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国際特許分類[E04C3/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 構造要素;建築材料 (2,774) | 荷重支持のために設計されている長い構造要素 (614) | 梁;桁,トラスまたはトラス状構造物,例.組み立てられているもの;まぐさ;無目 (422) | 木製のもの,例.補強材を有するもの,引っ張り材を有するもの (71)

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【課題】 プレカット加工する木材製品に識別タグを再使用して安価に木材製品の管理ができる木材用認証タグの取付構造を提供することにある。
【解決手段】 第1のICタグ11は、木材10の端面101又は木口端から木口端部側面の間Lに取り外し可能に取り付け、第1のタグ11を取り外し回収後に入力データを書き直して第2のICタグ17として使用し、木材半製品23に切断加工する際、或いは木材製品18、19、20にプレカット加工する際には、切削部位と干渉しない位置に第2のICタグを付設する。 (もっと読む)


【課題】 生産効率が良く、心材の膨張および表面材の膨張によって側面材が外方に押し出され、木質複合材の角部に突出部分が生じることを防ぐことができ、製品品位の高い木質複合材を提供する。
【解決手段】 木質複合材を、長尺の木質材から成り、長手方向に垂直な断面形状が四角形の心材と、心材よりも密度の高い長尺の木質材から成り、心材の厚み方向の少なくとも一方の表面に接合される表面材と、心材よりも密度の高い長尺の木質材から成り、前記表面材が接合された心材の長手方向および厚み方向に垂直な幅方向の少なくとも一方の側面に接合される側面材とを含んで構成し、前記側面材に、表面材との境界線L1に向かって厚みが減少するテーパ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Y字背割付き木材およびその製造方法に関し、「背割り」を施した木製角材の背割り部分に亀裂の割れが発生するのを抑制すると共に、該背割り部分に亀裂や割れが発生した場合には、前記亀裂や割れの内部が露見することを防止して見映えの良好なY字背割を提供しようとする。
【解決手段】木材1の側面に、長手方向Xに沿って1本または複数本が設けられた木口端から見てV字状のV溝2と、該V溝2の交差する二辺2a,2aのうちの少なくとも一辺の略延長線P上に設けられたスリット3と、により構成されるY字背割4が施こされているY字背割り付き木材とする。 (もっと読む)


【課題】ラミナ材を2次接着することを不要にし、製作手間、コストの低減を図ることを可能にした木製梁部材を提供する。
【解決手段】ラミナ材1を間隔をあけて積層してなる複数の積層梁部A1、A2、A3を備え、材軸O1方向に隣り合う積層梁部(A1とA2、A1とA3)を、一方の積層梁部A1のラミナ材1の端部側を他方の積層梁部A2、A3の隣り合うラミナ材1の端部側の間に係合させて、互いのラミナ材1の端部側が交互に積層するように設け、交互に積層した隣り合う積層梁部(A1とA2、A1とA3)のラミナ材1の端部側同士を貫通する固定部材3によって接合する。 (もっと読む)


【課題】
スギ材の利用を考慮した、耐火建築物に梁または柱として使用可能な木質構造用複合部材を提供する。
【解決手段】
強度支持層としての内層用構造用集成材の両面に燃え止まり層用としての難燃処理合板と燃え代層用としての外層用構造用集成材を接合する。さらに、耐火性向上のために、内層用構造用集成材と難燃処理合板の木口を被覆するように強化石膏ボードを接合する。強化石膏ボードの木口は、外層用構造用集成材で被覆されるよう、梁背を強化石膏ボードの厚み分より長くする。 (もっと読む)


【課題】2本の芯去り正角材の木裏同士が接合された構成を有し且つ意匠性に優れた平角材を効率良く製造することができ、製造時間の短縮を図ることもできる平角材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の平角材の製造方法は、1本の丸太1から2本の芯去り正角材2A,2Bを切り出す工程、切り出した芯去り正角材2A,2Bをそれぞれ乾燥させる工程、及び乾燥後の芯去り正角材の木裏同士を接着する接合工程を具備し、2本の芯去り正角材2A,2Bを製材する際には、丸太1を、その樹芯1aを挟む互いに平行な2平面14,15で切断して、該芯去り正角材2A,2Bそれぞれの木裏面21,21を形成する。 (もっと読む)


【課題】曲げ荷重に対する強度が高く且つたわみが小さい丸棒を提供する。
【解決手段】外周を丸棒状に切削して形成される丸棒Aに関するものであり、密度の異なる単板1を交互に積層した木質積層材Bによって形成されていることを特徴とする。密度の異なる単板1を交互に積層した木質積層材Bを用いているため、密度の高い単板1aによって剛性を高めてたわみを小さくしつつ、密度の低い単板1bによって柔軟性と粘りを高めて曲げ強度を向上することができるものであり、曲げ荷重が作用した際の強度が高く且つたわみが小さい丸棒Aを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招来することなく、必要な強度を確保すること。
【解決手段】木質材料から成る複数の単板21aの相互間に、これらの単板21aよりも長手方向の長さが短い木質材料から成る複数の単板23aを長手方向の中間部に配置して圧縮し、中間部にのみ強化部43を有する柱状の素材40を成形する成形工程と、この素材40を強化部43の所定位置で分断する分断工程と、分断した一方の要素45と他方の要素46とを、強化部43が両端となる態様で接合する接合工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 木材の集積、移動、加工に耐えると共に明確に位置を確認して容易にデータの入力、読み取り等を可能にする木材用認証タグの取付構造を提供することにある。
【解決手段】 ICタグ17は、加工前の木材10に設けた凹部14,15,16内に取り付けられる。凹部は、木材10の平面部の隅、角部、切断端面等に形成される。ICタグ17は、凹部32の内面に接着されるか、凹部30の開口部分を栓状部材37で塞ぐことにより、木材に取り付けられている。また、弾性材を備えるICタグ34は、凹部30内に押し込まれることで取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な加工をすることなく、樹種及び樹木の使用部位の選択によって比較的安価に製造できるようにするとともに、構造材としての圧縮強度の向上を図り、他の部材をめり込みにくくし、耐朽性を確保できるようにする。
【解決手段】 樹木を切削して板状に加工した板材を、少なくとも3枚以上積層させた構造用集成材Cにおいて、最外側に位置する一対の外層材1及び外層材1に挟まれる内層材10を樹木の心材で構成し、少なくとも外層材1を、からまつ,ひば,ひのき,米ひのき,あかまつ,くろまつ,米まつから選択される樹木で構成した。 (もっと読む)


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