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国際特許分類[E05B27/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | 錠;そのための付属具;手錠 (12,904) | 鍵を挿入することによりセットされるタンブラピンまたはタンブラボールをもつシリンダ錠 (131)

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【課題】キーを用いることなく簡単に施錠が可能であり、使い勝手を格段と向上させることができる上に、施錠操作のミスを低減することができるシリンダ錠を提供する。
【解決手段】シリンダ錠は、外筒5と、外筒5の内側に外筒5に対して回動可能に配設された内筒6と、内筒6の少なくとも一方向の回動を規制する規制位置と内筒6の回動を許容する許容位置との間をスライド可能な係合部材6bと、内筒6を回動するための操作部と、を備える、また、内筒6は、操作部に対して、第1の操作と該第1の操作とは異なる第2の操作とを行うことによって回動され、係合部材6bは、操作部による内筒6の一方向の回動に伴って、外筒5から受ける反力によって自身に付与された付勢力に逆らって前記規制位置から前記許容位置までスライドされた後に、前記付勢力によって該許容位置から前記規制位置に復帰して内筒6の前記一方向とは逆方向の回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度が大きく、内筒の回動が滑らかでサイドバーの摩耗がなく耐久性に優れたサイドバー式シリンダ錠を供する。
【解決手段】サイドバー27の係合部が外筒10の係合溝12に係合した状態で磁性体からなるサイドバー27が外筒10に固定された永久磁石15に吸着され、鍵孔21に鍵30が挿入されると、各タンブラ25が鍵30の凹部パターンに従って移動して各タンブラ25の凹溝を揃えてサイドバー27の内側縁に臨ませ、サイドバー27を移動可能とすることで、内筒20の回動により係合部27bの係合溝12との係合を解除可能として開錠するサイドバー式シリンダ錠。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、信頼性を向上させることが可能なカードキーおよびキーシリンダを提供する。
【解決手段】カードキー3は、車両のドア等に設けられたキーシリンダに挿入され、カードキー3が正規のキーであれば、ドア等を施錠・解錠することができる。カードキー3は、樹脂製でカード形のキー本体30を有し、このキー本体30内に所定のコードパターンになるようにして磁石31A〜31Iが埋設されている。更に、キー本体30は、磁石31A〜31Iが外部から目視により認識することができないように、少なくとも表面が不透明な材料により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、セキュリティを高めることができ、かつ、大型化を抑制できるようにしたカードキーおよびキーシリンダを提供する。
【解決手段】カードキー3は、車両のドア等に設けられたキーシリンダに挿入され、カードキー3が正規のキーであれば、ドア等を施錠・解錠することができる。カードキー3は、カード形のキー本体30を有し、このキー本体30には、キーシリンダ側のピンが嵌入可能な長溝状のキー孔31A〜31Dが、所定のコードパターンになるようにして設けられている。 (もっと読む)


【課題】オフ位置およびロック位置間の回動にあたってはプッシュ操作が要求されるようにしてインナシリンダがシリンダ孔に挿入される車両用シリンダ錠装置において、インナシリンダが長くなることを回避するとともにオフ位置およびロック位置間でインナシリンダが軸方向に移動することを可能としつつキーの種類を容易に増やすことができるようにする。
【解決手段】インナシリンダ18の前端面に対向するロックボディ39が、シリンダ孔21に軸方向移動を可能としつつ軸線まわりの回動を不能として挿入され、ロックボディ39をインナシリンダ18の前端面との間に挟むとともに該インナシリンダ18に相対回動不能に係合されるロータ42に、マグネットキー19を嵌合し得る嵌合孔43が設けられ、インナシリンダ18の前端部およびロックボディ39間に、嵌合孔43へのマグネットキー19の位置決め嵌合に応じて解錠作動するマグネット錠20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】嵌合凹部および複数の係合凹部を有してケース部材の回動支持部に回動可能に支持されるロータと、複数の係合凹部のうち選択された係合凹部に係合する係合位置側に向けて弾発付勢されて複数の摺動凹部のうち選択された摺動凹部に摺動可能に嵌合される棒状の永久磁石とを備え、マグネットキーの嵌合凹部への位置決め嵌合に応じて永久磁石が係合解除位置に駆動されるマグネット錠において、大型化およびコスト高を招くことなく、マグネットキーの種類を簡単に増加可能とする。
【解決手段】嵌合凹部27の形状を同一とするとともに突部35Aの外形形状ならびに前記嵌合凹部27内での前記突部35Aの配置の少なくとも一方を相互に異ならせた複数種類のロータ26Aのうち選択されたロータを用いてマグネット錠が構成される。 (もっと読む)


