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国際特許分類[F01D25/12]の内容

国際特許分類[F01D25/12]に分類される特許

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【課題】冷却過多及び冷却不足になることなく発電機を適切に冷却することが可能な廃熱発電装置を提供する。
【解決手段】廃熱発電装置G1は、廃熱エネルギーを回収して作動媒体の蒸気を生成する蒸発器1と、蒸発器1からの蒸気を膨張させつつ発電を行う膨張タービン発電機2と、膨張タービン発電機2を介した蒸気を凝縮する凝縮器3と、凝縮器3で凝縮された作動媒体を蒸発器1に向けて送出するポンプ5と、膨張タービン発電機2に対し、膨張タービン発電機2を冷却する冷却媒体の供給又は供給停止を行う電磁弁6と、膨張タービン発電機2の温度に基づいて電磁弁6を制御する制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温部材全体の冷却効果を向上する高温部材の冷却構造を提供する。
【解決手段】動翼1のプラットフォーム12の内部に、冷却空気Wを流通させてプラットフォーム12の冷却を行うプラットフォーム12の冷却構造であって、プラットフォーム12の外面に一端部23が開口するとともに、他端部24が冷却空気Wの供給源に連通する主冷却孔32と、プラットフォーム12の外面で主冷却孔32の開口を閉塞する閉塞部材35と、主冷却孔32よりも小径に形成され、主冷却孔32から分岐する分岐冷却孔33と、主冷却孔32の一端部23に連通し、冷却空気Wをプラットフォーム12の外部に案内する端部淀防止用孔34とを備える。 (もっと読む)


【課題】軍事用航空機のメガワット(MW)レベルの冷却システムを提供する。
【解決手段】1つ又はそれ以上の航空機構成要素を冷却するための航空機適応出力熱管理システム12は、空気サイクルシステム27、蒸気サイクルシステム29、及びこれらの間で動作可能に配置される燃料再循環ループを含む。空気サイクルシステム熱交換器は、空気サイクルシステムと燃料再循環ループとの間にあり、蒸気サイクルシステム熱交換器は、蒸気サイクルシステム29と燃料再循環ループとの間にあり、航空機燃料タンク4は、燃料再循環ループ内にある。航空機ガスタービンエンジンFLADEダクトにおいてダクト熱交換器40を含む中間冷却器は、空気サイクルシステムにあることができる。システムは、燃料タンクのヒートシンク能力を増大させることにより、航空機構成要素にオンデマンド冷却を提供するよう動作可能である。 (もっと読む)


【課題】冷却水(海水)が溜まったことにより生じた不純物(成長・繁殖した海洋付着生物)によるストレーナ内部の閉塞、および、冷却水によって発生した錆によるストレーナ内部の汚染・腐食を防止できるようにする。
【解決手段】冷却水循環系統Aから分岐され、前記冷却水を冷却対象機器の軸受に供給する軸受冷却水冷却系統Bの配管に配置される、前記冷却水を清浄するためのストレーナS1,S2を有する発電ユニットにおいて、前記ストレーナS1,S2を開放点検した後に、工業用水を供給してストレーナS1,S2のリークチェックをするリークチェック系統Dを備える。 (もっと読む)


【課題】気温に応じて冷却性能を調整して、冷却対象を限界温度未満としつつできるだけ高い温度となるように冷却することが可能なガスタービン及びガスタービンの冷却方法提供すること。
【解決手段】ガスタービン1は、燃焼用空気を吸入して圧縮空気とする圧縮部2と、燃料を噴射して燃焼させる燃焼部3と、燃焼部3を出た燃焼ガスにより駆動されるタービン部5と、ファン、ファンの駆動源、及び駆動源に所定電力を供給するインバータ部を有し、圧縮部2の途中から圧縮空気の一部を抽出して冷却するとともにタービン部5の内部に導く冷却空気系統6と、インバータ部の出力を制御する制御部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高温に適しており、かつ、比較的有利に建設することができる蒸気発電設備を開示すること。
【解決手段】本発明は、バイパス導管(12)を有する蒸気発電設備(1)に関する。前記バイパス導管は、生蒸気導管(5)を排気導管(6)と流体的に連結し、前記バイパス導管(12)内には、バイパス蒸気冷却器(20)が配置されており、前記バイパス蒸気冷却器は、緊急停止、運転開始、または運転終了に際して、前記バイパス導管(12)内を流れる蒸気を冷却し、それによって、前記バイパス導管(12)のために、より安価な材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】分割環の熱負荷の増大を抑制可能なガスタービンを提供する。
【解決手段】タービン動翼33と、タービン静翼32と、タービン動翼33を周方向に囲む分割環52と、タービン静翼32を周方向に囲む外シュラウド51と、分割環52および外シュラウド51の内部に設けられ、燃焼ガスが流通する燃焼ガス流路R1と、を備え、外シュラウド51(51a)は、燃焼ガスのガス流れ方向において、分割環52(52a)の上流側に位置し、分割環52aと外シュラウド51aとの間からは、燃焼ガスよりも温度の低いシールガスが燃焼ガス流路R1へ向けて供給されており、外シュラウド51aは、ガス流れ方向の下流側の内周に設けられ、内部に流通する燃焼ガスを分割環52aの内周面へ向けて案内する案内面61を有し、案内面61は、燃焼ガス流路R1の流路面積が広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】フランジの温度応答性をよりシェルに近づけ、ケーシングの熱変形や熱応力をより低減することができるタービンを提供することにある。
【解決手段】ロータ24の軸心Rを中心として上半部ケーシング16Baと下半部ケーシング16Bbとに分割して構成され、これら上半部ケーシング16Baと下半部ケーシング16Bbとが相互のフランジ30a,30bを締結されて一体とされるケーシングを備えるタービンにおいて、フランジ30a,30bの外面に取り付けられ、当該フランジ30a,30bの外面を一部とする通路1aをなすフランジ外装部1と、ケーシング内の流体を取り出してフランジ外装部1の通路1aに流通させる抽気配管(流通部)2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度監視を要せず、高温流体が流通する筒状流路を必要なときに冷却すること。
【解決手段】高温流体が軸S方向に流通する尾筒133の外周壁の外周を覆い、尾筒133の外周壁への冷却空気の流通を開閉するカバー部材2を備え、尾筒133を流通する燃焼ガスの高温時による尾筒133自身の軸S方向の熱膨張に伴いカバー部材2との位置変化によって尾筒133側への冷却空気の流通を開放する一方、尾筒133を流通する燃焼ガスの低温時による尾筒133自身の軸S方向の収縮に伴いカバー部材2との位置変化によって尾筒133側への冷却空気の流通を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】翼内に入り込んだゴミによって冷却孔が塞がれてしまうことを効率良く抑制することができるガスタービンを提供する。
【解決手段】本発明は、断面翼形状で内部に冷却空気が流れる冷却流路が形成された翼本体(翼体)と、翼本体が取り付けられると共に冷却流路に冷却空気を供給する供給流路を有するケーシング7と、を備え、供給流路の空気供給口7a又は冷却流路の空気流入口14aに配置され、上流側に開口すると共に流入する冷却空気を下流側に流通させる空気放出孔17aと、底部にゴミを貯留する貯留部17bと、を有するゴミ受部17を備えている。 (もっと読む)


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