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国際特許分類[E04B9/32]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 天井;天井の構造,例.二重天井;絶縁に関する天井構造 (777) | 半透明の天井,すなわち,光の透過と拡散の両方を可能にするもの (11)

国際特許分類[E04B9/32]に分類される特許

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【課題】可撓性を有し、強度が高く、可視光透過率が高く、適度な光の拡散性を有し、更に走光性羽虫の死骸による異物陰影を緩和したり、防止することが可能である光天井用膜材と、それを用いた光天井システムの提供。
【解決手段】本発明の光天井用膜材は、海成分または島成分のいずれか一方が着色剤を含む海島構造を有する可撓性樹脂層を、延伸フィラメントを含んでなる編織布の片面以上に積層してなる複合基材を含む光拡散透過性シートにおいて、前記光拡散透過性シートの少なくとも一層上に、可視光応答型の光触媒性物質を含む羽虫死骸分解層を設け、かつ、前記海島構造を合成樹脂非相溶対により構成し、この合成樹脂非相溶対を成す一方を着色剤含有合成樹脂として、この着色剤含有合成樹脂と、前記合成樹脂非相溶対を成すもう一方の合成樹脂とを混合する製造方法によって得ることができ、これを用いた光天井システムは、少なくとも前記光天井用膜材の羽虫死骸分解層側を蛍光灯に対面して配置する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有し、強度が高く、可視光透過率が高く、適度な光の拡散性を有し、更に走光性羽虫の死骸による異物陰影を緩和したり、防止することが可能である光天井用膜材と、それを用いた光天井システムの提供。
【解決手段】本発明の光天井用膜材は、延伸フィラメントを含んでなる編織布の片面以上に、可撓性樹脂層を積層してなる複合基材を含む光拡散透過性シートにおいて、前記可撓性樹脂層の少なくとも一層上に、可視光応答型の光触媒性物質を含む羽虫死骸分解層を設け、かつ、前記可撓性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島構造を有し、さらに海成分または島成分のいずれか一方が着色剤を含むようにする。本発明の光天井システムは、少なくとも前記光天井用膜材の羽虫死骸分解層を蛍光灯に対面して配置する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有し、強度が高く、可視光透過率が高く、適度な光の拡散性を有し、更に走光性昆虫の死骸による異物陰影を緩和したり、防止することが可能である光天井用膜材と、それを用いた光天井システムの提供。
【解決手段】本発明の光天井用膜材は、延伸フィラメントを含んでなる編織布の片面以上に、可撓性樹脂層を積層してなる複合基材を含む、可視光透過率(JIS−Z8722)30〜70%の光拡散透過性シートにおいて、前記可撓性樹脂層の少なくとも一層上に、可視光応答型の光触媒性物質を含む昆虫死骸分解層を設け、かつ、前記可撓性樹脂の屈折率n1と前記延伸フィラメントの延伸方向の屈折率naとの差の絶対値を0.02<|n1−na|≦0.07、更に前記可撓性樹脂層の屈折率n1と、延伸垂直方向bの屈折率nbとの差の絶対値を|n1−nb|≦0.07とする。本発明の光天井システムは、少なくとも前記光天井用膜材の昆虫死骸分解層を蛍光灯に対面して配置する。 (もっと読む)


【課題】安全作業に必要な高い視認性を有する間仕切りシート材料、光源の光度を下げない光天井材、及び広告媒体であり、しかも不燃性能を有するガラス繊維複合シートの提供。
【解決手段】ガラス繊維からなる基材の全面に、芳香族リン酸エステル化合物を40〜80質量%で含有する軟質塩化ビニル樹脂組成物による樹脂含浸被覆層を形成し、この樹脂含浸被覆層の被覆量をガラス繊維に対して50〜500質量%とし、ガラス繊維と、軟質塩化ビニル樹脂組成物との屈折率(JISK7142)の差を0.03以下にする。 (もっと読む)


