説明

国際特許分類[E04C2/22]の内容

国際特許分類[E04C2/22]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】面と垂直な方向の応力に対して撓み難く剛性に優れ且つ軽量な壁面パネルを構成し、これを利用して軽量で剛性に優れた横矢板を形成する。
【解決手段】炭素繊維を含有する熱硬化性樹脂複合化物を主成分とする熱硬化性樹脂層の表裏両面に、熱可塑性樹脂を主成分とする接着層とハロゲンを含有する熱可塑性樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂層とが積層された積層体からなる面板を、芯材の厚み方向両側に重合して壁面パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】不均一な発泡となることがなく、階上の床下として使用可能な発泡体パネルを提供する。
【解決手段】長手方向に延びるウェブとウェブの上端から直角に短手方向の一方に向けて突き出した上フランジとウェブの下端から直角に上フランジとは反対方向に向けて突き出した下フランジとを有し、ウェブを垂直に立てて短手方向に間隔をあけて配列された複数の補強部材と、長手方向に間隔をあけて配列され、短手方向に延び、補強部材と直交するように取り付けられた複数のクロス部材と、補強部材とクロス部材を包み込んでなる矩形板状の発泡ポリスチレン部材と、発泡ポリスチレン部材の短手方向の両端面に形成され、長手方向に延び、一端面と他端面が互いに係合する形状の結合部と、発泡ポリスチレン部材の長手方向の両端の裏面側に形成され、短手方向に延びる据え付け溝と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】簡単に組立または解体ができ、かつ解体した後も再利用することができる仕切板および間仕切壁を提供することである。
【解決手段】仕切板1は、合成樹脂発泡材で形成された一対の板材2が中空層3を挟んで対向して接合され、この中空層3が板材2間のスペーサ9または板材の対向面に形成された突状部4によって形成され、板材2の内外面および両側面に形成された差込用スリット5には必要に応じて補強用差込材6が取外自在に差し込まれたことである。 (もっと読む)


【課題】地震等によって建物に大きな変形が生じたときに破損することがないだけでなく、地震時に建物に作用する力を負担することができる間仕切壁を提供すること。
【解決手段】本発明の間仕切壁10は、繊維強化樹脂からなる壁材20を具え、壁材20の上端21及び下端22が、固定部材30を介してそれぞれ天井材41及び床材42に固定されている。繊維強化樹脂を壁材20に適用することにより、地震時に作用する力に耐え得る剛性及び耐力が間仕切壁10に付与されるため、建物に大きな変形が生じたときに破損することがなくなり、壁材20の上端と下端をそれぞれ天井と床に固定したことで、地震時に建物に作用する力を間仕切壁に負担させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】壁面に取付けられた隣接する断熱パネル間に段差が生じたり、壁施工時のセメントペーストが断熱パネルの表面に付着した際に、断熱パネルを損傷させることなく、容易に段差を解消し、あるいはセメントペーストを取り除くことができる断熱パネルおよび断熱パネルの取付け方法を提供すること。
【解決手段】発泡樹脂からなるパネル状の断熱材1の一方面に、粘着剤3を介して、網材2が剥離可能で、かつ再粘着可能に貼着されることにより、断熱パネル10が形成される。網材2は、20〜750gf/20mm幅の剥離強度で断熱材1に貼着されていることが望ましく、アクリル共重合体水性エマルジョンからなる粘着剤を適用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた軽量性を維持し、容易に厚塗りを行うことができると共に、高い強度を有する建築用材料、及び優れた軽量性を有すると共に高い強度を有する建築用補強材を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂中に、微小中空骨材と、グラスファイバーと、更に必要に応じて、変性アミンと、酸化チタンとを分散してなる建築用材料であって、前記微小中空骨材が酸化珪素を55〜70質量%、酸化アルミニウムを25〜35質量%含んでなる建築用材料、及び接着剤層と、カーボン製補強材と、前記建築用材料によって形成される補強材被覆層と、をこの順に有してなる建築用補強材。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル性に優れた樹脂を用いた材料であって、軽量で高い強度を有し、反りや曲がりが発生し難く断熱性に優れた複合パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡体3の両面に、延伸オレフィン系樹脂シート2,2・・が積層されてなり、好ましくは、2層以上の延伸オレフィン系樹脂シート2,2の少なくとも2層の延伸方向が互いに直交するように積層され、積層された延伸オレフィン系樹脂シート2,2の複合パネルに対する長尺方向の弾性率と短尺方向に切断した面の断面積の積和が、該延伸オレフィン系樹脂シート2,2の複合パネルに対する短尺方向の弾性率と長尺方向に切断した面の断面積の積和よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、建物の建設に使用される方法と材料を提供するものであり、これは空気および水のバリアと絶縁性または遮音性と共に水蒸気透過性が必要とされる。いくつかの実施例は、次世代の新しい建物の建設に役立つ、建物の建設の様々な必要性に応える材料を提供する。 (もっと読む)


本発明は、発泡プラスチック材料、及び、前記発泡材料に少なくとも部分的に埋め込まれた空間構造の強化網から組み立てられる建築部材に関しており、発泡プラスチック材料は、強化網が発泡材料から突き出る側に砂の層を備える。砂の層の個々の粒子は、液体状態で使用される結合剤によって互いに接続され、砂の層に直接接続されて、発泡材料が同じ結合剤によって形成される。
(もっと読む)


本発明は、繊維強化複合体と、この繊維強化複合体を含むドア外板のような建築物用の構成材とを提供する。また、建築用構造物に使用しうる繊維強化複合体を製造するための方法及びシステムをも提供する。一実施形態において、本発明は、長繊維噴射(LFI)技術を用いて製造された長繊維のガラス繊維及びポリウレタンを含む繊維強化複合体を提供する。
(もっと読む)


1 - 10 / 10