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国際特許分類[E04C2/16]の内容

国際特許分類[E04C2/16]の下位に属する分類

結束針金,補強棒または類似物を有するもの

国際特許分類[E04C2/16]に分類される特許

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【課題】間隔を離して平行に配設した2枚の表面外板と、軽量、剛性に富み、且つ必要に応じて耐水性、耐熱性処理をした芯材とを組み合わせたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】間隔を離して平行に配設される2枚の表面外板6、7の間に、古紙をパルプ状にして水中に分散させておき、必要とする形状の金網と金型で漉き上げて作成される所定の厚みを有する紙により一体成形されてなり、2枚の表面外板6、7と接する複数の四角形の第1頂上面1と複数の四角形の第2頂上面2がそれぞれ反対方向に突出する複数の略4角錐状山形部を有した構成を持つ芯材12を挟んで接着一体化され、略4角錐状山形部は、反対方向に突出する山形部の2つの傾斜辺が角縁4となって互いに接続する複数の六角形傾斜面3を有した構成を持つようにした。 (もっと読む)


【課題】割竹を横に並べて単層を形成することなく竹積層構造材を得ることができるとともに、竹自体が有する強度をそのまま生かした竹積層構造材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定長さに玉切りされた丸竹2の一箇所に長手方向に切り溝3を形成して展開した平板状の竹板4の表裏面が接着剤を介して接着されて積層され且つ各層において長手方向で竹板4の端部どうしが接合される接合部5が積層方向で相互にずれるように配置されている竹積層構造材。 (もっと読む)


【課題】 従来、建材等に用いられる芯材はラワン、メランティなどの南洋材の単板積層材や、ラジアタ松などの南半球からの輸入材などが広く用いられていた。しかし、これらを使用する市場の環境が昨今、急速に変わってきた。
【解決手段】 マメ科の植林材で、5−6年で成木になるファルカータを建材用芯材として用いることで、二酸化炭素を短い期間で循環させ、地球環境破壊を軽減する。しかし、ファルカータは比重が非常に軽い樹種で、そのまま人工乾燥だけして芯材に用いると折れやすく、釘や螺子等の保持力が小さいなどの欠点がある。そのために加工し、強度を得て建材用芯材に仕上げる。加工の種類として、イ)ファルカータ合板。 ロ)ファルカータ単板積層材。 ハ)ファルカータ集成積層材。 ニ)ファルカータ集成材と合板、パーティクルボード、繊維板などと積層したブロック材を得て、任意の寸法に切断し、建材用芯材を得る。 (もっと読む)


低いn−パラフィン含有量を有するワックスまたは油を、より高いn−パラフィン含有量を有するワックスと混合して、少なくとも21wt%のn−パラフィンを有するワックス組成物を提供することにより、建築ボード製造に用いるのに適切なワックス組成物を調製する。
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【目的】無機質建築用板の表層部の早期硬化現象を防止して予め設定された比重を与える。
【構成】無機質繊維a、無機質粉体bおよび熱硬化性結合剤cを必須成分とする混合物2を均一に散布堆積させて混合物層5を形成した後、この混合物層によるマット7の少なくとも表面に水8を添加することによりマットの表面側の含水率を高め、このマットを加熱盤で熱圧して成形体を形成することにより、建築用板を製造する。芯層の少なくとも片面に外層が設けられる複数層の建築用板を製造する場合は、芯層マットを形成した後、その少なくとも片面に、上記と同様にして外層マットを形成して積層マットとし、その少なくとも表面に水を添加することにより表面側の含水率を高め、この積層マットを加熱盤で熱圧する。 (もっと読む)


【課題】低周波数域でも優れた吸音効果を示す安全な吸音材、及びそれを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】紙の解砕物及び/又は植物体の解砕物と、不燃性又は難燃性バインダーとを含む吸音材。特に、段ボール紙解砕物が好ましく使用できる。紙及び/又は植物体の解砕物は、構成繊維長さが2〜15mmであるように解砕されたものであることが好ましい。不燃性又は難燃性バインダーとしては、セメント系バインダーが好ましく挙げられる。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、従来は廃棄物として処理されていた製紙スラッジを壁材として利用しようとする事が発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】本発明は、紙の抄紙工程で発生する製紙スラッジに適量の粘土、消石灰、気泡剤を混入し、所定の厚み、大きさに成形してなる製紙スラッジからなる壁材とすること、更には光沢のある塗工紙の抄紙工程で発生する製紙スラッジに適量の消石灰、気泡剤を混入し、所定の厚み、大きさに成形してなる製紙スラッジからなる壁材とすることを課題を解決するための手段としている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で断熱性能が高く、燃えにくい特性を備え、しかも蓄熱性を備えた建築材料を提供する。
【解決手段】 無機繊維を基材とする無機繊維板に、相変化温度が5℃から50℃の範囲にある物質である蓄熱材を含有させ、無機繊維による優れた強度特性、断熱特性を備え、蓄熱材による優れた蓄熱特性を備えた蓄熱性無機繊維板を構成する。この蓄熱材無機繊維板を建築内装材として用いることで空調設備等に消費するエネルギー量を低減できる。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度に優れ且つばらつきが少なく、釘・ビスの保持力にも優れた建築用板を提供する。
【構成】ロックウール1と木質繊維2と結合剤3とを必須成分とする表層7および裏層9と、パーライト5とアスペクト比(長さ÷直径)10未満の木粉6と結合剤3とを主成分とする芯層8とが積層一体化されてなることを特徴とする三層積層構造の建築用板10である。この建築用板において、表層および裏層の比重は0.8〜1.2、中層の比重は0.4〜0.65であることが好ましく、全体比重は0.6〜0.93であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安価で加工し易く、また、防水性等耐久性があり、破損が少なく、変形しにくいものであり、しかも、反覆転用がきくとともに、材料は廃材利用ということでリサイクル性をもたせ、環境負荷低減ができ、しかも一体成形なので層間剥離を起こすおそれもなく、コンクリート型枠として使用する場合などアルカリ性であるコンクリート製品に悪影響を与えるおそれもない。
【解決手段】 粉砕した使用済みの古紙に、使用済みの合成樹脂製シートあるいは他の製品作製の際に発生する裁断屑等の合成樹脂製シート廃材を混合してパネルとして加熱成形した。 (もっと読む)


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