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国際特許分類[E04D3/30]の内容

国際特許分類[E04D3/30]に分類される特許

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【課題】屋根板と同等の耐食性を有する、軽量で且つ低コストの伸縮機構により、金属板屋根の熱膨張による変形音を抑制する。
【解決手段】屋根を構成する金属板14に、熱膨張による変形を吸収するための、金属板をU字状にプレス加工した伸縮機構26を設ける。ここで、前記伸縮機構26を、ベローズ状にプレス加工することができる。又、前記伸縮機構26を構成する金属板を、前記屋根を構成する金属板14と同じ材料とすることができる。更に、前記伸縮機構26を、工場で設けることができる。 (もっと読む)


【課題】雨仕舞いに優れ、変形や破損の少なく、熟練を要せず、誰でも簡単に施工できる平板金属瓦と、これを用いた屋根構造およびその設置方法を提供する。
【解決手段】軒側端部が、瓦本体部から下方に傾斜した水切り部と、該水切り部の先端から棟側に折り返された係止片と、該係止片の先端を下方にU字状に折り返してなる第1の水返し部とを備え、棟側端部が、瓦本体部からS字状に屈曲して伸長し、棟側凸部と軒側凸部が連続するS字片と、該S字片の先端から伸長する固定片と、該固定片の先端を上方にU字状に折り返してなる第2の水返し部とを備え、棟側に位置する平板金属瓦の棟側端部の前記S字片の棟側凸部を屋根上に設置された瓦桟の軒側側面に当接させた状態で、前記固定片を該瓦桟の上面に留め付けるとともに、軒側に位置する平板金属瓦の棟側端部の前記棟側凸部に対応して形成される係合溝に、前記棟側に隣接する平板金属瓦の軒側端部の前記係止片と第1の水返し部を挿入する。 (もっと読む)


【課題】雨水侵入の確実な防止を図った上で、更なる構造の簡略化をもたらす新たな屋根板材を提供する。
【解決手段】屋根板材310は、葺き外観を呈する屋根板部材312の幅方向両端に、屋根組から見て上向き或いは下向きの凹条の接合部材314R、314Lを備える。接合部材314Rは、内側側壁314Riにおいて屋根板部材312と液密に一体化した上で、隣り合う屋根板部材212における下向き凹条たる接合部材314でその開口側から覆われる。その一方、接合部材314Lは、内側側壁314Liにおいて屋根板部材312と液密に一体化した上で、外側側壁314Loを隣り合う屋根板部材312の上面に向かわせる。そして、屋根板材310は、接合部材314Rの底面と接合部材314Lにおける内側側壁314Liの開口側端面で下支えされる。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れ、一体感のある綺麗な屋根に葺きあげることができる横葺き用屋根材およびその屋根材の接続構造を提供する。
【解決手段】棟側の長辺部1dに、その直上にて隣接配置される横葺き用屋根材1の上ハゼ3に嵌合する下ハゼ2を設け、長辺部のうちのもう一方の長辺部1cに、直下に隣接配置される横葺き用屋根材1の下ハゼ2に嵌合する上ハゼ3を設け、一対の短辺部1a、1bのうちの、一方の短辺部1aに、横葺き用屋根材1の外表面との間で段下がり部を形成するとともに、軒、棟方向に沿って延伸する凹4b、凸4cを形成した下継手4を設け、一対の短辺部1a、1bのうちの、もう一方の短辺部1bに、隣接配置された横葺き用屋根材1に、下継手4に重ね合わさり、かつ、段下がり部の端面に当接して隣接配置された横葺き用屋根材1との相互間にて平坦な外表面を形成する上継手5を設ける。 (もっと読む)


