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国際特許分類[E06B3/24]の内容

国際特許分類[E06B3/24]に分類される特許

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【課題】 複層ガラスを枠組みするガラス枠組構成部材の見付面と複層ガラス表面との段差を小さくできる、意匠性、断熱性等に優れた開口部建材の提供。
【解決手段】 複数のガラス9,9と、ガラス9,9間に配置したスペーサー8と、ガラスの四周のうちの少なくとも一辺に配置されたガラス枠組構成部材11,12,13,14と縁部材26とを備え、スペーサー8は、一次シール15でガラスの内側面9c,9cと接着してあり、縁部材26は、基部27と、基部から延出する延出部28を有し、基部27をガラスの小口9b,9bに対向して配置すると共に、延出部28をガラス9,9間に差し込んで、縁部材26とスペーサー8とガラス9,9とを二次シール20で接着してあり、ガラス枠組構成部材11,12,13,14は、一次シール15及び二次シール20を被覆する被覆部40a,40bを有し、縁部材26とガラス枠組構成部材11,12,13,14とが固定してある。 (もっと読む)


【課題】樹脂パネルの温度変化による膨縮変形に対応することができると共に、樹脂パネルのセットや取り外しを簡単に行うことができ、更には長期間安定して設置状態を維持することができる。
【解決手段】パッキング3と板ガラス4との間に差込部8aを差し込んでクリップ8を窓枠2の内周の上下、左右に設置する。板ガラス4の室内側に内部スペーサー6と外部スペーサー7とを介して取着する樹脂パネル5は、少なくともその左右と下の周縁部を、その端面とクリップ8におけるL字形の受け部8bの内底面8b′との間に、該樹脂パネル5の温度変化による膨縮変形に対応することができる間隔Lをとって嵌入する。樹脂パネル5の周縁に沿って配設する帯状の外部スペーサー7は、弾力性を有するものとする。クリップ8も含めて樹脂パネル5の周縁の全周にわたって封止兼用化粧テープ9を被着する。 (もっと読む)


【課題】騒音や冷暖房の効果を高める。
【解決手段】2枚ガラスが設置でき、従来の窓枠本体の横に1枚のガラスが設置できる骨組みにする一体型2重ガラス窓枠アルミサッシ。 (もっと読む)


【課題】住居侵入の犯罪行為に対する抑止効果が期待できるサッシ建具を提供する。
【解決手段】各半導体光源6が点灯して赤色系の可視レーザ光を複層ガラス5の左右方向に斜めに照射し、各ミラー7がその可視レーザ光を複層ガラス5の左右方向に斜めに反射すると、赤色系の可視レーザ光がインナーガラスの内面に貼付けられた透明フィルムからなる光跡反射部で乱反射することにより、複層ガラス5の左右方向に斜めに延びる複数条の赤色系の可視レーザ光のビーム状の光跡が赤く浮き上がって屋外側から視認可能となる。その結果、ガラス障子2,3を破って侵入しようとする住居侵入犯に対して心理的な不安感を大いに与えることができ、住居侵入の犯罪行為に対する抑止効果が大いに期待できる。 (もっと読む)


開示されるのは、少なくとも二枚の窓ガラスを備えた断熱ガラスユニット内部に少なくとも一つの光学素子を集積する方法である。光学素子は、複数の穿孔と非穿孔領域とを有する。非穿孔領域は、断熱ガラスユニットが取り付けられる建物内への光の侵入を防止する。穿孔は、所定の入射角の光を通過させる一方で他の入射角を有する光が穿孔と通過することができずに遮蔽効果を提供するような深さ/幅の比を有する。光学素子は、接着剤によって二枚の窓ガラスの間に配置される。接着剤は、光学素子の穿孔内には実質的に存在しない。
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【課題】防犯やプライバシーの保護の機能とともに、外観意匠にも優れたガラス窓を提供する。
【解決手段】 窓枠8と、その窓枠8内に所定の空間を保つようにスペーサー1を介して対向して組み込まれたペアガラス2とにより複層ガラス窓3を構成し、これらペアガラス2の内部空間に複数の透孔5を格子状に穿設したステンレス製の目開板4を設ける。すなわち、ペアガラス2の内部空間には内部空間の層厚に対してその中央部に目開板4を配し、両ガラス板2, 2と離間せしめる。目開板4の材質は特に限定しないが、ステンレスあるいは類似の金属であって、剛性に優れ、耐久性に富むものを採用する。 (もっと読む)


【課題】短い評価期間で耐久性を定量的に評価した二次シール材を使用してある耐久性が低下しにくい複層ガラスを提供する。
【解決手段】複数の板ガラス1間の周縁部を密封するシール部2を設けて、板ガラスどうしの間に密封空間3を形成し、シール部を、密封空間側に充填してある一次シール材10と、一次シール材よりも外周側に充填してある二次シール材11とで構成し、密封空間に乾燥気体を封入してある複層ガラスPに対して、その外周縁にサッシとの間に介在させるグレージングチャンネル4を嵌めて巻き付けてあるガラスパネルあって、二次シール材は、80℃の高温水に35日間に亘って浸漬した後での膨潤率が複層ガラスにおける通常使用の露点寿命の二次シール材と同等以下で、且つ、前記浸漬した後での伸び率25%における引っ張り応力が196kPa以上の耐久性を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】単板ガラス窓における破損時のガラス飛散を防止する。
【解決手段】矩形の主ガラス板とこれより小さい矩形の副ガラス板とが合わせ中間膜により接着された段違い合わせガラスをサッシに取り付けてなる段違い合わせガラス窓であって、前記段違い合わせガラスは、4辺において前記主ガラス板の周縁部は前記副ガラス板の外周縁から突出しており、かつサッシに単板ガラスを取り付けする際の強度上必要とされるガラス板の厚さをtmm、段違い合わせガラスの厚さをtmm(主ガラス板の厚さtmm+副ガラス板の厚さtmm)としたとき、
t≧(t+0.268)/0.866、かつt≧3mm
であり、前記段違い合わせガラスがサッシに前記主ガラス板の周縁部で取り付けられる。 (もっと読む)


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