説明

国際特許分類[E04G5/16]の内容

国際特許分類[E04G5/16]に分類される特許

1 - 10 / 53


【課題】水平材に対して反動がともなうような衝撃荷重が加わったとしても、例えば支柱のフランジから容易に抜脱することのない仮設用手摺を提供する。
【解決手段】本発明の手摺10は、支柱1間に設けられ、そのフランジ2に取付けられる。手摺10は、支柱1間に略水平方向に延びて支持される水平部材11と、水平部材11と同方向に延びる延出部16、及びその先端から下方方向に延びかつフランジ2の係止孔2aに嵌挿される嵌挿部17を有する取付部材12とを備える。嵌挿部17は、その基端であって支柱1側とは反対側に凹部20が形成されている一方、下方方向の長さが、フランジ2の係止孔2aの水平部材11における長さより大とされており、水平部材11に荷重Pが加えられたとき、取付部材12が変位して凹部20にフランジ2の係止孔2aの外縁肉厚部2bが当接されるとともに嵌挿部17の先端部が支柱1の外表面に当接される。 (もっと読む)


【課題】高く離れた連結位置への連結作業性を向上する。
【解決手段】仮設構造体用架設部材20は、隣接する支柱10,10にかけて延びる水平部材21と、水平部材21の両端に回動可能に設けられた第1連結部材30A,30Bと、第1連結部材30A,30Bのうち少なくとも一方(第1連結部材30B)に回動可能に設けられた斜材51Bと、斜材51Bの端部に設けられ、支柱10の連結受部12に連結される第2連結部材58Bと、一方の第1連結部材30Bに設けられ、水平部材21に対して差込部43が略直角方向に突出した状態を維持するように、水平部材21に対して一方の第1連結部材30Bを位置決め保持する保持部材45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐滑り性、塗膜密着性および塗膜強度に優れる塗装鋼管を提供すること。
【解決手段】基材鋼管の表面に、数平均分子量が2万〜4万の範囲内で、かつ重量平均分子量が10万以上のポリエステルと、ポリエステル100質量部に対して20〜60質量部のポリイソシアネート化合物と、ポリエステルおよびポリイソシアネートの合計100質量部に対して5〜40質量部の体質顔料とを含む樹脂組成物の硬化物からなる、膜厚3〜30μmの熱硬化性樹脂塗膜を形成する。この熱硬化性樹脂塗膜は、20℃の環境において、直径1mmの円柱形状の圧子で49mNの荷重を加えられたときの押し込み深さが2μm以上である。また、熱硬化性樹脂塗膜は、沸騰水に1時間浸漬され、次いで大気中で24時間静置された後、JIS K 5600−5−6に準拠して行った付着性試験の試験結果の分類が0である。 (もっと読む)


