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国際特許分類[E04C2/16]の内容

国際特許分類[E04C2/16]の下位に属する分類

結束針金,補強棒または類似物を有するもの

国際特許分類[E04C2/16]に分類される特許

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【課題】荷重を安定状態で支持し得るパレット等の構造体を、コスト低減を図って多品種少量生産可能とする、2部材結合の結合構造物を提供する。
【解決手段】複合部材3と結合部材4とを結合してなる結合構造物である。複合部材3は積層支持材13の側面に添材19を接着により固定してなる。積層支持材13は紙管原紙からなる板紙の複数枚を、その表面相互を接着して積層状態に貼り合わせてなり、板紙の積層方向で見た両側面に、段ボール製の添材19が接着により固定されている。積層方向と直交する対向した支持端面31,31が面一に形成されてなり、支持端面31に、紙管原紙を用いて製造された結合部材4が、当接状態で接着により固定されている。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を阻害することなく、表面強度の向上が図れ、かつ、製造の容易な調湿ボードを提供する。
【解決手段】天然繊維材に合成樹脂繊維材13をバインダーとして含有させた表裏層10,12の間に、水分の吸放湿性を有する粒状の調湿材に合成樹脂繊維材をバインダーとして含有させた中間層11を介在させ、これら各層の合成樹脂繊維材を熱溶着させて連結固化して積層形成されており、その密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされ、かつ、前記合成樹脂繊維材の含有量が、10重量%以上、50重量%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】壁面に取り付ける磁石の磁力線を変えることで、重量にも耐えられる棚なども取り付ける事ができる建設資材の作成。
【解決手段】高耐水、高耐力の主原料となる材料をゲル状又は液体状とし、磁気に反応する鉄、18-8ステンレス鋼フェライトなどの金属の顆粒又は繊維を混入させてゲル状又は液状の状態の主原料に必要とする面積分に磁気を中心材2の表となる面に与える事でこの磁気に吸い寄せられた金属粒5又は金属繊維は中心材の表面に集中させ、その直後に硬化させる。磁気を与える装置は、直線型、ドラム方式などが考えられ、磁気は永久磁石と電磁石を使う方法がありどの方法でも目的は達成できる。更に高耐水性、高耐力材1,3でサンドイッチする。 (もっと読む)


【課題】十分な防腐効果を得ることのできるようにして、建築材料として有効に利用しやすくする。
【解決手段】竹材を防腐液に浸漬する工程(1−3)と、防腐液に浸漬された竹材を乾燥する工程(1−4)と、乾燥された竹材を熱処理する工程(1−5)と、熱処理された複数の竹材を接着する工程(1−9)とからなり、防腐液が、濃度が0.4〜0.6質量パーセント濃度であり、かつ、温度が83℃〜93℃の亜塩素酸ナトリウムの水溶液であり、竹材を熱処理する工程(1−5)において、竹材を、炭化炉内に入れ、炭化炉内の気圧を大気圧よりも大きくして加熱し、竹材を炭化した。 (もっと読む)


【課題】複数の中空部を一体的に有する圧縮繊維パネルにも係わらず、木材の如く釘或いはネジ等による接合が可能な圧縮繊維パネルを提供し、圧縮繊維パネルの構造材としての使用を飛躍的に拡大すること。
【解決手段】複数の中空部2が一体的に形成された圧縮繊維パネル1において、該パネルの接合部αに位置する部分は、圧縮繊維で中実に形成されて中空部がない、或いは他の部分に比して浅い中空部に形成されている圧縮繊維パネルとした。 (もっと読む)


【課題】 グルコマンナンをバインダーとして製造される木炭ボードの曲げ強度を高めること。
【解決手段】 本発明に係る木炭ボードの製造方法は、粉状若しくは粒状の木炭又はこれらを混合した木炭11と、木炭11よりも少量のグルコマンナン12と、グルコマンナン12よりも更に少量のカルシウム化合物14を混合したものに水13を加えて練り合わせる練り合わせ工程S1、練り合わせ工程S2により得られた木炭成形材料16を金型に流し込んで加圧成形する加圧成形工程S2、及び加圧成形工程S2により得られた木炭ボード半加工品17を乾燥し固化する乾燥・固化工程S3含む。グルコマンナン12はコンニャク精粉であって、その量は木炭11の10.0〜15.0重量%程度である。また、カルシウム化合物14は炭酸カルシウムであって、その量はグルコマンナン12の4.0〜6.0重量%程度である。 (もっと読む)


【課題】 プレカット工場の自動木材加工機から出る多量の木屑を圧縮加工したものを集荷して、さらに大型製炭炉で炭にし、これを砕いたものを主原料として、稲わら繊維、澱粉湖水を加えて練合せ型枠に注ぎ、プレス機で圧縮脱水し、乾燥した炭の厚板である。
【解決手段】 プレカット工場の自動木材加工機から出る、鋸屑、削屑の多量木屑を大型集塵機で集めて堆積させ、これを加工したものを集荷して、さらに大型製炭炉で炭にする。
これを砕いて、稲わら繊維、澱粉糊、水を加えて練合せ、型枠に注ぎ、圧縮脱水し、乾燥した炭の厚板である。 (もっと読む)


【課題】他の部材と接合する繊維ボードに対して面方向の外部衝撃が作用しても、容易に剥離することがないように繊維ボードの密度を面方向で調整する。
【解決手段】天然繊維と樹脂バインダーとを混合してなる繊維ボードであって、前記繊維ボードの面方向の一部に、これを接合対象物に接合するための接合代を有し、当該接合代は、前記繊維ボードにおける他の部位よりも密度が高密度に成形されている。これを接合するには、複数枚の繊維ボードの各接合代同士を互いに重ね合わせて、その接合面を接着する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードのカバー原紙との接着に優れ、石膏ボードの縁部のドライアウトがなく、石膏ボードへの釘打ちの作業性に不都合がない、発泡石膏コアを有する軽量な石膏ボードを提供する。
【解決手段】石膏ボードは、表面、裏面、及び四つの側面を有する石膏コア、並びに石膏コアの表面、裏面、及び少なくとも二つの対向する側面を被覆する少なくとも一つのカバー原紙を含む。石膏コアは、カバー原紙で被覆された側面の一つをそれぞれ含む一つ以上のハードエッジ部、表面又は裏面を含み、カバー原紙で被覆された側面を含まない、ハードエッジ部の密度と実質的に等しい密度を有する一つ以上の高密度部、及びハードエッジ部及び高密度部の密度よりも低い密度を有し、ハードエッジ部及び高密度部に接する低密度部を含む。ハードエッジ部は、釘が打たれる位置を含まない。 (もっと読む)


【課題】吸湿や乾燥による寸法変化率の小さい建築用板を提供する。
【解決手段】木質繊維と木質薄片との混合物を接着剤を介して一体成形して基板1とする。木質薄片の繊維方向に対する寸法変化率は木質繊維の寸法変化率に比べて小さいので、基板全体としての寸法変化率を小さくすることができる。さらに、その表面に防水層2を介して凹凸層3を設けた建築用板4(図2)、あるいはその表面に防水層2および凹凸層3を介して主として無機物からなる軽量セメント層5を設けた建築用板6(図3)を提供する。凹凸層や無機質層は基板にくらべ寸法変化率が小さいので、基板自体の寸法変化率を小さくすることにより、凹凸層や無機質層の剥離や割れの発生が実質的に防止された建築用板が得られる。 (もっと読む)


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