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国際特許分類[E21B17/22]の内容

国際特許分類[E21B17/22]に分類される特許

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【課題】排土機能、攪拌機能及び練り付け機能をそれぞれ同時に発揮する掘削ロッドを提供する。
【解決手段】掘削ロッド10は、ロッド部14の外周面に設けられ、ロッド部14の先端14Dに取り付けられる、掘削ヘッドより小径とされた螺旋状のスクリュー翼12と、内側がスクリュー翼12の外縁部に接合され、外側がロッド部14の回りに描く円の直径と、掘削ヘッドの外径が略同一である練り付け攪拌体16A、16Bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】駆動効率が向上し得るオーガスクリュ、当該オーガスクリュの製造装置、及び当該オーガスクリュの製造方法を提供する。
【解決手段】地盤を掘削する掘削装置等に使用されるオーガスクリュ5であって、丸棒状のオーガ軸10と、オーガ軸10に連続的に巻き付けられて接合された長尺な金属帯20からなるスクリュと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】掘削ロッド1として、スクリュー2を構成する羽根2aと羽根2aとの間の空隙の一部または全部を遮る少なくとも一の閉塞部材3を備えたロッドを用い、該掘削ロッド1により地盤Gを所定深さまで掘削し、当該掘削孔20の孔底20bにおいて、掘削ロッド1を深さ一定で回転させ、スクリュー2の先端により当該孔底20bを周方向に均す。また、掘削ロッド1として、当該掘削ロッド1の先端部に配置され、スクリュー2による地盤Gの掘削径よりも大きい径を掘削する拡大掘削部材4を備えたロッドを用い、掘削孔20の孔底20bに拡径部21を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】掘削ロッド1として、スクリュー2を構成する羽根2aと羽根2aとの間の空隙の一部または全部を遮る少なくとも一の閉塞部材3を備えたロッドを用い、該掘削ロッド1を用いた掘進工程および該掘削孔20から当該掘削ロッド1を引き抜く工程の少なくとも一部において当該掘削ロッド1を回転させ、スクリュー2によりロッド後端側に搬送される土砂の搬送作用を閉塞部材3により妨げて当該土砂の一部を該掘削孔20の孔壁20aに練りつけ、掘削ロッド1の引き抜き工程においては、掘削ロッド1により地盤Gを所定深さまで掘削した後、所定高さまで掘削ロッド1を引き上げ、孔壁20aの一部に対して掘削ロッド1の回転軸の軸方向に連続する拡径部21を築造する。 (もっと読む)


【課題】
スクリューによる掘削土の共上がりを抑えつつ、攪拌混合能力を高め、さらに杭芯ずれ防止治具を用いた掘削孔の真直度保持が可能なオーガロッドを提供することを目的とする。
【解決手段】
掘削する孔の深さに応じて順次継ぎ足して回転駆動力を伝達する、長手方向にらせん翼が巻回されたオーガロッドであって、両端に、互いに嵌合する嵌合部、及び被嵌合部を有する所定の長さの軸部と、その軸部の長手方向の、所定間隔を隔てた複数個所の周面それぞれに、少なくとも半周にわたって正回転方向に巻回された、少なくとも二つのらせん翼と、を備え、掘削土を、多段階にわたり攪拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリュ同士を接合する手間がなく、かつ、接合部分がもたらす不都合性を解消し得るオーガスクリュの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】オーガスクリュ5の製造装置1によると、送出部130によりオーガ軸10の周面に送出される金属帯20のオーガ軸10との接触面を溶接部140により溶接し、制御部により、回転部モータ123でオーガ軸10を回転させて金属帯20を湾曲させるとともに、進退部モータ114でオーガ軸10を進退させることで、金属帯20を螺旋状に変形させてオーガ軸10に巻回する。 (もっと読む)


【課題】掘削時に掘削坑の内面との摩擦によって生じる負荷トルクを低減するとともに、掘削坑との間に侵入して来る水を滞留しないようにすることができ、かつ、可撓性も期待できるボーリング用ロッドを提供する。
【解決手段】掘削ドリル12の上端側に順次連結されて該掘削ドリル12と一体に回転しながら土中に貫入されるボーリング用ロッドにおいて、隣接するボーリング用ロッド11と着脱自在に連結される両端部分11a,11bの外周径及び肉厚を、該両端部11a,11b間に位置する中間部分11cの外周径及び肉厚よりも大きく形成し、かつ、外周面に回転方向に向かって上昇する螺旋状の揚水溝24を設けたボーリング用ロッド。 (もっと読む)


【課題】掘削装置において、掘削中に連続ねじ錐の長さを超えても、掘削孔を効率的に形成することができるようにする。
【解決手段】掘削装置10は、支柱12に移動可能に取り付けられた掘削駆動部16と、掘削駆動部16によって、支柱12に沿って回転可能に駆動し、移動できる掘削素子20であって、掘削駆動部16の下方に配置された連続ねじ錐22と、連続ねじ錐22に接続され、掘削駆動部16によって上方に延びる延長部30とを有する掘削素子20と、を含む。そして、移動ヘッド40が、連続ねじ錐22と延長部30との間に配置され、土壌を掘削孔6の壁に押し込むように構成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い蓋体を用い、効率良く通気パイプを埋設しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と、通気パイプ20と、蓋体10とからなり、鋼管30の外周に螺旋状の羽根32を設け、鋼管30と蓋体10とを、鋼管固定筒15に設けた切り欠き部16と、鋼管30の内周に設けた係止片34とによって、互いに脱着可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】地下水や地盤を汚染しない環境にやさしく、経済的な地中熱交換体の施工方法、該施工方法に用いる中空管体を得る。
【解決手段】熱交換媒体を収容して地中に埋設されることで地中熱と前記熱交換媒体との熱交換を行なう地中熱交換体の施工方法であって、地盤への貫入機能を有する筒状のケーシング3の内側に地中熱交換体を構成する中空管体1を嵌装する中空管体嵌装工程と、ケーシング3の地盤への貫入と共に中空管体1を地中に埋設してゆく埋設工程と、中空管体1が所定の深さに埋設された後、ケーシング3のみを抜き取るケーシング抜取り工程とを備えていることを特徴とする地中熱交換体の施工方法。 (もっと読む)


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