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国際特許分類[E04G7/34]の内容

国際特許分類[E04G7/34]に分類される特許

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【課題】分岐用支柱の取付高さを容易に調整でき、支柱と分岐用支柱とのポケット体同士を同一高さに設定することのできる仮設足場部材を提供する。
【解決手段】本発明の仮設足場部材は、高さ位置の異なるポケット体3a,3bが設けられた支柱1に対して、いずれかのポケット体3a,3bに楔着されるクサビ12と、クサビ12に接続された水平材11と、水平材11の他端に接続されかつ上下方向に延び、分岐用支柱6を支持するためのホゾ13とを有する。ホゾ13には、対向する外表面の位置に上下方向に延びた一対の案内孔21が形成され、案内孔21は、分岐用支柱6の支持高さを設定するための第1及び第2の掛止部を有する。一対の案内孔21に挿通され、第1または第2の掛止部に掛止される掛止ボルト17と、掛止ボルト17によってホゾ13の表面に沿って支持され、分岐用支柱6を担持するための止め部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】水平材に対して反動がともなうような衝撃荷重が加わったとしても、例えば支柱のフランジから容易に抜脱することのない仮設用手摺を提供する。
【解決手段】本発明の手摺10は、支柱1間に設けられ、そのフランジ2に取付けられる。手摺10は、支柱1間に略水平方向に延びて支持される水平部材11と、水平部材11と同方向に延びる延出部16、及びその先端から下方方向に延びかつフランジ2の係止孔2aに嵌挿される嵌挿部17を有する取付部材12とを備える。嵌挿部17は、その基端であって支柱1側とは反対側に凹部20が形成されている一方、下方方向の長さが、フランジ2の係止孔2aの水平部材11における長さより大とされており、水平部材11に荷重Pが加えられたとき、取付部材12が変位して凹部20にフランジ2の係止孔2aの外縁肉厚部2bが当接されるとともに嵌挿部17の先端部が支柱1の外表面に当接される。 (もっと読む)


【課題】 建築現場等の足場用に組み立てられた支柱を利用して、簡易な構成で建築用の資材等を安全、確実、迅速に搬送できる水平搬送装置を提供する。
【解決手段】 縦の支柱1と横の支柱2で地表に足場90を立設し、前記縦の支柱1に、地表より同じ高さにローラ機構保持用のポケット部3を固定すると共に、荷台を移動させるためのローラ11と、ローラを回転自在に支持する支持枠と、支持枠の下部に設けたクサビによってローラ機構10を構成し、前記ローラ機構10のクサビ15を、前記ポケット部3の足場の内側のポケットに挿入して取り付け、前記荷台を前記ローラ上に配置して、足場の内側を移動させて資材を搬送する水平搬送装置。 (もっと読む)


【課題】既存の枠組足場用の防音パネルを楔緊締式足場にも取り付けできるようにした足場用防音パネルの取付装置を提供する。
【解決手段】足場用支柱3の側方で上下方向に延びるように配置される取付腕17と、取付腕17の一側部所要位置に突設されたパイプクランプ11と、水平部13a及び垂直部13bによりL字状に形成されて、その水平部13a側が取付腕17の他側部でパイプクランプ11に対し上方又は下方へ離れた位置に突設されたL字状取付ピン13とによって構成され、防音パネル1の取付けにあたって、L字状取付ピン13の垂直部13bを防音パネル1の貫通孔2に挿通して防音パネル1を保持し得る位置で、パイプクランプ11を足場用支柱3上の障害物を避けた取付可能位置に当該支柱3に掴持固定する。 (もっと読む)


【課題】工事用足場を施工する際に手間のかかる円形の建物や直角以外に屈折した部分の建物の足場の施工を足場材の支柱にクサビ用枠付クランプ100を使用することで作業目的に応じた角度や高さに設置することで作業時間を短縮し労力を軽減し高所での安全性を向上させることにある。
【解決手段】工事用の足場材支柱2や足場材手摺り2fの支柱円形部2eにボルト部1cをナット1dの締め付けで、作業目的に応じた角度や高さでクサビ用枠付クランプ100を固定する。 (もっと読む)


