【課題】貸金庫室内とブース内のレイアウトに柔軟に対応できる自動貸金庫システムを提供する。
【解決手段】物品を収納する収納箱２と、水平方向に開口部３ａが形成され、この開口部３ａを介して複数の収納箱２を上下方向に格納可能な格納棚３と、顧客が収納箱２に物品の出し入れを行うためのブース５と、格納棚３とブース５とを仕切り、収納箱２を通す切欠き窓が形成された仕切り壁７と、格納棚３とブース５との間で収納箱２を搬送する搬送装置４とを備え、格納棚３は、一定の配設ピッチｐ単位で各開口部３ａが仕切り壁７に沿うように並列状に複数配設され、かつレイアウト変更が可能に構成され、仕切り壁７の少なくとも切欠き窓を含む一部は、格納棚３の配設ピッチｐ単位で分割して構成された自動貸金庫システム１とした。 （もっと読む）

【課題】利用者に電子キーを発行して金庫の利用を行わせるようにした金庫システムにおいて、当該電子キーを発行した時以外で、電子キーによる金庫利用を制約すること。
【解決手段】電子キーに識別符号を書込んでからこの電子キーを利用者に発行する。電子キーは、認証開始指令に応じて識別符号を送信して所定の認証動作を行う（ステップＳ４，Ｓ５）。電子キーに認証動作を行わせることで、利用者は金庫室に入室できる。所定の認証可能期間経過後、識別符号が消去され、電子キーの認証動作は不能な状態となる。 （もっと読む）

【課題】破壊行為などの犯行に対する抑止効果が高く、また高い防犯効果を発揮する防犯装置を提供する。
【解決手段】センサが異常が生じたことを検出すると、図示しない防犯制御部がセンサの検出結果や時刻などに基づいて、犯行の証拠となる制御データを生成し、これをマーキング制御部２２１に出力する。これに対してマーキング制御部２２１は、上記制御データと当該現金自動取引装置に固有に割り当てられた識別データとに基づいて、マーカ２２２１〜２２２ｍの動作制御と、マーカ駆動部２２３を制御してマーカ部２２２の移動制御を行い、上記データを示す位置と塗料の組み合わせによりペイントラインＰＬを紙幣ＰＭの側面に生成するようにしたものである。 （もっと読む）

【課題】個人住宅などにおいて現金や有価証券などを保管するとき、火災による焼失、炭化から守り、一方で盗難事故からも安心安全に保管できるような耐火庫を安価に提供する。
【解決手段】軽量で低容積で必要な防耐火性能を確保するために、鋼板と鉱物性ボード及び膨圧型耐火塗料とを組み合わせることを特徴とする。また、低容積のため建物躯体に一体化した取り付けが可能な構造とし盗難予防も可能という特徴を有している。 （もっと読む）

【課題】宝石や貴金属等を盗難から守る方法を提供する。
【解決手段】不審者が侵入して、高価な宝石や貴金属等を掻き集めて逃げるまでの時間を、今までの数倍かけさせる目的で、先ず不審者侵入で、建物に配置されている監視装置作動により、監視装置からの作動信号または、展示ガラスケ−ス２内に設けられている盗難防止センサ−８からの信号か、何れか早い信号を、展示台４内に設けられている、コントロ−ルボックスが受け、床開閉装置５を作動させ、瞬時に展示中の宝石や貴金属等を音もなく、展示台最下部に設けられた、収納兼引き出し１０内に保管すると共に、床開口部の下方に上下二段に交差した状態で設けられている、消音・衝撃吸収材を巻いた棚１１，１２により、宝石や貴金属を見ることが出来ないため、捜し続け見つけるまでに長時間かかり、盗難をあきらめさせる。 （もっと読む）

【構成】 係員がキャリア３に対して現金の補充または回収を行うために復帰指示キー１３を押下すると、第１のコントローラ７の制御部１２は第１の記憶部９に記憶されたホームポジションのデータと第２の記憶部１０に記憶されたキャリア３の現在位置のデータに基づいてキャリア３がホームポジションにいるか否かを判断し、キャリアがホームポジション以外の位置にいるときは、キャリア３を作業スペースが確保されたホームポジションに自動的に復帰させる。
【効果】 係員がキャリアに対して現金の補充または回収を行う際、係員はキャリアを手動で移動させる必要がなくなり、係員の負担が軽減される。 （もっと読む）