説明

国際特許分類[F01M13/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | クランク室の換気または息抜き (1,158) | クランク室を出る前に空気を浄化する手段があるもの,例.油の除去 (463)

国際特許分類[F01M13/04]に分類される特許

1 - 10 / 463


【課題】従来に比べて、溶着回数を低減できるオイルセパレータの提供。
【解決手段】互いに溶着されるケース20とカバー30とで構成されるハウジング40と、中間体50と、を有しており、中間体50が、ケース20のケース側支持部23とカバー30のカバー側支持部33とによって挟まれることによりハウジング40に固定されて支持されている。そのため、従来複数個所あった溶着個所が、ケース20とカバー30との溶着の1箇所のみになり、溶着回数低減によるコストダウンを図ることができる。また、溶着個所が1箇所になるため、溶着個所が複数ある場合に比べてオイルセパレータ10全体での寸法公差を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトによって駆動される補機をシリンダヘッドに備えた内燃機関において、ブローバイ通路をコンパクトかつ簡素にする。
【解決手段】 エンジン1のブローバイ通路構造であって、動弁室16を有するシリンダヘッド2と、燃料噴射ポンプ4を支持するべく、シリンダヘッドの動弁室側の端面17に結合されたハウジング42、43と、ヘッドカバー3とを有し、シリンダヘッドには、ヘッド側ブローバイ通路95がハウジングとの結合面に開口するように形成され、ハウジングには、ハウジング側ブローバイ通路96、97がヘッド側ブローバイ通路に連通すると共に、ヘッドカバーとの結合面に開口するように形成され、ヘッドカバーには、動弁室とは区画された気液分離室99が形成されると共に気液分離室とハウジング側ブローバイ通路とを連通するカバー側ブローバイ通路101が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトにおける駆動端側の剛性向上や潤滑経路の適切化等を実現した内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】 第1カムホルダ11には、図示しないオイルメインギャラリからの潤滑油がシリンダヘッド3の上面から流入する第1潤滑油供給油路61が形成されている。連結カムキャップ25の右端側には、第1潤滑油供給油路61に接続する連絡油路51が形成されている。第2カムホルダ12には、連絡油路51に接続する第2潤滑油供給油路71が形成されている。第1潤滑油供給油路61に流入した潤滑油は、一部がジャーナル供給側油路61cから排気側ジャーナル支持面11bの円弧状溝62に供給される。第1潤滑油供給油路61に流入した潤滑油の大部分は、連絡油路51を経由して第2カムホルダ12の第2潤滑油供給油路71に流入する。 (もっと読む)


【課題】新気導入室の容量を大きくすることなく、短い流路長でも逆流したブローバイガスを効率的に気液分離できる内燃機関のヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】クランク室に送る新気を流通させる新気導入室41と、クランク室から排出されるブローバイガスからオイルを分離するブローバイ排出室40とを、気筒列方向に沿ってシリンダヘッドカバー20に並設したエンジン1のヘッドカバー構造において、新気導入室41を、天井面41aから突出する天井突部27および床面41bから突出する上流側床面突部28によってその長手方向の中間位置に形成される絞り部44により、新気取入口42が形成された第1チャンバ45と、新気排出口43が形成された第2チャンバ46とに分け、新気排出口43と絞り部44との間に下側障壁31および上側障壁32を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータの捕捉効率と圧力損失とを高いレベルで両立させる。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッドカバー内に設けられるオイルセパレータは、ブローバイガス入口とブローバイガス出口との間に、複数の通路孔30が貫通した隔壁27を有し、通路孔30で高速流となったブローバイガスが、隣接した衝突板に衝突することでオイルミストが分離される。通路孔30は、三角形の孔からなり、隣接する2つの通路孔30同士では、上向きの三角形と下向きの三角形とが交互に配置される。円形孔ではブローバイガスの流れが円形孔の中心付近のみを流れ、通路断面積が実質的に狭められるのに対し、三角形孔では、流速の高い領域が三角形の両側に拡がって得られ、圧力損失が低減する。同時にオイルミストの捕捉効率も円形孔よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転が長時間継続したような場合や新気導入室内に逆流した場合にもブローバイガスを十分に気液分離できる内燃機関のヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】プラグ挿入孔4を挟んで気筒列方向の両側部1f、1rにそれぞれ配置された前後の長手部分21f、21rと、両長手部分21f、21rを連結する連結部分21cとを含むチャンバ21をシリンダヘッドカバー1に形成し、ブローバイガスからオイル分を除去するブローバイ排出室23を後長手部分21rに形成し、機関内部に新気を送り込む新気導入室22を前長手部分21f及び連結部分21cに渡って形成し、新気導入室22の新気導入ポート24を、連結部分21cを経てブローバイ排出室23の上方を横切るように延出させる。 (もっと読む)


【課題】オイルの分離効率を高めたオイルセパレータを提供すること。
【解決手段】オイル混合ガス流路Sの途中に邪魔板24を設置し、該邪魔板24の表面24aにオイル混合ガスを接触させることによってオイルを分離するオイルセパレータにおいて、邪魔板24の表面24aを多数の凹凸部28によって形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カバー本体の内部にバッフルプレートを配置してブローバイガス通路を構成しているシリンダヘッドカバー装置において、ブローバイガスの円滑な流れを阻害することなく、カバー本体の締結強度を向上させる。
【解決手段】ブローバイガス通路23は、カバー本体1の長手中心線を挟んだ両側に位置した縦断部23b,23cと、両者を繋ぐ横断部23dとを有する。カバー本体1は横断部の箇所においてもボルトでシリンダヘッドに固定しており、このため、横断部23dは、締結用筒部の存在で幅が狭い隘路になっている。そこで、バッフルプレート2のうち横断部23dの箇所に下向きに突出した膨出部28を設けて通路面積を確保している。膨出部28の底にはオイル落とし穴29とオイルきり壁30とを設けている。 (もっと読む)


【課題】脈動の大きいブローバイガスに適応したブローバイガス還流装置を実現する。
【解決手段】流通するブローバイガスに含まれる潤滑油をブローバイガスから分離させるラビリンス構造601の上流側に、開閉特性の異なる複数個のリードバルブを、ブローバイガスの流れの方向に沿って直列に配列した。リードバルブの弁体603は、ラビリンス構造601の如く作用し、潤滑油をブローバイガスから除去する。加えて、複数段のリードバルブが、ラビリンス構造601に流入するブローバイガスの脈動を鎮圧する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造のオイルセパレータを採用しながらも、エンジン内部でのオイルミストの円滑な循環を促すことのできるブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】ブローバイガス通路21は、クランクケース10側から、ヘッドカバー2の内部に設けられたオイルセパレータ22へと鉛直方向に延びる態様で形成される。このブローバイガス通路21は、ブローバイガスに含まれる特定の質量以上のオイルミストの流速をオイルセパレータ22の入口から見て「0」以下とせしめる通路断面積及び通路長さを満たすかたちで形成されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 463