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国際特許分類[F01D25/16]の内容

国際特許分類[F01D25/16]に分類される特許

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【課題】 既設の蒸気タービン設備の改造範囲を最小限に抑えつつ性能および出力を向上させた信頼性の高い新しい蒸気タービン設備およびその改造方法を提供する。
【解決手段】 既設の蒸気タービン設備が備えている2つのタービンのうちの一方を最新技術に基づいて設計した新型タービンに交換して2つのタービンを1つに統合する際に、2つのタービンを支持していた基礎や、交換しない他方のタービン、復水器、それらの付帯設備等を撤去することなくそのまま流用する。また、交換しない他方のタービンのロータを残存させて発電機等に回転力を伝達するために用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は鉄粉を吸着するマグネットの交換を簡単に行え、コストを低減できる油濾過装置を提供することにある。
【解決手段】
周方向に油の流入口1aが穿設され、長手方向の一端が流出穴1bになる円筒状胴体部1の内部にストレーナ7を固定配置する。胴体部周方向に流入穴1aより下方に穿設されている取付口1cに取付座4を溶着する。マグネット12により油中の鉄粉を吸着する鉄粉吸着部材16は取付座4に着脱自在に密封装着される。 (もっと読む)


本発明は、ステータ部材(1)内にロータ部材(2)を回転可能に支持するための、タービン又はコンプレッサエンジン内の支持構造部及びその構造部の組み立て方法に関する。支持構造部は、内側リングと、外側リングと、内側リング及び外側リング間に半径方向に延在する複数のストラット(15)とを備える。内側リングは、ストラットの方向に突出してストラット用の端部接続部を形成する一体型部分を有する。内側リングの一体型端部接続部分(19)はリングと共に、最初に対応のストラットの断面寸法より大きめの断面寸法を有する金属合金を鋳造し、少なくとも1つの横表面の材料除去加工を施す。各対応のストラット(15)の断面寸法及び適正位置に一致するための最終寸法及び位置を達成することを目的とする。 (もっと読む)


プラットフォーム(40)とあり継手(44)との間のブレードルート部(42)の後部に機械加工されたチューニング用ノッチ(50)を有する、スウェプトファンブレードなどのガスタービンエンジン用ブレード(32)。ノッチの適切な寸法および位置によって、ブレードの固有振動数が修正される。このようにして、ノッチは、ブレードの空気力学には影響を与えず、公知の空力励起振動数との一致を避けるようブレードの固有振動数を変えるように設計可能である。ガスタービン用ブレードの固有振動数をチューニングする関連した方法もまた開示される。
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ガスタービンエンジン(10)は、高圧シャフト(38)を支持する減速ギアボックスベアリング(54)および少なくともシャフトベアリング(42,44)を同じオイルキャビティ(60)内に包含することによって熱の排出およびオイルシステムの複雑性を減少させるオイルキャビティ構造およびベアリング配置を有する。
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本発明は、塔の系(13、15)、前記塔の系に属する塔に分離されるガスを送るための手段、塔の系の少なくとも1種の生成物(31、35)を取り出すための手段、およびデバイス(23)からベアリングを有するタービン(11)にガスを送り出すための手段を備える低温蒸留によりガスを分離するための装置であって、前記タービンのベアリングが無摩擦ベアリングである装置に関する。
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廃熱源(例えば、小規模の産業施設からの高温廃液、自動車用内燃機関など)からエネルギを取り出すためのエネルギ回収システムであって、このシステムは循環作動流体を有するクローズドランキンサイクルである。このシステムは、第1の温度で熱源流体を受け取り、廃熱を取り入れて、第2の温度で前記廃液を排出し、第3の温度で前記作動流体を受け取り、第4の温度で作動流体を排出するための熱交換器であって、前記第4の温度は前記第3の温度よりも高くかつ作動流体の沸点よりも高い、第1の熱交換器と、第1の圧力で第1の熱交換器から排出された作動流体を受け取り、第2の圧力で作動流体を排出するように配置されたタービンユニットであって、前記第2の圧力は第1の圧力よりも低く、それによってタービンユニットがタービンユニット内に載置されたタービン軸に回転エネルギを与える、タービンユニットと、タービン軸に接続され、前記回転エネルギを電気エネルギに変換する電気機械変換ユニット(交流発電機を含む)と、タービンユニットおよび第1の熱交換器に接続され、第5の温度でタービンユニットからの作動流体を受け取り、この流体を冷却して前記第3の温度で第1の熱交換器にこの流体を供給する冷却システムとを備える。交流発電機の出力を制御する技術も開示する。また、特殊タービン、ベアリング、トルク連結器、出力制御および作動流体精製技術も開示する。 (もっと読む)


ガスタービン用のケーシングは、相互に一体化されたファンケースと中間ケースとガスジェネレータケースとを含む。別の態様では、セミ・モノコック構造、改良型ストラット設計などのような構造効率を向上させるいくつかの態様を含む構造がケーシングに設けられる。エンジンケース内で荷重を伝達するための改良型荷重経路および手段も開示される。
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潤滑オイル循環路に結合された排ガスターボ過給器の回転軸を軸受けするためのスラスト滑り軸受であって、当該スラスト滑り軸受が、実質的に平坦な少なくとも1つの滑り面と、該滑り面との間に位置する潤滑ギャップを形成している、成形された円形リング面の形状の少なくとも1つの軸受面(3)とを有しており、該軸受面が、当該軸受面に形成されていて半径方向に延びていてかつ外側に向かって開放している複数の潤滑オイル溝(2)と、複数のウェッジ面(1)と、平坦な係止面(5)とを有しており、これにより、それぞれ1つのウェッジ面(1)とそれぞれ1つの平坦な係止面(5)とが共に、互いに隣り合った潤滑オイル溝(2)同士の間に配置されている形式のものを、従来の欠点(粒子による摩耗、多量の潤滑オイル装入量、自発性機能故障の傾向、大きい軸受損失)が排除され得るように改良するために、特に、潤滑ギャップ内に十分な圧力が形成された状態で十分なオイル容積流が保証されておりかつひいては、成形された軸受面の、外側に位置するシールウェブが省略され得るスラスト滑り軸受を提供するために、ウェッジ面(1)が、周方向及び半径方向で、両方向に狭小化している潤滑ギャップを形成するために、収束する配向性を有していることが考えられる。
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【課題】フォイル軸に制約されずに動力伝達軸の形状を決めることができ、かつ起動時のトルクを低減し、軸受面の焼き付きを防止可能とした分割型気体潤滑式フォイル軸受を提供する。
【解決手段】軸受ハウジングの内周側にバンプフォイルを配置し、このバンプフォイルの内周側にトップフォイルを配置しているフォイル軸受において、前記軸受ハウジングを円周方向に2分割して分割片ごとに独立した構造として構成されている分割型気体潤滑式フォイル軸受であるので、動力伝達軸の形状をフォイル軸に制約されず決めることが可能となり、伝達動力量もフォイル軸受に制約されることはない。さらに起動時のトルクを減少させ、かつ軸受面の焼き付きを防止することが可能になり、起動から負荷運転、停止までいかなる回転速度においても安定した運転を維持することができる。 (もっと読む)


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