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国際特許分類[E06B1/28]の内容

国際特許分類[E06B1/28]に分類される特許

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【課題】耐火性を高める作業が容易である、扉、サッシ等の耐火補強建築部材および建築部材の耐火補強方法を提供すること。
【解決手段】中空部を有する建築部材であって、前記建築部材の内部に熱膨張性耐火材料が注入され、前記建築部材の内部に注入される前の前記熱膨張性耐火材料の25℃における粘度が、1000〜100000 mPa・sの範囲であり、
前記熱膨張性耐火材料が、前記建築部材の内部に注入された後に、25℃において前記建築部材の内部で流動性を失うことを特徴とする、耐火補強建築部材。 (もっと読む)


【課題】大幅なコスト増加を招くことなく断熱性能および防火性能を高めることができる枠材を備えた建具を提供すること。
【解決手段】樹脂製の枠材(下枠5)における第1および第2の保持部14,15に金属板材31,32が挿入されていることで、火災によって樹脂材料が軟化あるいは焼失したとしても第1および第2の金属部33,35によって複層ガラス3の脱落を防止することができる。従って、火災等で窓1が加熱されたとしても、少なくとも第1および第2の金属部33,35が残存し、これらと複層ガラス3との間隔が維持できることから、屋内側から屋外側への火炎の噴出を防止して、所定の防火性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 サッシ材の空洞部内に防火性材料を作業効率よく、かつ可及的均一に充填させて、防火性能を一段と向上させるとともに、特に既成のサッシ枠の空洞部への防火性材料の充填率を大幅に高める。
【解決手段】 サッシ枠4の上枠4Aの左右方向の一方の端部の内周面または側枠の上端部の内周面に、サッシ材5の空洞部11に連通する充填口19を設け、この充填口19に第1筒状治具21を挿着し、この第1筒状治具21を介して、粒子状または粉末状をなす熱硬化性の防火性材料16を空洞部11内に圧送するとともに、充填口19に対してほぼ対角線の位置関係に位置する、下枠4Bの端部の内周面または側枠4Cの下端部の内周面に、空洞部11が外部に連通する排気口20を設け、この排気口20に第2筒状治具25を挿着し、この第2筒状治具25を介して空洞部11内の空気を外部に排気しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】開閉装置を有する樹脂サッシにおいてコストが低く、かつ額縁材を取付ける作業性も良好なサッシを提供する。
【解決手段】上下枠及び左右の縦枠を接合して枠組みした樹脂製の枠体1に、樹脂製の框体3を有してなる障子2を室内外方向に開閉自在に納め、枠体1の室内側には上補助枠30と下補助枠31及び左右の縦補助枠32からなる補助枠体5が設けられ、補助枠体5の室内側面は枠体1の室内面より室内側寄りに張り出して配置されると共に、四周に渡って面一状とされ、補助枠体5を構成する下補助枠31または縦補助枠32の室内側面に障子2を開閉させる開閉装置7を取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】断熱性をより高くすることが可能な断熱窓を提供する。
【解決手段】各種断熱窓を構成する主構成要素が合成樹脂製の中空構造体により形成されているとともに、これら中空構造体は、前記建築物の室内側から室外側に向かって少なくとも3つの部屋L,M,Nに区画され、これら3つの部屋のうち少なくとも室内側に最も近い第1の部屋L内に、断熱材10が挿入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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