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国際特許分類[E21B25/10]の内容

国際特許分類[E21B25/10]の下位に属する分類

滑動くさび型のもの
コアーの軸線に対して横方向の軸に装架されたもの

国際特許分類[E21B25/10]に分類される特許

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【課題】掘削ビットの到達深度より浅いレベルのコアのみを採取するのではなく、所定の深度まで掘削した固結コア及び特に流出し易い未固結コアサンプル試料を効率よく、精度よく採取することが可能で、浅部のサンプル試料から大深度のサンプル試料の採取を確実に得ることができるコア採取装置。
【解決手段】インナーバーレルの先端に、コアリング手段16、途中にアウターバーレル中でのインナーバーレル位置を調節するための位置調節手段17、および、その上段に該位置調節手段を作動させるピストン手段18、をそれぞれ有するインナーバーレル構成のワイヤーライン方式で用いられるコア採取装置であって、コアリング手段は、アウターバーレルの下端にビット1を、インナーチューブ6の下部にコアリフター5を、該コアリフターの下部に、底開口部を有するバスケット3を、それぞれ有すると共に、バスケットをビットの中から下に押し出して採取コアを保持する。 (もっと読む)


ボーリング孔の周りの地下地層をコア採取するシステムであって、コア採取されるべき地層の近くでボーリング孔内に位置決め可能であってモータを含むツール本体と、モータに連結された回転駆動ヘッドと、一端が回転駆動ヘッドに連結されると共に他端がドリルビットを支持した回転ツールと、ボーリング孔内に固定可能に動作可能なアンカー及びツール本体及び回転ツールを前進させる軸方向駆動装置を含む駆動機構体と、回転ツールをボーリング孔から周囲地層中に側方に押し込むガイドとを有し、回転ツールは、環状ドリルビットを運ぶ管状コア採取ツールである、コア採取システム。
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【課題】 従来のダブルコアチューブ・サンプラーの課題を克服し、コアリングにおける掘進率を高めて効率的なコアリングを可能にした改良型ダブルコアチューブ・サンプラーを提供することである。
【解決手段】 円筒形の本体(14)の先端に配置された多数の突出部(16)を有するビット(12)を備え、各突出部が、工業用ダイヤモンド粉とマトリックスとを混合して焼結することによって形成されており、各突出部の平面形状が、周方向寸法/直径方向寸法の比率が1又はそれ以下の矩形、又はこの矩形に内接する他の任意の形状になるように選定されていることを特徴とするダブルコアチューブ・サンプラー(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】サンプラー内に採取した土壌試料をより確実に保持でき、簡単な構造で正確な土壌試料を得ることのできる土壌採取装置を提案する。
【解決手段】分割片3,4を突き合わせて構成される筒状のサンプラー2を含む土壌採取装置1であって、分割片3,4を突き合わせて筒状にした時に先端へ向かって広がる隙間5が当該分割片3,4の突き合わせ端部3a,4a間に形成されるようにしてあり、該分割片3,4を突き合わせて構成した筒状のサンプラー2を先端側から地中へ貫入した後、分割片3,4を縮径方向に締め付けてサンプラー2を先細り状態にしつつ抜き出すようになっていることを特徴とする。地中からサンプラー2を抜き出す時に、隙間5を利用してサンプラー2を先細り状態にし、採取土壌をしっかり保持することができるので、土壌試料が崩れたりこぼれたりし難くなり、地中構造を維持したままの確実な採取を実現できる。 (もっと読む)


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