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国際特許分類[E06B1/26]の内容

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国際特許分類[E06B1/26]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、体裁がよく、しかも種々の内装に適応する建具を提供する。
【解決手段】建物の室内外を連通する開口部に取付けられる樹脂製枠体2と、この樹脂製枠体2とは異なる色彩または模様を有するカバー部材3とからなり、樹脂製枠体2は、当該樹脂製枠体2における室内側端部において、樹脂製枠体2の枠内側向きに突出し、かつ樹脂製枠体2を構成する枠材6、7、8、9の長手方向に延びる室内側突条片12を備えるとともに、カバー部材3をもって、室内側突条片12の少なくとも室内側表面を覆うようにした建具とする。 (もっと読む)


【課題】 気密部材の取付作業の効率を向上させることができ、樹脂製の窓框の製造時に凹溝内や嵌合溝の長手方向の両端部に発生するバリを、簡単に除去することができる樹脂製窓枠と窓框間の気密構造を提供する
【解決手段】 気密部材15を取付けるための嵌合溝16を、窓框10の凹溝14を形成する室内外方向の前後壁17の少なくとも一方の凹溝14内側に、溝底16aから嵌合溝16の開口部16bに至る溝中心軸線L1を、凹溝14内側から凹溝14の開口14bの外側に向けて傾斜して延びるように位置させるとともに、開口部16bの開口幅よりも奥部が幅広なものとして、窓框10を構成する框材の長手方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】内窓枠や框体に意匠性の高い材料を採用した場合であっても、障子を保持する強度を確保することのできる上枠と該上枠を備えた内窓枠を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる外窓90の室内側に取付けられる内窓1を構成し、内窓1に設けられる障子3、4を案内自在な障子案内部13b、13cを有する樹脂製の上枠本体13を備え、上枠本体13は室内端部に内側に向かって垂下される室内垂下面部13dを有し、上枠本体13の室内側には化粧上枠14が取付けられ、化粧上枠14は上枠本体13とは異なる材質の樹脂からなると共に、室内垂下面部13dの室内側面を全面に渡って被覆する被覆面部14cを有してなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増大することを抑制しつつ、意匠性の確保を図るとともに、水密性及び気密性を良好に保持し、面材の開閉動作を良好なものすることができる建具を提供する。
【解決手段】下枠部材12を有した開口枠とガラス窓と下枠部材12を支持するブラケット部材とを備え、ブラケット部材は、下延支持片と室外方向に向けて延在し、かつ下枠部材12に係合した外延支持片32とを有し、下延支持片が下枠部材12を形成する下延ヒレ部123を挟み込んで躯体1に締結部材により締結されることにより、躯体1の開口縁部に開口枠が取り付けられ、下延ヒレ部123の所定個所には、切欠が形成され、下延支持片は、下延ヒレ部123より下方において躯体1に接触する接触端部3121を有しており、接触端部3121を支点として切欠に対向する部分が他の部分よりも躯体1に近接するようネジNにより締結される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、万全な耐火性能を効率的に備えることができる樹脂製サッシ及び樹脂製サッシ用形材、樹脂製サッシ用形材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 枠体1〜3と障子4a,4bとを備えており、枠体1〜3及び障子4a,4bを形成する枠材1〜3や框6〜8の樹脂製サッシ用形材形成部22aの任意の箇所に、熱膨張耐火成分を含有する熱膨張耐火成分含有部22bを一体成形してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防火性及び断熱性が良好な樹脂枠材、建具、及び樹脂枠材の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂に強化繊維を分散させた成形材料を押出成形することにより形成される樹脂枠材としての下枠(20)であって、強化繊維は、その径方向の断面が非円形形状であり、かつ、その長さ方向が成形材料の押出方向に沿って配向されている。下枠(20)は、強化繊維がガラス繊維(60)であり、ガラス繊維(60)に対する塩化ビニル系樹脂の質量比((塩化ビニル系樹脂)/(ガラス繊維(60)))が2.3以上19以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 防塵性を付与した防塵樹脂サッシを提供する。
【解決手段】 共押出成形を行って硬質ポリ塩化ビニル系樹脂の基層11と、硬質ポリ塩化ビニル樹脂(単体)に導電性物質としてポリエチレングリコールを含有するポリエーテル系の高分子剤を混合配置した肉厚0.1〜0.5の表層12を配置した押出樹脂材1を用いて樹脂サッシを形成する。導電性物質は、硬質ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して3〜20重量部を用いることによって、表層12に導電回路を形成し、該表層12の表面抵抗値を1012Ω以下とすることができ、硬質ポリ塩化ビニル系樹脂のみの場合の1014Ω以上の表面抵抗値を低下して、有効な防塵性を確実に確保したものとすることができる。共押出成形に際して押出樹脂材1の表層12の成形温度は、これを120〜180℃とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】召合わせ框の見付方向寸法を上下框より小さくしつつこれらを接合し框組みすることのできる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】召合わせ框23は内周面にパネル体6の周縁部を納めて室内外面を挟持する保持溝23aを備え、上下框20、21と縦框22はパネル体6の周縁部室外面を保持する室外側保持部を備えると共に、パネル体6の周縁部室内面を保持する押縁部材25が取付けられ、上下框と縦框及び召合わせ框は、それぞれパネル体6の外周面と対向する保持部底壁20cと外周壁20bとを備え、各框の見付方向寸法に対する外周壁20bと保持部底壁20cの間の寸法の比率は略同一であり、上下框と縦框及び召合わせ框は両端部が傾斜状に切断され、外周壁20bと保持部底壁20c同士がそれぞれ突き合わされ接合される。 (もっと読む)


【課題】突き合わせ框の意匠性を向上させることのできる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる枠体1に、合成樹脂からなる上下框と縦框及び召合わせ框または突き合わせ框を方形状に框組みしてなる框体5にパネル体6を納めた障子2、3を納め、少なくとも2枚の障子3、3が突き合わせ状に配置され、少なくとも上下框20、21と縦框22及び突き合わせ框25は外周面に凹状溝部を備え、突き合わせ框25には室内面に金属製の補強材30が取付けられ、補強材30の室内露出面を覆うように補強材カバー体31が設けられ、補強材カバー体31は補強材30の外周側面を覆う外周面部31aが室外側に延出された延出部31bを備え、延出部31bは突き合わせ框25の凹状溝部25c内に固定される固定部31cを先端部に備える。 (もっと読む)


【課題】上枠及び下枠と縦枠とで異なる断面形状を有しつつこれらを接合し枠組みすることのできる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】上枠10及び下枠11は横中空部を備えた断面略同形状に形成され、左右の縦枠12は縦中空部を備えた断面略同形状に形成されると共に、上枠及び/または下枠と見付方向寸法が相違し、横中空部の四方を構成する横枠壁部10b、11bと縦中空部の四方を構成する縦枠壁部12bは、見付方向寸法以外は略同形状に形成され、上枠10及び下枠11の見付方向寸法に対する横中空部10a、11aの見付方向寸法の比率は、縦枠12の見付方向寸法に対する縦中空部12aの見付方向寸法の比率と略同一であり、上枠10及び下枠11と縦枠12は両端部が傾斜状に切断され、横中空部10a、11aと縦中空部12aが連続状となるように突き合わされ接合される。 (もっと読む)


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