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国際特許分類[E04G23/08]の内容

国際特許分類[E04G23/08]に分類される特許

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【課題】顎先の厚みを薄くでき、かつ、別途の押圧手段を必要とせずに、スムーズな顎の回動を確保して、ガタが生じても口開きを確実に防止できる剪断装置を提供することである。
【解決手段】可動顎4を回動させる油圧シリンダ5の先端を、ピン9に枢着された可動顎4の回動軸と直角な面よりも相手方の固定顎2の顎先側へ傾けて取り付け、油圧シリンダ5で回動される可動顎4を、固定顎2の顎先側へ斜めに押圧しながら交差開閉することにより、顎先の厚みを薄くでき、かつ、別途の押圧手段を必要とせずに、可動顎4のスムーズな回動を確保して、ガタが生じても口開きを確実に防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】クローラ式タワークレーン等では届かない高さの筒状構造物、又は周囲に十分なスペースが確保できない筒状構造物において、これらの筒状構造物を効率良く解体する。
【解決手段】
筒状構造物(鋼製煙突1)の切断部1aよりも下方に開口3を形成し、この開口3にマスト(鋼製マスト5)の下端を支持させた支持部材4を取り付け、マストの上端を切断された切断片1bを吊り下げ可能な高さに位置させる。そして、ワイヤ6の一端側をマストの上端部近傍から昇降自在に垂下させ、他端側をウインチ7で巻上げおよび繰出しを行うことで、切断片1bを吊り降ろす。このような作業を繰り返して、上記構成の解体用クレーン装置2を順次下方に移設しながら、筒状構造物を解体する。 (もっと読む)


【課題】切断機などの作業機を作業アタッチメントの先端とは別に下部走行体に取り付ける場合にその動作の自由度を高めることにより、切断などの作業を効率良く行い得る作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、自走可能な下部走行体1と、この下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、この上部旋回体に基端が支持され、先端に第1の作業機8を有する作業アタッチメント5と、上記下部走行体に取り付けられた第2の作業機20とを備える。そして、上記第2の作業機を、下部走行体に対し揺動体40を介して上下方向に揺動可能に取り付けるとともに、この第2の作業機と揺動体との間に、第2の作業機を揺動体に対し旋回可能にするための旋回装置60を設ける。 (もっと読む)


本装置(50)は、居住可能な建造物の表面を加工する。本装置(50)は、相互作用領域にレーザ光を供給するように適合させたレーザの基本ユニット(300)を含み、レーザ光が、建造物から材料を取り除く。レーザの基本ユニット(300)は、レーザ発生器(310)と、レーザ発生器(310)に連結されたレーザヘッド(1200)とを含んでいる。レーザヘッド(200)は、相互作用領域から材料を取り除くように適合され、それにより、建造物内における活動への破壊性を減少させ得る。本装置(50)は、建造物に取り外し可能に連結され、レーザヘッド(1200)に取り外し可能に連結されるように適合させた固定用メカニズム(1110)をさらに含んでいる。本装置(50)は、レーザの基本ユニット(300)に電気的に接続された制御器(500)をさらに含んでいる。制御器(500)は、使用者の入力に応答して、レーザの基本ユニット(300)に制御信号を送信するように適合されている。
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【課題】 従来、地下水が介在する地中の鉄筋コンクリート工事は、その地下水を排除させ生コンクリートを打設、或いは充填する手段故に鉄筋コンクリート構造物を構成する鉄筋構造、鉄筋を全てコンクリート構造に巻き込み、埋め込む形態で施工されている。結果、生コンクリートに充填された鉄筋を露出させる、又規定強度のコンクリート接続打設面の確保を目的とするハツリ作業を必要不可欠としている。
【解決手段】 鉄筋構造体の所定な鉄筋部分に、その鉄筋表面、或いは周囲、又周辺に所定な伸縮自在のチューブを装着させて備え、流体圧力をチューブに作動させて膨張させ、鉄筋と打設生コンクリートを隔離させることで生コンクリートに鉄筋の巻き込み、埋め込み充填を阻止させて露出した鉄筋状態を確保させることでハツリ作業を是正させることのできる鉄筋の露出手段。 (もっと読む)



【課題】 工期の短縮と工費の削減を図り得る二重殻タンクの解体工法を提供する。
【解決手段】 内槽屋根部4aを外槽屋根部4bに対し一体に連結した上で前記内槽屋根部4aを内槽側板の上端から切り離し、該内槽側板を上端側から順に内側に切り落として解体し、次いで、外槽1b内に水を張って前記内槽屋根部4aの下端部を水没させることにより該内槽屋根部4a内に封じ込められた空気の浮力で両屋根部4a,4bを支え得る状態とし、前記外槽屋根部4bを外槽側板2bの内径より小さな径で該外槽側板2bの上端から切り離して両屋根部4a,4bを水6に浮かべ、前記外槽1b内の水6を抜いて両屋根部4a,4bをタンク底部3aまで降下した後に両屋根部4a,4bを地上作業にて解体し、然る後に、前記外槽側板2bを上端側から順に内側に切り落として解体する。 (もっと読む)



【目的】 タンク壁体の内外の一方にジャッキを配置し片持ち支持により壁体の下端を支持する方法において、壁体下部の偏心力を解消するとともに,切除,下降動作毎の着脱作業がなく、作業能率の向上を図った。
【構成】 タンク壁体24の内側に配置されたジャッキ32の下部に垂設されたジャッキロッド34の下端には、壁体24とピストン22との隙間に配置され、壁体24の下端を支持する略L字状をしたかぎ形の吊り治具36が連結配置され、その水平部36aの鉤形先端を壁体24の外側に突出した状態で壁体24の下端を支持している。吊り治具36の垂直部36bの上部および下部には壁体24の内面に当接する上記滑り支承または上部パッキング38、および下部滑り支承または下部パッキングが配置されているとともに、垂直部の背面下部には、ピストン22の外周部に摺接する滑り支承またはローラ40が配置されている。 (もっと読む)



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