【課題】 煙・空気流動性は十分に確保しつつ、光透過性はわずかな低下で済む光天井を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維糸又は有機繊維糸による一辺2〜25mmの網目孔を備えたメッシュが、相互間隔5mm以下に近接して上下2層以上に重なった状態で枠体に張設されてなる光天井用パネルを、部屋の天面部に取り付け、最上層のメッシュより上方に照明装置を設けてなる光天井である。照明装置からの光の一部を全メッシュの網目孔を直接通過させて室内に到達させるのに加え、該光の別の一部を相対的に下層のメッシュの糸で反射させてから相対的に上層のメッシュの糸で再反射させて室内に到達させることにより、光透過性を得る。室内からの煙の一部を全メッシュの網目孔を順次通過させて天井裏に到達させることにより、煙・空気流動性を得る。 (もっと読む)


【課題】通常は光透過性を有する不燃性の天井材として機能し、消灯時や停電時には自ら発光し、一時的な照明代わりや目印となる光天井用膜材の提供。
【解決手段】ガラス繊維糸条、シリカ繊維糸条及びこれらの混用繊維糸条からなる繊維織物の表片面上に、蓄光性蛍光体物質を20〜60質量%含有する蓄光蛍光性樹脂層を設け、可視光透過率(JIS Z8722)が20〜60%である積層体とすることで、特に、コーンカロリーメーター試験(ASTM-E1354)に適合する不燃性の光天井用膜材を得る。必要に応じて蓄光蛍光性樹脂層には蛍光増白剤や光拡散性粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】適度な採光性を備え、十分な強度を有し構造が簡単で建物の床材として好適な耐力床を提供する。
【解決手段】耐力床は、パネル材12と天板とによって構成される。パネル材12は光透過性のFRPからなり、格子形状のリブ構造を有する。天板はポリカーボネートからなる板材である。パネル材12は、外枠と格子形状を構成するリブからなり、各格子に貫通孔20が形成されている。パネル材12の貫通孔20の両側面は下側が徐々に広がるテーパ状に形成される。貫通孔20内には所定厚みを有するブロック形状の係合具26が嵌入される。この係合具26の側面は貫通孔20の両側面と同様のテーパ状に形成されるので、互いの接触面積が増加して係合具26の格子内に対する摩擦保持力が向上し、係合具26がパネル材12から下側に抜けることを防止できる。係合具26にコーチボルト28を挿通し、受け材24に固定する。 (もっと読む)


【課題】自然光を建物の内部に導いて照明に利用する採光構造の施工を容易化し、照明位置の変更や自然光の照明の除去の場合のための工事も容易にできるようにする。
【解決手段】吊下げ式工法であるシステム天井工法を用いて、天井下地部1下面に天井材8が吊下げ支持されて天井ふところ部10が形成されている天井部に対し、天井ふところ部10の天井下地部1下面に上部光反射面17を、また天井材8の上面に下部光反射面18をそれぞれ形成する。天井ふところ部10に自然光を取り入れる採光口部13を設け、天井部の一部に光通過天井部20を設け、採光口部13から天井ふところ部10に入射した自然光を光反射面17,18により反射させながら建物内部に導き、この自然光を光通過天井部20から天井材8下側の室Rの内部に通過させて照明として利用する。 (もっと読む)


【課題】透光性ブロックの支持枠に自由なサイズ、デザインの要求に対して、在庫することなく、短納期に対応可能で、軽量、且つ、適切な安全性とコストバランスに優れた支持枠により、採光用のガラスブロックの施工が容易で、防水・止水性能を向上できる採光用ブロック構築体を提供する。
【解決手段】本発明の採光用ブロック構築体は、複数個のプリズムガラス23を透光部21dの成部位に配置して支持する支持枠21と、プリズムガラス23の相互間及びプリズムガラス23と支持枠21との間に位置する目地部24とを備え、支持枠21は、整列配置されたプリズムガラス23群の外周を囲繞する金属製の枠体21aと、プリズムガラス23の配置部位に透光部21dが形成された金属製の水平板21bと、プリズムガラス23間のうちの一方向に配設されて枠体21aの対向する部材間に亘る金属製のリブ板21cとを接合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 膜天井の美観を向上させる。
【解決手段】 まず、構造物の基礎天井11の下方に複数の当接部材20を取付ける(図2(B))。当接部材20は、椀状とされた当接部23を備えている。次に、当接部23と当接するようにして、当接部23よりも上方にその端部が位置するようにして、水平な状態で膜材30を張り渡す(図2(C))。膜材30の当接部23と当接している部分は下方に押し下げられる。これにより、膜材30は、波打ったような状態となる。 (もっと読む)


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