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国際特許分類[E04G13/02]の内容

国際特許分類[E04G13/02]に分類される特許

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【課題】 取り外しが容易に行え、再使用が可能なコンクリート建造物の上面に縦孔を形成するための型枠装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート建造物の上面に縦孔を形成するための型枠装置であり、平面位置において環状に連続する周囲型枠部2が複数の型枠パネル6、8が環状に連結されて構成され、型枠パネル6、8の一部が内側に変位されることで周囲型枠部2の全体が平面位置において縮形してコンクリート建造物から離型するもの。 (もっと読む)


【課題】柱主筋継手のグラウト用型枠の支持方法とその装置を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱20の下端面と前記下部構成部材24の上面との間の目地空間25の周囲を閉蓋する型枠2を位置固定する型枠支持方法において、型枠2を前記プレキャスト柱20の下部周囲に敷設した後、L字型で係止溝を外周部に有する金属棒3の片側棒部の一部を柱主筋継手のグラウト注入口26に差し込むとともに、他側棒部を前記型枠2の側壁面に向けて且つ若干の隙間を有して対峙させ、前記金属棒3の片側棒部の下端と前記型枠2の上面との間の隙間にクサビ4を打ち込み、前記金属棒3の他側棒部の内側端と前記型枠2の側壁面との隙間にクサビ4を打ち込み、前記型枠2により目地空間25の周囲を閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】 内部にコンクリートが流し込まれる型枠の緩みを生起することなく強固に固定し得るコンクリート構造物の型枠の固定装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物の横断面形状において相対向する曲線部分の形状にそれぞれ沿うように形成した一組のアングルバンド13,14と、一方のアングルバンド13の両端部と他方のアングルバンド14の相対向する両端部との間にそれぞれ連結されるとともに、相対向する前記両端部間の寸法をネジで調節可能に形成された一組のタイロッド15,16とを有する。 (もっと読む)


【課題】施工場所ごとに異なる梁形状に現場で柔軟に対応でき、転用が可能であり、新規に型枠を制作する手間を省くことができ、また、コンクリート打設時におけるコンクリート側圧による型枠の形状保持も容易に行えて施工性を向上できるパネルゾーンの型枠を得る。
【解決手段】柱梁接合部であるパネルゾーンの型枠であり、せき板1の外側に複数本の横端太2を適宜間隔で取り付け、内側に高さ調整自在な調整プレート3bを横方向に取り付け位置自在に重ねて取り付けた。 (もっと読む)


【課題】場所打ち鉄筋コンクリート柱の施工を容易に行うことができる他、柱型枠の組み立てを正確、迅速に果すことができ、さらにコンクリート柱の大きさが変わっても1つの横締付け金具で対応することができるようにする。
【解決手段】型枠パネルを組み合わせて鉄筋コンクリート柱を構築する際に、型枠パネルと、この型枠パネルの各々の外表面の長手方向に沿って平行に取付けられた複数の縦桟木と、方形に組み立てられた縦桟木つき型枠パネルの外側を囲繞し、四方から締め付けて柱型枠を形成する複数の伸縮型横締付け枠とからなる柱型枠ユニットを用いて場所打ち鉄筋コンクリート柱を施工する (もっと読む)


【課題】角柱状コンクリート構造物用の型枠装置において、型枠分割体の組み付け、分解に要する作業時間を省略することができ、これにより大幅な工期の短縮化、コストダウンを可能とする。
【解決手段】角柱状のコンクリート構造物を構築するための型枠装置であって、角柱状のコンクリート構造物の外周面に対応した内周面を有する角柱状の型枠を備え、型枠は各面に対応する4片の木製合板を角柱状に組立て、型枠の外周部の上下方向に沿って所定間隔で複数の木製支持材を固着し、該木製支持材の外周部に型枠の上下方向に間隔をおいて保持部材を複数固着し、保持部材を隣接する2辺の形鋼が溶接されれた2組のL字状型枠分割体を構成し、前記2つのL字状部材の対向する接合角部のそれぞれに、直交する2つの形鋼のx方向およびy方向に跨って2組の緊締部材を設け、該緊締部材を弛緩した際、2つのL字状部材をx方向およびy方向に離間させる拡張手段を備える。 (もっと読む)


【課題】組み立て、解体が容易で工期を短縮することができる柱の構築工法及び柱型枠ユニットを提供する。
【解決手段】柱の構築工法であって、前記柱の周方向に、分割位置が前記柱の側面上となるように複数に分割され、互いに組み立てた際に角管状に形成される柱型枠パネル11を配置する工程と、隣接する前記柱型枠パネル11の端部間を連結手段21により分離可能に連結する工程と、前記隣接する柱型枠パネル11の連結部を跨ぐように当該隣接する柱型枠パネル11間に横端太24を着脱可能に取り付ける工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 メタルフォームを横断面が略矩形状の支保工により固定する際に、効率良く強固に締め付けることが可能な締付け金具を提供する。
【解決手段】 メタルフォーム1に設けたクリップ孔に係止するフック7を一端に備え、他端にナット部材6を螺合する雄ねじ8を設けた締付けボルト4と、該締付けボルト4の中間部に設け、しかも、前記メタルフォーム1に接触して前記締付けボルト4を水平に保持するための防傾片11および前記締付けボルト4を挿通し、前記ナット部材6を締め付けることによって前記締付けボルト4上の、断面略矩形状の支保工の前面に接触して該支保工を前記メタルフォーム1方向に押圧する挟持部材5とで構成する。そして、支保工2の前記前面に対し、前記挟持部材5の、前記前面との接触縁6を、上方に至るに従って次第に前記メタルフォーム1に近接する傾斜縁で構成する。また、防傾片1を、メタルフォーム1に設けたリブ1aを内側に係合する断面溝形とする。 (もっと読む)


【課題】短時間に接合でき、補修が必要な程の大きな欠損が生じることなく、接合するプレキャストコンクリート部材の水平角度や位置等の調整後の状態の保持が容易であり、また充填剤の漏出を確実に防ぐことができるPC部材接合具、及びそのようなPC部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】PC部材接合具は、プレキャストコンクリート部材PCを接合するときの接合部分の周囲のうち、隣り合う2面に沿う第一の屈曲枠材1と、前記接合部分の周囲のうち、残りの二面に沿う面を有する第二の屈曲枠材2とからなる。そして、第一の屈曲枠材1及び第二の屈曲枠材2の両端付近の各連結部分に、いずれも第一の屈曲枠材1の屈曲部方向へ締め付ける締め付け連結具3を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天候に一切左右されず確実に、且つ迅速に目地止めを行い得る施工性、経済性に非常に優れたプレキャストコンクリート部材の接合部における目地止め方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材の接合部10(又は11)の目地部外周縁部に沿って隙間なくチューブ体4を挿入して行う目地止め方法であって、前記チューブ体4は、目地部外周縁部に沿って挿入すると前記プレキャストコンクリート部材の側面に当接して位置決めする挿入深さ調整部材4aを有しており、目地部外周縁部に沿って配置し前記挿入深さ調整部材4aにより位置決めした前記チューブ体4に流動性材料を供給して該チューブ体を膨張させることにより、同チューブ体4はグラウト充填圧より大きな圧力を発生して目地部外周を隙間なく密閉する。 (もっと読む)


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