【課題】ピッキング等の不正解錠に強く、セキュリティ面で優れた錠システムにおいて、その構成が複雑になり、鍵自体が移動することが不可能になる課題がある。
【解決手段】本発明の錠システムは、少なくとも鍵全体が移動可能な大きさの経路空間を有して一つ以上の錠ロック装置を鍵穴内部に具備する鍵穴と、鍵穴内部を移動する鍵と、鍵穴内部を覆う鍵穴周辺部の少なくとも一部が鍵穴内部に対して移動可能に設置された移動部とで構成された錠システムであり、開施錠時において鍵全体を鍵穴内部に挿入し、鍵が自律的に鍵穴経路内を移動することによって鍵穴内部に設置された錠ロック装置にアクセスを行い、解施錠を行なうことを特徴とする錠システムである。以上のような錠システムによれば、鍵穴経路内に鍵が詰まることを防止し、かつ、簡単に鍵を取出すことができる開施錠方法および錠システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】マグネットタンブラに磁気吸着による作動不良を生じさせずに、しかも、内筒に対して任意の硬質金属が使用できるシリンダ錠を得る。
【解決手段】施錠開閉体に固定される外筒33と、鍵穴35を有して外筒33に回動自在に内設される内筒37と、外筒33と内筒37との境界上にわたるよう配置され外筒33に対する内筒37の回動を規制するとともに、鍵穴35に挿入された合鍵65によって境界を形成する位置へ移動されることで内筒37の回動規制を解除するタンブラとを備え、タンブラの少なくとも一つが、合鍵65に設けられた磁石69の同極反発力によって境界を形成する位置へ移動されるマグネットタンブラ59であるシリンダ錠100において、内筒37が磁性体である金属からなり、マグネットタンブラ59が、内筒37に嵌入され非磁性体からなるホルダ53内に可動自在に収容される。 (もっと読む)


【課題】多用途的に使用可能な鍵を提供する。
【解決手段】現金入出金装置2の錠部21を解錠するための鍵1に、利用者の生体情報を取得する生体認証センサ部4と、複数の利用者の生体情報及び利用者のセキュリティレベルを含む利用者データを予め格納する利用者データベース部6と、錠部21のセキュリティレベル及び錠部21のキーコードを格納するキーコードテーブル7と、キーコードに基づいて錠部21を解錠するコイルドライバ部10及び電磁石部23とを設ける。錠部21を解錠する場合、生体認証センサ部4から取得した生体情報と利用者データベース部6に格納された生体情報とを比較し、生体情報が一致した場合、利用者のセキュリティレベルが錠部21のセキュリティレベルを満足する場合に、錠部21のキーコードを抽出し、該抽出したキーコードに基づいてコイルドライバ部10及び電磁石部23により錠部21を解錠する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で作動が確実な磁石ピンシリンダ錠を提案する。
【解決手段】 内周面にカム溝を形成した外筒1と、半径方向に深い収納溝9を形成した内筒3と、この内筒の収納溝に半径方向に移動可能に収納されると共に外方に付勢され、外側端縁が上記カム溝と係合可能に成形されたロッキングバーとを有し、このロッキングバーにこれを厚さ方向に貫通する磁石保持穴12を形成し、一方、内筒3に鍵孔5と、磁石保持穴12と、これに連通する退避穴13を形成し、これらにシアーラインを跨ぐ磁石タンブラーピン14と、これをロッキングバー方向に付勢するタンブラーばね15とを嵌挿し、他方、鍵孔に挿入されたとき磁石タンブラーピンと整合する合鍵の部分に、磁石タンブラーピンと同方向に着磁され、磁石タンブラーピンとは同極で対峙する磁石ピンを埋設する。 (もっと読む)


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