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国際特許分類[E21D21/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | 天盤,下盤,または立て坑ライニング保護用アンカーボルト (8)

国際特許分類[E21D21/00]の下位に属する分類

張力指示手段をもつもの

国際特許分類[E21D21/00]に分類される特許

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【課題】
薬剤、モルタル等の定着剤を使用することなく通常に使用して、略凹字状断面の窪みからの漏れを無くし、挿入された削孔径の不揃い、孔壁の肌荒れ、高水圧においても確実に対応し、止水能力が確実で安価な鋼管膨張型ロックボルトを提供する。
【解決手段】
従来から使用されている鋼管膨張型ロックボルトの略凹字状断面の、窪みを含む全外周に添って止水機能を有するゴム部材を設け、且つ前記窪みに、少なくとも1本の紐状弾性部材を前記止水パッキングと一体に、或いは別個に設ける。 (もっと読む)


アンカーボルト(2)を備えたロックアンカー(1)、特に拡張可能な摩擦チューブアンカー(1)が、端部スリーブ(4)と共に、予め作られていた穿孔内に先ず挿入され後、液体の流入及び流出部を有するアダプター(6)がスリーブ(3)上に取り付けられる。一方では、アダプター(6)をスリーブ(3)に固定する保持用圧力が保持用圧力管路(8)を介して作られる。他方では、流体が拡張用管路(7)を介して流れ、そして前記ボルトを充たし始める。この方法において、圧力(拡張用圧力)の増加がアンカーボルト(2)を穿孔内で拡張させ、この結果としてその外表面が穿孔の壁を圧し、そしてロックアンカー(1)を穿孔内に確保する。アダプター(6)に連結された気体供給部が、アンカーボルト(2)の拡張の前及び/又は後における、圧力気体、特に圧縮空気のアンカーボルト(2)内への導入を可能にする。アダプター(6)の除去に続いて圧縮気体が解放され(圧力の均等化)、アンカーボルト(2)内にあった流体を殆ど完全にアンカー(1)から送り出す。
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【課題】 軟質で低強度の地山に掘削したトンネル周辺の地山の変位を確実に抑止することができる地山補強体を提供する。
【解決手段】 トンネルの天端面から地山に穿設された孔1内に挿入されて、その外周面と孔壁との間にモルタル等の硬化性材料を注入、硬化することにより孔内に固着された管体2と、この管体2内に注入、硬化してなる硬化性材料によって形成された固結体4と、管体2の基部内の中心部に配設された上記固結体4内に埋設、一体化してなる短尺の棒体3と、管体2の基端開口部からトンネル内に突出している棒体3の基端部をトンネル周壁面22上に定着具5により固着した構成とし、地山の変位によって該棒体3に引張力が作用した時に、まず、棒体3と管内固結体4とによる引き抜き抵抗力によって変位を抑止し、次いで、管体2の引き抜き抵抗力によって変位を抑止するように構成している。 (もっと読む)


細長い、第一と第二部材(11、12)を包含するロックボルト(10)が開示される。細長い第一部材は、岩盤を貫通するようになっている第一端部(13)と、駆動手段を装着するようになっている第二端部とを包含する。細長い第一部材は、細長い第二部材の少なくとも部分的に長手方向の内側に配置される。細長い第二部材は、所定の位置にロックボルトを固定するために、少なくとも長さの一部分に沿って横方向に拡張をするようになっている。キャビティは、細長い、第一と第二の部材の間で、細長い第一部材の第一と第二の端部の間に広がって形成される。本発明に従うロックボルトを用いた穿孔の方法もまた開示される。
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本発明は、穿孔に挿入するために、圧力媒体によって拡張可能なロックボルトに関する。膨張可能なロックボルト(7)は、ロックボルト(7)を拡張させる拡張手段(10)及び吊下げ要素(16)と取外し可能に相互作用する手段(11)を備えた接続ユニット(8)を有する。接続ユニットは、穿孔内に挿入できるような外寸に構成される。本発明はまたロックボルト打ちシステムに関する。
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【課題】 後端側に雌ネジプラグ部を、先端側に雄ネジプラグ部を溶接接合することにより、軽量かつ製造コストの低減を図った連結用鋼管膨張型ロックボルトを提供する。
【解決手段】 膨張用凹部が形成された異形管51の管端凹部の管端部下壁又は側壁が前記異形管の内壁に圧接されて形成された当該異形管の内部と繋がる後端開口部に雌ネジプラグ部又は雄ネジプラグ部が嵌合され、当該嵌合部が上記内壁圧接部とともに溶接されたロックボルトに、先端に雄ネジプラグ部又は雌ネジプラグ部が同様に嵌合・固着されている後続のロックボルトを、双方の雌雄ネジ部を螺合させることにより連結される。
プラグ部内の貫通孔を経由して加圧用流体が先頭のロックボルトまで供給され、複数のロックボルトは同時に加圧される。 (もっと読む)


本発明は、閉断面を有する筒状ボルト部分(4)を備えたロックボルト(2)を、岩盤構造体(1)のボアホール(3)内で接触するように挿入し拡張させるロックボルト打設用のロックボルト(2)を準備する方法に関する。筒状ボルト部分(4)の長さは、その長さを有する筒状ボルト部分を備えたロックボルトを、ボアホール(3)の内部で牽引した時の最大摩擦力が、所定の最大値より低くなるように決められる。また、本発明は、ロックボルトにも関する。 (もっと読む)


本発明は、土または岩の材料内に孔2を掘削し、特に打撃堀削または回転打撃堀削し、かつアンカーを形成するための方法と装置に関する。本発明によれば、ボーリング孔2が、ドリルビット4を挿入することによって形成され、ケーシングチューブ7が、ボーリングプロセス中に、ボーリング孔2の内側に置かれる。いったんボーリング孔2が完成すると、ボーリングロッド5は、ドリルビット4から分離されかつボーリング孔2から除去される。ケーシングチューブ7の周囲は、硬化可能な材料を放出するための多くの通路開口部23を備える。アンカーのためのテンショニング装置13、14、特にアンカープレートとケーシングチューブ7にねじ込まれることができるねじを、ボーリング孔2から突き出たケーシングチューブ7の端部に固着することができる。ボーリング孔の周囲内壁にケーシングチューブ7を固定するためのアンカー要素または固着要素15が、特にドリルビット4の方に向いたケーシングチューブ7の端部区域に備えられる。
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