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国際特許分類[E04F15/18]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築物の仕上げ,例.階段,床 (11,073) | フローリング (3,954) | 分離して敷かれた絶縁層;付加的な絶縁手段;浮床 (784)

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【課題】床支持体と床材との間の離間距離を短くすることができ、また、リフォームを行う場合でも、床支持体と床材との間の離間距離の制限が少なく、かつ、予め支持脚が備えられている場合でも、後施工によって動吸振器を容易に組み付けることができる。
【解決手段】床支持体と、床支持体の上方に間隔をあけて配置される床材50と、床支持体と床材50との間に介在されて、床材50を支持用弾性体を介して支持する支持脚と、支持脚と対をなし、床材から支持脚を介して床支持体へ伝わる振動を、動吸振器質量体を振動させることで減衰させる動吸振器54とを備え、対をなす支持脚と動吸振器54とが分離して配置されており、床材50が、下側から順に積層される下地パネル51、捨て張り52、仕上げ材53を有し、複数配置される捨て張り52は互いに間隔をあけて配置され、それら捨て張り52同士の間に形成される隙間Gに、動吸振器54の上部が配置される。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対しては振動減衰機能を有し、水平方向に対しては高い剛性を有していて、床梁と床材との間にコンパクトに介在させて床レベルを低く抑えることができる建物床用の防振装置を提供する。
【解決手段】この防振装置1は、床梁2に固定する下側の固定台10と、床材3を設置する上側の可動台20と、これら固定台10と可動台20との間に剪断変形可能に介装した防振材30とを備えている。防振材30は、複数の円筒状剛性体31・・と複数の円筒状弾性体32・・とを、それら中心軸が鉛直方向に沿うように交互に同心円状に積層一体化してなる。床材3の設置前の初期状態において、防振材30の上面30a及び下面30bを内周部分から外周部分に向かって上り傾斜させておき、床材3を設置した使用状態において、防振材30の上面30a及び下面30bが略水平な状態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能の優れた木質床構造体を得る。
【解決手段】木質床構造体は、木質表面材3と、木質表面材3の裏面34に積層した衝撃吸収材4とを少なくとも備えている。木質表面材3の裏面34には、複数の縦凹溝35および横凹溝36からなる凹溝が形成されている。凹溝の底部から木質表面材3の表面32までの木質表面材3の厚さは、2.0〜4.5mmの範囲にあり、凹溝により区分された裏面34の各凸部38の凸面積S1と、各凸部38に隣接した溝部の開口部39の開口面積S2とを合わせた総面積に対する開口面積の割合を、凹溝面積率としたときに、凹溝面積率は、7.75〜58.9%の範囲にある。衝撃吸収材4のJIS K 6767に準拠する圧縮応力−50%ひずみは、0.3MPa以下の範囲にあり、衝撃吸収材4の厚さは、6〜10mmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】免震床構造を設置する建築構造物の部屋の広さや形状とか、部屋におけるその設置範囲に関わらず、その全体又は一部分の取付け、取外し作業に係る労力や費用を低減することができると共に、それを設置した後においてもその設置レイアウトの変更を容易に行なうことができる免震床構造を提供する。
【解決手段】下部に免震部60を有すると共に、水平方向に隣接する複数の免震構造体42が互いに連結して構成された。
【効果】免震床構造を設置する建築構造物の部屋の広さや形状とか、部屋におけるその設置範囲に関わらず、その全体又は一部分の取付け、取外し作業に係る労力や費用を低減することができると共に、それを設置した後においてもその設置レイアウトの変更を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】その上部に配置されて固定される機器類が地震等により移動したり転倒するのを防止することができ、その設置や撤去、及び機器類の設置にかかる労力や費用を低減することができると共に、機器類が免震動作を受けることができる免震床構造を提供する。
【解決手段】上面に機器類を設置可能であると共に、下部に基礎床面11に接触した免震部44が設けられた免震架台42を備えた。
【効果】免震床構造の免震架台の上部に配置されて固定される機器類が地震等により移動したり転倒するのを防止することができ、その設置や撤去、及び機器類の設置にかかる労力や費用を低減することができると共に、機器類が免震動作を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】他の用途の室の上に設けられた体育室から下階の室内への重量床衝撃音の伝播を抑制すると共に適度な反発の使いやすい床構造、及びこれを備えた建物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造床版5上に設置される床構造であって、床部材と床支持部とを備え、床材部が仕上床部10と強化高圧木毛セメント板20を含んだ下地板部とを備え、床支持部が強化木毛セメント板20を所定の間隔で支持する根太部材30と、コンクリート床版5に根太部材30を支える防振用弾性樹脂体60を配設した支持ボルト50とを備え、強化高圧木毛セメンと板20がコンクリート床版5に面して露出して使用される。 (もっと読む)


【課題】追い掛け運転時の加熱のレスポンスを向上させるとともに、省スペース化および低コスト化を図り、施工性にも優れた蓄熱式床暖房の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる蓄熱式床暖房の構造100は、発熱体122aを含む発熱層122と、発熱層122の上に配置された上側蓄熱材124と、上側蓄熱材124の上に配置された金属製下地材112および金属製下地材112の上に積層された仕上材114を含む床部110と、発熱層122と金属製下地材112とを接続し、かつ、床部110を下方から支える金属製の上側根太140とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンを確実且つ効率良く不活性化させる。また、アレルゲンの低減機能を持続させる。
【解決手段】床材1,1同士の互いの接合部2に、床材1表面側に開口し、アレルゲンaを溜める溜まり部20を形成する。この溜まり部20の内面に、アレルゲン低減剤を含む塗料を塗布する。また、床材1の使用開始後、溜まり部20にアレルゲン低減剤を含むワックスを供給する。 (もっと読む)


【課題】小根太がパネル形成体から外れるのを抑制して作業性の向上を図ることが可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】加熱用長尺体2が装備された板状のパネル形成体4と小根太5とを並べて構成されるパネル本体40と、そのパネル本体40の表面側にパネル形成体4と小根太5とにわたって止着されるシート状均熱体3とが備えられ、シート状均熱体3に、小根太5の表面に対応する小根太用均熱体部分3Kとパネル形成体4の表面に対応するパネル形成体用均熱体部分3Pとを切り離す又は切り離すための切れ目3sが形成され、シート状均熱体3における切れ目3sが、パネル形成体4と小根太5との並び方向において、それらの境界に対応する位置から外れた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弾性的に変形し易く、床根太間に嵌め込む際の作業性が良好であり、しかも割れを生じ難い建築用断熱板の提供。
【解決手段】並列する根太間に嵌め込んで使用される合成樹脂発泡体製の断熱板であって、少なくとも1つの面に溝が設けられ、該溝の深さが、溝長手方向両端部よりも溝長手方向中央の方が深くなっていることを特徴とする建築用断熱板。 (もっと読む)


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