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国際特許分類[F01L1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 周期的に作動する機械または機関用弁 (6,562) | 弁装置または弁配列,例.リフト弁装置 (3,597)

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【課題】冷却風の経路を変更することなく,吸,排気弁の両方を均等に冷却し得るようにした前記バーチカル型OHV式空冷エンジンを提供する。
【解決手段】動弁装置35を,鉛直姿勢のクランク軸12により回転駆動されるよう,それと平行に配置されるカム軸36と,カム軸36の吸,排気カム36i,36eにより昇降駆動される吸,排気用プッシュロッド40i,40eと,これらの昇降にそれぞれ連動して吸,排気弁29i,29eを開閉する吸,排気用ロッカアーム42i,42eとで構成し,クランク軸12により駆動される冷却ファン18で発生した冷却風Wを,シリンダヘッド6に対して上下方向へ流すように誘導するシュラウド21を備えるバーチカル型OHV式空冷エンジンにおいて,吸,排気弁29i,29eを,クランク軸12の軸線Yと平行で且つシリンダボア4aの軸線Xを含む鉛直面Pの両側に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、吸気口や排気口を集約して配置させてスペース効率に優れるとともに、吸気面積を大きく確保してエンジンの出力向上を期待できる4ストロークエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14において、平面視で、その中心がシリンダ12の一直径線D上又は該一直径線Dに近接する平行な直線上d1に並ぶように複数の吸気口16を直列状に配列し、それらの吸気口16の両側に設置スペース26a、26bを形成させて構成された直列吸気口群20と、一つの設置スペース26aに形成され、吸気口16の直列状の配列方向と平行に複数の排気口18を直列状に配列した直列排気口群22と、他の設置スペース26bに配置された燃料供給装置24と、を有する4ストロークエンジンから構成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも排気弁に連動、連結されるロッカアームを含んで相互に隣接して配列される複数のロッカアームに連結切換機構が設けられ、連結切換機構が備える複数の連結ピンを駆動し得る駆動軸を有するアクチュエータがシリンダヘッドに取付けられる内燃機関の可変動弁装置において、アクチュエータに排気ポートから及ぶ熱影響を軽減し、コストの増大を回避する。
【解決手段】アクチュエータ64が、シリンダ軸線Cを含むとともにカムシャフト31の回転軸線と平行な平面PLに関して排気ポート19とは反対側に駆動軸65を配置するようにしてシリンダヘッド15に取付けられ、平面PLに関して吸気ポート18と反対側に配置される連結切換機構54および駆動軸65間に、該駆動軸65の軸方向移動による駆動力を連結切換機構54に伝達する伝動機構68が介設される。 (もっと読む)


【課題】副室ポートに副室が接続され、燃焼室に先端を臨ませる点火プラグがシリンダヘッドに取付けられる副室付き内燃機関において、副室バルブをより長く開弁しておくことができるようにして、より低負荷での吸気量制御を可能とする。
【解決手段】副室バルブ30の開弁中に点火時期となる点火プラグ60Aが燃焼室14の中心Cを挟んで副室バルブ30と対称となる位置で先端を燃焼室14に臨ませるようにしてシリンダヘッド13に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動弁装置において、内燃機関を小型化しつつ、タペットクリアランスを容易に調整できるようにする。
【解決手段】燃焼室44上方に吸気弁47を備えた頭上弁式のエンジン24の吸気側動弁装置54Iにおいて、一端の挿通孔71aと他端のバルブステム47bへの押し部73aとを有するシムタイプの吸気側ロッカーアーム57Iをバルブステム47bと吸気カムシャフト55Iとの間に配置し、シリンダーヘッド27に対して吸気側ロッカーアーム57Iの挿通孔71aと挿通孔71a側の後部側壁27aに、押し部73a側に介装するシム91の交換に際して吸気側ロッカーアーム57Iが退避可能な隙間Mを存して設けた。 (もっと読む)


【課題】 機械的な機構による高い再現性により、吸気の流れや排気ガスの戻りの状況を最適に維持するようにバルブを動作させる。
【解決手段】 第1カムシャフト1の回転により第1リフト手段11を介して一方の吸気バルブ13F及び排気バルブ15Fを連動してリフト動作させ、第2カムシャフト2の回転により第2リフト手段12を介して他方の吸気バルブ13R及び排気バルブ15Rを連動してリフト動作させる。 (もっと読む)


【課題】新気の吹き抜けを抑制しつつ、既燃ガスの掃気を行うことにより、充填効率及び耐ノッキング性能を向上できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機を備えた火花点火式内燃機関であって、気筒軸線A方向に見たとき、燃焼室5の、気筒軸線Aを通りクランク軸と平行な直線cを挟んだ一側に吸気弁6が、他側に一対の排気弁7,7が配設され、該各排気弁7の中心を結ぶ直線aより気筒軸線Aから離れる部位に掃気用排気弁33が設けられており、少なくとも過給運転域では、前記掃気用排気弁33は排気弁7の閉時期より遅れて閉じる。 (もっと読む)


【課題】熱機関の動弁は茸(傘)形であり、吸、排気効率が悪い。1気筒につき2個、高速に対応するためには4、5個も付けなければならない。また、弁駆動による出力損失が大きいという課題がある。
【解決手段】弁座に複数の未排気噴出孔2と、ピストン19が下死点に到達前の気筒内中部以下に、複数の未排気供給孔4を設け、これらを通路3で連通し、爆発後の未排気を未排気供給孔4から通路3を通じて弁座に設けた未排気噴出孔2から噴出し、円錐弁1を推し開く力と、気筒内圧を等しくして、円錐弁1を弁座から浮かすようにした。 (もっと読む)


【課題】 残留ガスの掃気を行う際に新気の混入を防止できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】 排気通路19を流れる排気ガスの一部を冷却する熱交換器24,25及び圧縮機26を備え、冷却され、加圧されたEGRガスを排気行程で燃焼室10内に直接導入することにより、該EGRガスで既燃焼ガスの掃気を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気動弁装置及び排気動弁装置のコスト削減、小型化、軽量化を図る。
【解決手段】固定ピストン61Aの延長上のエンジンケース41に、可動スリーブ43が移動自在に嵌合するライナ部52aを設け、ライナ部52aと可動スリーブ43の頂部43bとで吸入チャンバ90を形成し、頂部43bに吸入チャンバ90と燃焼室48とを連通する吸気穴43eを設け、頂部43bに吸気穴43eを開閉する吸気バルブ機構47を設け、吸気バルブ機構47に、頂部43bのバルブ支持部43dと、バルブ支持部43dに設けられたロッカシャフト83と、ロッカシャフト83に中間部がスイング自在に取付けられたロッカアーム86と、ロッカアーム86の一端に連結された吸気バルブ82とを含み、吸気バルブ82を、吸入チャンバ90内の圧力が燃焼室48内の圧力よりも高いときに開き、燃焼室48内の圧力が吸入チャンバ90内の圧力よりも高いときに閉じる。 (もっと読む)


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