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国際特許分類[F01N3/02]の内容

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【課題】排気管内直接燃料噴射装置の燃料噴射弁の目詰まり等による劣化に対して、排気管内直接燃料噴射における実際の噴射推定量を目標噴射量に合せることができ、燃料噴射弁を交換するまでの期間を延長することができる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気管内直接燃料噴射を行っている状態で、排気ガス浄化装置の出口側における空気過剰率λの算出値λcと計測値λmの差である空気過剰率誤差Δλが、予め設定された閾値Δλcを超えたときに、又は、前記排気ガス浄化装置の入口側と出口側の温度差ΔTの算出値ΔTcと計測値ΔTmの差である温度誤差ΔTdが、予め設定された閾値ΔTcを超えたときに、排気管内直接燃料噴射で実際に噴射されたと推定される噴射推定量Frと目標噴射量Ftとのずれ量ΔFを算出して、この算出されたずれ量ΔFに基づいて、排気管内直接燃料噴射の噴射指示量Fcを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化力を有する触媒ユニット出口側の排気ガス温度を所定温度まで効果的に高めると共に、該触媒が劣化することを抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置60は、酸化力を備え、排気ガスG中の未燃HCを酸化する上流側酸化触媒62と、上流側酸化触媒62の下流に配置されて、上流側酸化触媒62の酸化力よりも大きい酸化力を備え、排気ガスG中の未燃HCを酸化する下流側酸化触媒63とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、添加用インジェクタに粒子状物質が体積することを抑制できるとともに、添加用インジェクタが耐熱温度をこえた排気ガスにさらされることを抑制できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置200は、排気通路102に配置されるフィルタ50と、排気通路102においてパティキュレートフィルタ50の下流に配置される酸化触媒60と、排気通路102においてパティキュレートフィルタ50の下流であってかつ酸化触媒60の上流に連通する収容部101と、収容部101内に収容されるとともに燃料Fを供給可能な燃料添加用インジェクタ34と、収容部101を開閉可能な弁装置210と、弁装置210の動作を制御可能な制御装置90とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置等に使用されるプラズマ反応器において、放電電極間に波状に形成した補助電極を配置し、その補助電極の波の方向と交差する方向に排気ガスを流すと、PMを捕集しにくい構造となり、補助電極によりPMの除去率を高くすることが難しかった。
【解決手段】プラズマ発生用電極は、処理される気体の流れ方向に気流に対面して間隔をあけて配置される、複数の貫通孔を有してなる複数の捕集部を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】DPFとSCR触媒との間の距離に制約があっても尿素水を排ガスと良好に混合させ、排ガスと混合した尿素水を均一に蒸発・拡散させることができるDPFとSCR触媒とを組み合わせた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路上に設けられて排ガス中のNOxをアンモニアで還元する触媒装置と、前記排気通路の前記触媒装置の上流側に設けられるフィルターとを有し、前記触媒装置の上流側且つ前記フィルターの下流側にフィン装置と尿素水を噴射する尿素水噴射ノズルを設けた排気浄化装置において、前記尿素水噴射ノズルは、前記フィルターの下流側且つ前記触媒装置の上流側で前記排気通路内に挿入され、先端部が排気通路上流側を向いてフィン装置を貫通して前記フィルター近傍に配されるとともに、先端部近傍に前記排気通路の径方向に尿素を噴射可能な噴射口が設けられている。 (もっと読む)


本発明は特に、イオン化装置(4)と、凝集装置(6)と、ダクト(8)の周囲の(触媒的に活性な)放射状のハニカム体(14)とを少なくとも備える、内燃エンジン(3)の排ガス流(2)を浄化するための装置(1)に関し、前記排ガスは、ダクトから放射状のハニカム体(14)に偏向し、凝集した粒子はダクト(8)の粒子分離器(18)に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生効率を確保しつつ、再生時における排気性能を向上させる。
【解決手段】DPFの強制再生時に、エンジンの低負荷時または低回転時には筒内ポスト噴射を使用する一方、高回転高負荷時には排気管燃料添加弁のみを使用して、酸化触媒に燃料を供給する。更に、筒内ポスト噴射による再生時に、EGR装置による排気の還流を規制する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させ、原料収率を向上させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を押出成形して、流体の流路となる一方の端面1から他方の端面2まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム成形体100を形成し、ハニカム成形体100に、セルの延びる方向に平行に、複数のスリット4を形成して、スリット形成ハニカム成形体110を形成し、スリット形成ハニカム成形体110を焼成してスリット形成ハニカム焼成体を形成し、スリット形成ハニカム焼成体に形成されたスリットに充填材を充填することにより、スリット4内に緩衝部3を形成してハニカム構造体120を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを搭載した車両においてDPFの自動再生時間を短縮して、エンジンの有効運転性を向上し得る車両のDPF再生処理装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス後処理装置において、DOC出口排ガス温度を検出するDOC出口排ガス温度センサを備えるとともに、該DOC出口排ガス温度センサで検出されたDOC出口排ガス温度とPMの堆積量の検出値または算定値の何れかが入力され、前記自動再生突入後において、前記PMの堆積量がある閾値以下で且つDOC出口排ガス温度が一定値以上のときのアイドル運転時にエンジン回転数を、アイドルアップ制御を行わないアイドリング回転数に保持するとともに、エンジンのEGR通路を全閉とする制御を行わせるコントローラを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な酸素イオン伝導性を有し、活性酸素を生成し易く、PMの酸化温度を低下することのできる複合酸化物触媒、これを用いたディーゼルパティキュレートフィルタ、及び複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】セリウムとイットリウムとマンガンと鉄と酸素とを含有し、イットリウム、マンガン及び鉄がセリウムの一部と置換した蛍石型構造を有するCe−Y−Mn−Fe複合酸化物触媒である。Ce/Y+Mn+Feのモル比が99/1〜50/50であることが好ましく、Mn+Fe/Ce+Yのモル比が1/99〜49/51であることが好ましい。 (もっと読む)


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