説明

国際特許分類[F01B23/08]の内容

国際特許分類[F01B23/08]に分類される特許

1 - 10 / 23


【課題】回転部に自ら発生した圧力エネルギーと回転エネルギーを加え、外部動力を補助する空圧式回転補助装置により、原資源、原動力を省エネルギー化する。また、空圧式回転補助装置を、重量の増加無しに空圧ロスの無い機構とする。
【解決手段】空気加圧装置により加圧された空気をクランクシャフトの同軸上に設置される空気圧駆動装置に送りこみ、作動させる事により、回転体の回転に要する外部動力を補助する。このとき、空気圧駆動装置のクランクピン軸内に内蔵される増速装置により空気加圧装置を増速し、空気圧駆動装置からの圧力エネルギーとは異なる回転エネルギーを出力する。また、隣接する空気加圧装置シリンダー1と空気圧駆動装置シリンダー2間において圧力タンクに代わり空気加圧装置シリンダーヘッド、空気加圧装置排気ポートと排吸気管に蓄圧する。 (もっと読む)


【課題】 従来と余り変わらない機構にて低コストで耐久性に優れ、排熱と回生エネルギーを利用してエネルギー利用効率を向上させる。
【解決手段】 内燃機関の圧縮行程にて大気を圧縮して畜圧して回生動力を得ると共に、空気エンジンとして動力の再生及び内燃機関のクランキング始動を行う共に内燃機関と空気エンジンまたは回生圧縮機と燃焼室の共用切換制御を可能とした。
また、空気エンジンでは排熱または外部熱源より加熱空気を利用して熱空気エンジンとして作動させ排熱回収を行う。また回生圧縮空気による内燃機関の過給を行い出力の向上を計り、外燃機関と内燃機関の複合サイクルも可能とし、触媒による希薄混合気の燃焼も可能とした。
また、電力スマートグリッドとしての畜圧による電力のバッファー機能を持たせた給電の安定化システムとする。 (もっと読む)


本発明の態様に係る圧縮気体エネルギー保存システムは、空気を圧縮および膨張させる可逆的機構と、1つ以上の圧縮空気保存タンクと、制御システムと、1つ以上の熱交換器と、本発明のある態様においてはモーター発電機と、を備える。可逆的空気コンプレッサー−膨張機は機械力を用いて、空気を圧縮し(それがコンプレッサーとして作動するとき)、圧縮空気内に保存されたエネルギーを機械力に変換する(それが膨張機として作動するとき)。ある態様においては、コンプレッサー−膨張機は1つ以上のステージを備え、それぞれのステージは水もしくは他の液体で部分的に満たされた圧力ベッセル(圧力セル)から構成される。いくつかの態様においては、圧力ベッセルは1つ以上のシリンダーデバイスに通じており、そのシリンダーチャンバーと空気および液体を交換する。もし存在すれば電気的制御のもとで、好適なバルブによって、空気は圧力セルおよびシリンダーデバイスを出入りできる。 (もっと読む)


【課題】膨張機構の回転数に拘わらずポンプ機構の容量を任意に調整することのできる流体機械及びこれを用いたランキンサイクルを提供する。
【解決手段】作動流体の膨張によって回転する膨張機構30と、膨張機構30の回転力によって駆動される発電機40と、膨張機構30の回転力によって駆動されるポンプ機構50とを一体に備えるとともに、ポンプ機構50を膨張機構30の回転数に対して容量可変に構成したので、膨張機構30の回転数に拘わらずポンプ機構50の容量を任意に調整することができ、ポンプ機構50によって圧送される流体の流量を常に適正にすることができる。 (もっと読む)


