゾを挿通する正方形の貫通するホゾ穴を等間隔に設けると共に両端を該ホゾ穴の一対角線に沿って切り落とした平面視台形の梁と、立設した該柱間の欠込みに落とし込む壁材、該柱の上下に組んだ該梁に貼り付ける床材及び天井材とするさね矧ぎ接合の板材と、によって構成したものであって、該梁は、両側面の長手方向に該ホゾ穴に至る深さのスリットをほぼ中央部に設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のスタッドを縦横整列配置した場合(格子状に配列した場合)と比較し、合理的なスタッド耐力の評価を行うことが可能にした鋼板コンクリート構造を提供する。
【解決手段】複数の表面鋼板3、4で形成された鋼板枠5と、表面鋼板3、4の内面に固設された複数のスタッド2と、鋼板枠5内に打設されたコンクリート1とを備えてなる鋼板コンクリート構造10であって、複数のスタッド2を千鳥状に配列する。また、複数のスタッド2を、隣接する3つのスタッド2が正三角形の頂点をなすようにして配列する。 (もっと読む)


【課題】付帯物の取付けの際、取付け位置の決定を容易に行える鋼板コンクリート構造を提供する。
【解決手段】複数の表面鋼板1、2で形成された鋼板枠と、表面鋼板1、2に固定して鋼板枠の内部に突設されたスタッド5と、鋼板枠内に打設されたコンクリートとを備える鋼板コンクリート構造であって、表面鋼板1(2)に内面1a(2a)から外面1b(2b)に貫通する貫通孔13を形成する。また、スタッド5を、軸部10を貫通孔13に挿通して配設するとともに、軸部10に一体に設けられた一対の挟持部11、14が表面鋼板1(2)を挟持することによって表面鋼板1(2)に固定する。 (もっと読む)


【課題】開口部を設けたことによる耐力不足を補うことができる建物の開口部構造を提供する。
【解決手段】下枠11とこの下枠11に立設する複数の縦枠12とこの縦枠12の上端に横設された上枠13とを有する枠組2と、枠組2の内部に設置された金属製の鉄骨フレーム3と、枠組2と鉄骨フレーム3とを連結する複数の中間枠部材4と、を有し、枠組壁工法で構築された建物の開口部構造1であって、鉄骨フレームは3、枠状を呈し開口部Hを形成するフランジ25と、このフランジ25の外面の幅方向略中央に垂設されたウェブ26とを有し、中間枠部材4は、フランジ25の外面に配設されており、鉄骨フレーム3と中間枠部材4とが接合されているとともに、中間枠部材4と枠組2とが接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼製土留め壁と鉄筋コンクリート壁からなる合成壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製土留め壁1を挿通する軸径22〜36mmの表面ナット付きずれ止め用ボルト6が、表面ナット7と、鋼製土留め壁1に固定された裏面ナット4との間で螺着するようにして鋼製土留め壁1に固定され、表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が、鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2のずれ止めとして機能する鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2からなる合成壁構造。鋼製土留め壁1は、フランジ部とウェブ部を有する鋼矢板で構成され、鋼矢板のフランジ部11cに表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が固定されている、または鋼製土留め壁1は、鋼管矢板14で構成する。 (もっと読む)


【課題】
緊急時の仮住居、資材搬入困難な場所の住居・貯蔵倉等において、断熱性・防音性を具備する構造体を短時日に安価で構成し、中期的な用途にも利用可能に供給する事が課題である。
【解決手段】
基礎構築に代えて、石・ブロック等の礎石を適宜並べて、該礎石上に複数段の木造支持枠を各コーナーにおいてコーナーアングルで固定して連結して成る支持枠組の骨組みに外壁・天井・内装等を施工して成る支持枠組構造体として供給する。 (もっと読む)


【課題】 ガレージ部分に対応する長いスパン長の部分と玄関などの部屋が形成される部分とを確保しながら、強い強度の柱梁枠組みフレームを提供する。
【解決手段】 柱1と梁2とで枠組みされた柱梁枠組みフレーム3である。左右両側の木製の柱1と中間の木製の柱1との各上端部にそれぞれ柱頭部金物4が固着してある。金属製の梁本体5の上下面部に木質梁板6を固着して梁2が構成してある。中間の柱1の上端部に固着した柱頭部金物4の両側面部と、左右の柱1の上端部に固着した柱頭部金物4の側面部との間にそれぞれ梁2が配設されて各梁2の長手方向の両端部が対向する柱頭部金物4の側面部に固着具により固着してあってE字状に枠組みされる。 (もっと読む)


【課題】
住宅等の低層・小規模建築物において、RC造と木造の併用による外断熱工法により、建築物全体の断熱欠損がほとんどなく、総合的に耐久性の高い、高断熱・高気密で省エネルギーな建築物及び建築方法を提供する。
【解決手段】
例えばRC造の住宅において、RC造躯体に取付金物6等により木造二重壁を緊結し、これらにより断熱層3を形成する。この断熱層3は基礎断熱層15・屋根断熱層18へと良好に連続し、一貫した外断熱を構成できる。また、RC造部分では耐久性等基本性能・蓄熱性能の確保、木造部分では外断熱層の形成及び外壁・サッシュ等の取付、庇等の形成と、各々の特徴を最大限活かした役割分担を明確にする事により、総合的な建物性能の向上がはかられる。 (もっと読む)


【課題】骨組み構造体を主構造とした屋根部によって躯体構造部の変形を抑制させることで、躯体構造部の補強を必要としない複合構造建物を提供する。
【解決手段】トラス20を主構造として形成される屋根部2と、その屋根部2を下方から支持する鉄筋コンクリートによって形成されるRC部30とからなる複合構造建物1である。
そして、RC部は間隔を置いて対向する桁側壁31b,31bとその桁側壁の端部間に延設される妻側壁31a,31aとを有し、トラス20は桁側壁の上端面34間に架け渡されて固定される複数の水平梁21,・・・を備えるとともに、桁側壁の上端面及び妻側壁の上端面の少なくとも一端面を補強するために水平梁の少なくとも一部を組み入れた水平トラス構造を形成している。 (もっと読む)


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