【課題】降雨や外部環境によって発生する騒音が建物の内部に伝わるのを軽減させる、遮音性に優れた建造物屋根及び外壁用パネルを提供。
【解決手段】
炭素0.001〜0.20重量%、シリコン0.01〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0未満重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギー(SFE(mJ/m)を20(mJ/m)以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が5〜80体積%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】屋根の外観が低下しにくい屋根材を提供する。
【解決手段】略平板状の屋根材本体1の両側端部に表面又は裏面の少なくとも一方に突出する突起部2が形成される。隣接する屋根材本体1、1のうち、一方の屋根材本体1の側端部が他方の屋根材本体1に重ねて敷設される屋根材Aに関する。側端部の重ね合わせ位置の目安となる位置決め部3が屋根材本体1の側端縁部1aから所定の位置に形成される。位置決め部3を目安にして一方の屋根材本体1の側端部が他方の屋根材本体に重ねることができる。 (もっと読む)


【課題】施工が行いやすく、気温変化による歪みや変形の発生を少なくすることができる折板屋根材を提供する。
【解決手段】底部1とその両側端部から斜め上方に突出する一対の側部2とからなる。タイトフレームBの側面に突設される係止部4に係止される被係止部3が側部2に形成される折板屋根材Aに関する。側部2がその上部と被係止部3の間において裏面側に凸曲されて補強リブ部5が形成される。側部2が補強リブ部5を支点として上下方向に変形しやすくなって、被係止部3を係止部4に係止するにあたって、側部2を容易に弾性変形することができる。タイトフレームBへ取り付けた後は、補強リブ部5で側部2を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工性及び分解性に優れ、雨漏りを確実に防止でき、尚且つ屋根パネルの製作の容易な屋根の提供。
【解決手段】 上面が開口した溝形の屋根パネル取付部材2bと、屋根パネル取付部材2b,2b間に前後方向に並べて配設した屋根パネル3とを備え、屋根パネル取付部材2bは、屋根パネルの受け部4を内側に向けて下方傾斜して有し、屋根パネル3は、金属板を折り曲げて形成したものであって、山折部5と谷折部6を左右方向に交互に有し、且つ両側縁部に屋根パネル取付部材2bの受け部4に載置する載置部7を下方傾斜して有し、屋根パネルの前縁部3aを前方に位置する屋根パネルの後縁部3b上に重合し、載置部7を屋根パネル取付部材2bの受け部4に載置してネジ止めしてある。 (もっと読む)


【課題】施工時間がかからず遮音性能が良好な折版を提供する。
【解決手段】山部21と谷部25とが設けられた屋根用の折版2である。そして、折版2の裏面には、振動を熱エネルギーに変換して吸収する制振塗料40が塗装される。
また、この折版2を重ね合わせて形成される屋根である。そして、折版2の敷設方向の両端には、一対の山部21,21が設けられ、山部21には頂面22と膨出部23と窪み部24とが設けられて、一方の折版の膨出部23が、他方の折版の膨出部33に嵌合されるとともに他方の折版の窪み部34に掛止される。 (もっと読む)


【課題】屋根材を建物梁部に安定支持することができる歪みのない瓦葺状折板屋根材を提供する。
【解決手段】山折部11と谷折部12によりジグザグ状に折り曲げて形成された長尺の折曲げ金属板10aの山折部と谷折部にそれぞれ略直交する段差部が形成された瓦葺状折板屋根材であって、山折部の段差部13の下方には、段差部をさらに下方へ張り出して山折部の一部に凹部14aを形成するとともに、凹部の左右側部に凹部の張り出し方向とは反対の上方へ張り出した凸状のリブ14b、14cを形成した山折歪緩和部14を設け、谷折部の段差部の上方には、段差部をさらに上方へ張り出して谷折部の一部に凸部15aを形成するとともに、凸部の左右側部に凸部の張り出し方向とは反対の下方へ張り出した凹状のリブ15b、15cを形成した谷折歪緩和部15を設け、山折歪緩和部と谷折歪緩和部とは、段差部を挟んで互い違いに設けられている瓦葺状折板屋根材。 (もっと読む)


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