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国際特許分類[F01D5/34]の内容

国際特許分類[F01D5/34]に分類される特許

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【課題】本発明は、圧縮機を出力軸から駆動せず、外部で得られた圧縮空気を利用し、従来のガスタービン式内燃機関で最も大きなエネルギー損失である圧縮損失を持たない回転型内燃機関を提供しようとするものである。
【解決手段】燃焼器とタービンとケーシングとで構成される回転型の内燃機関であって、前記燃焼器は、略球状の本体にエアーインジェクターと燃料インジェクターと点火プラグを備え、該燃焼器本体は所定の角度を有して前記ケーシング上方に取り付けられ、前記タービンは、逆回転する一次タービンと二次タービンの二対のタービンから構成され其々独立した出力軸を有し、所定の形状を有して成り、前記ケーシングは、上下に分割構造を有して前記二対のタービンを被覆し、前記燃焼器を所定の傾斜角で装着する構成手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】一体型ブレードを生産する方法を提供する。
【解決手段】一体型ブレードローターを製造するためのシステムには、リングコンポーネント20が、少なくとも1つの金属マトリックス複合材と、連続的に半径方向外方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むリングコンポーネント20と、少なくとも1つのエーロフォイルコンポーネントが、単一の単体材料片から作り出されており、かつ複数の単体エーロフォイルブレード12と、連続的に半径方向内方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むエーロフォイルコンポーネントと、軸方向に加えられた溶接負荷を受けて、該リングコンポーネント20と該エーロフォイルコンポーネントとを摩擦係合させて、それらのコンポーネントの間で円錐形表面に沿ってイナーシャ溶接を行うためのイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】周方向の応力の均衡を維持するために、自己保持能力を有したディスクを提供する。
【解決手段】エアフォイル66A,66Cが、レール80A,80Cを画定している。レール80A,80Cの各々の外形は、レール内周側ボア82の最内ボア半径Bを画定している。つまり、レール80A,80Cの各々は、エアフォイル66A,66Cに隣接した外形部のレールプラットフォーム部84において比較的軸方向に広くなっており、そして、レール内周側ボア82へ向かって傾斜している。レール内周側ボア82は1yの軸方向厚さを画定し、レールプラットフォーム部84は1y〜6yの軸方向厚さを画定している。 (もっと読む)


【課題】根本部7の機械的強度を維持しつつ、摩擦接合により補修翼33の基端面を根本部7の先端面に高精度に接合させて、動翼5の修理精度を十分に向上させること。
【解決手段】結合ボルト15の締め付けによって第1サポート部材9と第2サポート部材11を一体的に結合させ、かつサブ結合ボルト29の締め付けによって第1サポート部材と第2サポート部材からあるサポートユニットUをディスク3に一体的に結合させ、基端面が根本部7の先端面よりも大きくなるように余肉33eを有した補修翼33を用い、摩擦接合により補修翼33の基端面を根本部7の先端面及びサポートユニットUの頂面に接合させること。 (もっと読む)


本発明は、アブレイシブウォータージェットによる切断ステップを含む一体型羽根付きディスクの製造プロセスに関し、前記アブレイシブウォータージェットによる切断ステップは、
加工機の噴出ヘッド(116)をブロックの第1の面(110a)に向けてブロックの厚さを貫通する一片(114a)の連続切断であって、ブロックの第1の面の反対側の第2の面(110b)とアブレイシブウォータージェットによって切断された前記ブロックの表面との合流線(121a)を形成する連続切断と、その後に、
前記噴出ヘッドをブロックの第2の面(110b)に向けてブロックの厚さの一部にわたって延在し、かつ前記合流線の少なくとも一部を含む一片(114b、114c)の少なくとも1つの精密切断と
を含む。
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本発明は、全体がディスクの形状の材料ブロック(100)をアブレイシブウォータージェットによる切断ステップで、羽根間の空間の位置でブロックから材料を除去してハブから半径方向に延在する羽根プリフォームを形成するために行われる切断ステップを含む一体型羽根付きディスクの製造プロセスに関する。アブレイシブウォータージェットによる切断ステップは、それぞれの羽根間の空間を形成するために、
ブロック(100)の厚さを貫通する一片(114a)の第1の3軸切断であって、前記切断片が重力で自動的にブロック(100)から抜け落ちるように行われる第1の3軸切断と、その後に、
少なくとも1つの精密切断と
を含む。
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【課題】 成形体27Fの焼結の際に、成形体27Fにおけるタービンホールに相当する部位53Fに巣等の欠陥が発生することを抑えて、タービンインペラ27を安定的に製造すること。
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール53の先端面の中心部には、軸方向へ延びた円形の中抜き穴57が形成され、中抜き穴57の底部は、タービンブレード55の外縁の基端55eよりもタービンホイール53の背面側に位置していること。 (もっと読む)


コーティングを堆積させるための処理、特に、腐食の影響を受けやすい流路表面を有するディスクおよび一体型ブレードを有するガス・タービン・エンジン・ブリスクの表面を保護するのに適した耐腐食コーティング。処理には、ブリスクをコーティング材料源に隣接して配置することを、材料源を蒸発させてコーティング材料蒸気を発生させるように構成された装置内で行なうことが含まれる。コーティング材料源に対するブリスクの配向を、ブリスクの回転軸が、コーティング材料源からコーティング材料蒸気がブリスクへと流れる直線経路の約45度以内になるように、またブレードのより腐食の影響を受けやすい流路表面がコーティング材料源に面するように、行なう。次にブリスクをその回転軸の周りに回転させながら、コーティング材料源を蒸発させてコーティング材料蒸気を優先的に堆積させ、ブレードおよびディスクの腐食の影響を受けやすい流路表面上にコーティングを形成する。
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本発明は、隣接して連続するブレードプリフォーム間に橋渡し手段(112)を形成する材料を維持しながら、研磨ウォータジェットを使用して、ディスク(4)から放射状に延在しているブレードプリフォーム(102)を残すように材料ブロック(100)を切削するステップであり、前記橋渡し手段が、ディスクから径方向に離れておりかつ翼端部から径方向内側のある距離の所にブレードプリフォームを相互に連結するリングを基本的に形成するように実施される、切削するステップと、次に、橋渡し手段(112)を除去するステップとを含む、一体形ブレード付きディスクを製造する方法に関する。
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本発明は、ブレードが一体化されたロータ(1)を製造するための方法であって、アブレシブウォータジェットを利用することによって、ディスク(4)から径方向に延在しているブレードプリフォーム(102)を形成するように、材料ブロック(100)を切削する切削ステップであって、同時に直接隣り合っている少なくとも2つのブレードプリフォーム(102)の間に、径方向においてディスクから離隔している連結手段(112)を形成するための材料を残存させる切削ステップと、その後に、連結手段(112)を取り除く除去ステップと、を備えている方法に関する。
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