【課題】高く離れた連結位置への連結作業性を向上する。
【解決手段】仮設構造体用架設部材20は、隣接する支柱10,10にかけて延びる水平部材21と、水平部材21の両端に回動可能に設けられた第1連結部材30A,30Bと、第1連結部材30A,30Bのうち少なくとも一方(第1連結部材30B)に回動可能に設けられた斜材51Bと、斜材51Bの端部に設けられ、支柱10の連結受部12に連結される第2連結部材58Bと、一方の第1連結部材30Bに設けられ、水平部材21に対して差込部43が略直角方向に突出した状態を維持するように、水平部材21に対して一方の第1連結部材30Bを位置決め保持する保持部材45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手摺りに上方向の荷重がかかっても容易に掛止金具から手摺りの先側にある取付け金具(即ち、掛止爪)が抜けない仮設用手摺りを提供する。
【解決手段】所定間隔で配置され、平面視してコ字状の曲板材からなる掛止金具17が設けられた仮設支柱16に取付けられる仮設用手摺り10であって、所定長のパイプ11と、パイプ11の両端に固着された取付け金具12、13とを有し、各取付け金具12、13は、掛止金具17に上から嵌入して下から露出する鉤爪部18を先側に備える取付け板部14と、取付け板部14の基側に設けられ、水平ピン25を介して水平状態から一方向に回動可能なロック金具26とを有し、しかも、ロック金具26は、鉤爪部18が掛止金具17から抜けるのを防止するロック状態に常時保持され、ロック金具26のロック状態の解除は、ロック金具26を水平状態から一方向に回動することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】クサビを打ち込む方式ではなく、ハンマーによる作業を要せずに支柱のポケットに足場部材の端部を連結することができる新規な足場部材の連結構造を提供する。
【解決手段】ポケット2に挿入される挿入部21が形成された本体プレート20と、フック部31を有し、挿入部21がポケット2に挿入された状態において、フック部31がポケット2の下端に引っ掛かってポケット2から挿入部21が抜けることを防止する抜け防止状態または抜け防止状態が解除された抜け防止解除状態となるように本体プレート20に回動自在に支持された抜止め部材30と、抜け防止状態の抜止め部材30に当接して抜止め部材30が抜け防止解除状態に回動することを規制する規制状態または規制状態が解除された規制解除状態となるように本体プレート20に回動自在に支持された規制部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】一方の側のくさび片のみを叩き込むことで支柱に固定することができる梁・筋交い部材を提供すること。
【解決手段】パイプ材12の一端にくさび片を上方から叩き込むことで支柱の緊結ホルダーに固定されるくさび片13を設け、パイプ材12の他端に緊結ホルダーを上下方向から挟持する第1及び第2の挟持片23,24を備えた係合片21を設けるようにする。第1の挟持片23の前寄りには第2の挟持片24方向に突出する突出部25を形成するとともに、第1及び第2の挟持片23,24の間隔を緊結ホルダーの上下幅よりも若干広く構成し、突出部25の先端と第2の挟持片24との間隔を緊結ホルダーの上下幅よりも狭く構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】足場の高さ中途位置から足場床の幅を変更可能とする足場用ブラケットを提供する。
【解決手段】内側支柱(2a)と外側支柱(2b)のうち一方の支柱の上端部を足場の所定高さ中途位置(H)に配置し、該一方の支柱の上端部から偏位した位置に偏位支柱(2c)を立設可能とすることにより足場床の幅を変更可能とするブラケット(10)であり、一方の支柱の上端部に連結された状態で同軸状に立設される主軸部(11)と、主軸部(11)からY方向に離間した位置で鉛直姿勢を保持することにより、偏位支柱(2c)を同軸状に立設させる支持軸部(12)と、主軸部(11)の上端部と支持軸部(12)の上端部を連結する水平連結部(14)と、支持軸部(12)の下端部から前記主軸部(11)の下端部に至り斜めに延びる傾斜補強部(13)を備え、これらを相互に一体結合することにより剛体構造を形成する。 (もっと読む)


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