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国際特許分類[E04C2/16]の内容

国際特許分類[E04C2/16]の下位に属する分類

結束針金,補強棒または類似物を有するもの

国際特許分類[E04C2/16]に分類される特許

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【課題】機能性材料を混入した成型体について、製造容易としてコストを高騰させることなく、しかも機能性材料の機能を十分に発揮できるとともに建築用材として充分な強度を備えたものとする。
【解決手段】木質チップ表面にセメント系バインダが水和反応の進行する状態で付着して覆ったコート層を有するとともに個々の木質チップ同士が互いに結合しない状態を維持しているセメントコートチップとする。また、このセメントコートチップを、更にセメント系バインダで互いに結合させて所定形状に成型・固化してなるセメントコートチップ成型体とする。 (もっと読む)


【課題】曲げヤング係数が大きく且つ反りが生じにくい基板および建築用板を提供する。
【解決手段】MDF層1の表面または裏面または表裏両面にフレーク層2,3を積層して基板とする。さらに、その表面に防水層4を介して凹凸層5を設けた建築用板、あるいはその表面に防水層4および凹凸層5を介して主として無機物からなる軽量セメント層6を設けた建築用板を提供する。 (もっと読む)


【課題】コルクシートの風合いを十分に生かしながら、本来的に有する帯電防止機能をより向上させ、且つより安定した帯電防止効果、静電気防止効果、更には電磁波遮蔽効果を発揮できるコルクシートの提供及びそのコルククシートの製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】コルクシート1はシート10の肉厚内に網目状からなる導電体層20を構成してある。網目状からなる導電体層20は印刷体である。製造方法は、コルクを主成分とするシート片11、12を2枚用意し、導電性インクにより、相互に接合される接合面の一方の面に網目状模様を印刷し、或いは相互に接合される接合面の片方の面に縦線模様を印刷すると共に他方の面に横線模様を印刷することで両面が相互に接合された状態で網目状模様となるようにし、各シート片同士を、加熱下、プレスすることで接合一体化し、網目状からなる導電体層20が肉厚内にサンドイッチされたコルクシート1を完成する。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ及び/又は紙解繊物を含む成形体の製造であって、適度な硬さを有し、加工が容易な成形体を得ると共に、混練時の加水が不用であり、成形時の脱水工程が不要であり、任意の形状に成形可能であって、混合物の有用な物質、機能がほぼ損なわれることがなく、加えて成形体を使用した後にこれを廃棄する時点で、コストを必要とせず、自然環境に過度の負担をかけることの無い成形体の製造方法を得る。
【解決手段】以下の工程よりなる成形体の製造方法である。(イ)製紙スラッジ及び/又は紙解繊物3とでんぷん糊含有物2を混練して粘着媒体4を得る工程。(ロ)粘着媒体4に、木粉、粉炭、紙解繊物及び焼却灰からなる群より選ばれる1以上の物質を混練し、成形原体6を得る工程。(ハ)成形原体6を成形し、その後乾燥して成形体7を得る工程。 (もっと読む)


【課題】持続的なホルムアルデヒド吸着能を確保することができ、かつ安価な炭材を原料とする木質系炭化物の成形建材を提供する。
【解決手段】原料の木質系炭化物粉末とバインダーを混合して加圧成形した建材において、1000℃以上の高温炭化処理で製造された木質系炭化物を原料の1/3以上使用する。また、この成形建材中に、吸着されたホルムアルデヒドの酸化を促進するための酸化助剤、とくに酸化チタン及び/又は白金を添加する。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】繊維板よりなる基板2上に表面防水層3(及び凹凸層4)を介して軽量セメント層6が積層されと共に、基板の木口面には合成ゴム系または合成樹脂系の木口処理剤を用いて木口処理層が設けられた建築用板1。この建築用板の製造に際しては、表面防水層及び木口処理層を形成した後に、表面防水層(または凹凸層)の上に軽量セメント層を形成して養生硬化させる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板7上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層(4)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板(1’)において、長さ方向及び幅方向の吸水長さ変化率がいずれも0.30%以下である繊維板が基板として用いられる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】繊維板からなる基板2の表面に表面側防水層3が設けられ、さらにこの表面側防水層の上に、凹凸層(4)を介してあるいは介さずして、軽量セメント層5が設けられると共に、基板裏面には裏面側防水層6が設けられてなる建築用板1である。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板7上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層(4)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板(1’)において、吸水率が18%以下である繊維板が基板として用いられる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】繊維板を基板としてその表面に防水層が形成されてなる建築用板において防水層をムラなく均一に形成する。
【構成】繊維板から形成される基板2の表面に防水層4(、凹凸層7)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1の製造方法において、防水層を形成する前に、基板表面に前処理剤として水性の液体を塗布して前処理層3を形成することにより、繊維板の撥水性を抑える。前処理剤を基板表面に押し付けながら塗布浸透させて前処理層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


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