孔状耐火材料(11)を収容する第1被覆容器(1)と第2被覆容器(2)のそれぞれ上端と下端(1,2,1,2)を繋ぐパイプ回路(1c,1d,2c,2d)に設けた第1ガス圧縮膨張機(30)と第2ガス圧縮膨張機(40)にガスを流すと、孔状耐火材料にガスが流れる。第1ガス圧縮膨張機(30)と第2ガス圧縮膨張機(40)のピストン(30a,40a)は、シリンダ(30b,40b)にて並進移動し、圧縮モードまたは膨張モードで動作する。一方のガス圧縮膨張機は、他方よりも高温のガスを収容する。圧縮モードでは蓄積される電気エネルギEを消費する電気モータ(41)によって駆動され、熱力機関モードでは電気エネルギ(E)の復帰を可能にする発電機(52)を駆動する。電気エネルギは耐火物質に熱の形で蓄積され、蓄積した潜在的な熱エネルギは電気エネルギの形で復帰される。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのピストンチャンバと、対応するピストンチャンバ内で線形運動する少なくとも1つのピストン組立体とを含み、このピストンが第1ピストン表面及び第1ピストン表面から離れる方を向いた第2ピストン表面を有する、フリーピストン装置に関する。ピストンチャンバは、第1ピストン表面により画された膨張空間を含む。ピストン装置は、膨張空間内で膨張する媒体の作用により駆動可能である。ピストンチャンバ内の回復空間は、第2ピストン表面により画され、少なくとも1つの予圧チャンバと流体作用を介して接続される。
(もっと読む)


【課題】燃焼ピストン及びポンピングピストンを、燃焼ピストンに適当な上死点位置を与える位置において停止させる。
【解決手段】少なくとも一つのデュアルピストン組立体を有し、ポンピングピストン15,16が下死点から上死点に移動するときに、液圧シリンダ12内に低圧流体吸入バルブを介して流体を低圧で吸い込むとともに、ポンピングピストンが上死点から下死点に移動するときに、低圧よりも高い高圧で流体を排出する。デュアルピストン組立体上の位置インジケータを読み取って位置信号を生成し、位置信号に基づいて、電子制御ユニットは目標圧縮比が得られるデュアルピストン組立体の停止位置を算出する。電子制御ユニットは、低圧流体吸入バルブを同一ストロークにおいて閉じるための指令信号を生成し、デュアルピストン組立体を指令された停止位置に停止させ、液圧動力を引き出して目標圧縮比を達成する。 (もっと読む)


【課題】自己着火ないしはノッキングの発生を抑制しエンジン効率の向上やエミッションの低減を図ることのできる分割行程サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】吸入・圧縮行程を行う圧縮気筒10と膨張・排気行程を行う膨張気筒20とを別々に備え、これらの両気筒が連通路30で連通されている。連通路30内の空気を冷却するインタークーラ40が備えられている。これは、一端が連通路30内に配置され、他端の低温側がウォータージャケット102内または吸気通路14内に配置されたヒートパイプ42であってもよい。圧縮気筒10は第1の吸気弁12を介して吸気通路14に連通されると共に逆止め吐出弁15を介して連通路30に連通され、膨張気筒20は第2の吸気弁23を介して連通路30に連通されると共に排気弁25を介して排気通路24に連通されており、排気弁25の開弁中の所定期間に第2の吸気弁23を開く開弁手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】確実に作動し続け且つ信頼性を保ち続けることが可能な複動式ピストン(両行程ピストン)を提供する。
【解決手段】流体圧力で作動するピストンエンジン装置は、ピストンユニットと、加圧流体をピストンユニット内に選択的に導くように構成される弁と、弁移動機構と、磁気移動止め装置と弁駆動部材を備える。弁駆動部材は、第1の磁気的に保持される位置と第2の磁気的に保持される位置との間で移動して、弁素子を移動させ、加圧流体をピストンユニットのピストン室内に方向を変えて導き、軸部材の進行の方向の逆転を達成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構と、これを駆動する対向ピストン型内燃機関を有するポンプの構成を簡略にする。
【解決手段】内燃機関は、2個の外側ピストン105,107と、これらの間に配置された中央ピストン109を含む。これら3個のピストンは、ポンプ機構の要素と連結部材182a,182b,182cにより連結され、ピストンの動きに合わせてポンプ機構の要素が駆動される。連結部材は、シリンダのたち軸に沿って、当該シリンダに設けられたスロットを貫通して、ポンプ機構の前記要素まで延びている。 (もっと読む)


1 - 10 / 23