【課題】くさび部材の離脱を確実に防止でき、且つコンパクトな抜け止め機構を有する継合金具及び仮設用部材を提供する。
【解決手段】仮設構造物100の継合金具1は、上部嵌入孔31及び下部嵌入孔32が形成されて、前記受け部材6に被せるように係合する連結部材3と、前記受け部材6に前記連結部材3を係合させた状態で、前記連結部材3の前記上部嵌入孔31から前記受け部材6の前記挿入孔61を介して前記連結部材3の前記下部嵌入孔32に嵌入される、板状に形成されたくさび部材2と、を備え、前記上部嵌入孔31は、前記下部嵌入孔32よりも小さい幅寸法に形成され、前記くさび部材2は、前記上部嵌入孔31のみに前記くさび部材2を係留するための係止部22を有し、前記係止部22は、前記くさび部材2の先端部21が、前記くさび部材2の厚み方向両側に突出する拡幅部として形成され、その厚み方向の最大寸法が、前記上部嵌入孔31の前記幅寸法よりも大きく、且つ前記下部嵌入孔32よりも小さく形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】一方の側のくさび片のみを叩き込むことで支柱に固定することができる梁・筋交い部材を提供すること。
【解決手段】パイプ材12の一端にくさび片を上方から叩き込むことで支柱の緊結ホルダーに固定されるくさび片13を設け、パイプ材12の他端に緊結ホルダーを上下方向から挟持する第1及び第2の挟持片23,24を備えた係合片21を設けるようにする。第1の挟持片23の前寄りには第2の挟持片24方向に突出する突出部25を形成するとともに、第1及び第2の挟持片23,24の間隔を緊結ホルダーの上下幅よりも若干広く構成し、突出部25の先端と第2の挟持片24との間隔を緊結ホルダーの上下幅よりも狭く構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】クサビを打ち込む方式ではなく、ハンマーによる作業を要せずに支柱のポケットに足場部材の端部を連結することができる新規な足場部材の連結構造を提供する。
【解決手段】ポケット2に挿入される挿入部21が形成された本体プレート20と、フック部31を有し、挿入部21がポケット2に挿入された状態において、フック部31がポケット2の下端に引っ掛かってポケット2から挿入部21が抜けることを防止する抜け防止状態または抜け防止状態が解除された抜け防止解除状態となるように本体プレート20に回動自在に支持された抜止め部材30と、抜け防止状態の抜止め部材30に当接して抜止め部材30が抜け防止解除状態に回動することを規制する規制状態または規制状態が解除された規制解除状態となるように本体プレート20に回動自在に支持された規制部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】常に最上段の仮設足場の一つ上に先送りしながら仮設足場の組立てる手摺り先行工法に使用する先行手摺りを提供する。
【解決手段】先行手摺り10は、対向する外支柱12、13の180度位置に設けられた掛止金具14、15に先側が上から嵌入する挿入部16、17をそれぞれ備えた第1、第2の鉤状金具18、19が両側にそれぞれ設けられた水平部材20と、第1、第2の鉤状金具18、19の基部にそれぞれ回動自在に取付けられた第1、第2の連結金具21、22と、第1、第2の連結金具21、22に上端部がそれぞれ一体に固着された第1、第2の筋交い部材23、24と、第1、第2の筋交い部材23、24の下端部にそれぞれ一体的に固着され、掛止金具14、15の下位置にある下側の掛止金具25、26に装着固定される第1、第2の取付け金具27、28とを有する。 (もっと読む)


【課題】建造物の各種作業に用いられる仮設足場構造において、足場構成要素の搬送や組み立てを容易にしてコスト削減を図る。
【解決手段】隣接する一対の垂直枠21間に架け渡される上下一対の水平枠26,28と、前記各水平枠26,28の互い違いの端部間に架け渡されるブレース33とを備え、前記各水平枠26,28の端部と前記ブレース33の端部とが回動可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】支柱のフランジ孔又はポケットのうち足場板から遠い外側のフランジ孔又はポケットを利用して、足場の対向する支柱間に取り付ける先行手摺りを提供する。
【解決手段】足場又は支保工の仮設にあたり、対向する支柱1,1間に取り付ける先行手摺りであって、水平材8と、互いに交差する一対の斜材9,9とからなり、水平材8と斜材9との各枢着端部には支柱1のフランジ3の孔2a〜2dに係止可能な係止部材10を設け、各斜材9の他端部には支柱1又はそのフランジ3に固定可能な固定金具11を設け、係止部材10は、仮設される足場板6のレベルより上方にあるフランジ3に形成された複数の孔2a〜2dのうち足場板6から遠い外側の孔2c又は2dに係止され、固定金具11は、仮設される足場板6と同レベルにあるフランジ3の外側孔2c又は2dに挿通固定され又は足場板6と同レベルのフランジ3より下方又は上方で支柱1に固定される。 (もっと読む)


【課題】組立足場、連結用部材、および連結用部材セットを提供する。
【解決手段】相互に離隔して併設される複数段の垂直枠と、突出部を有し、前記突出部が前記垂直枠の内側を向くように前記垂直枠の垂直支柱に設けられる連結用部材と、長手方向の両側に貫通孔を有し、2の垂直枠に設けられた前記連結用部材の前記突出部が前記貫通孔に嵌入されることにより前記連結用部材と連結される手摺部材と、前記垂直枠の内側であって前記2の垂直枠の間に交差して配設される2本のブレスと、を備え、前記連結用部材の突出部の長さは、前記ブレスの2本分の厚みよりも長い、組立足場。 (もっと読む)


1 - 10 / 53