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国際特許分類[F01N3/037]の内容

国際特許分類[F01N3/037]に分類される特許

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【課題】従来のマフラーの掃除またはフィルタの交換などのメンテナンス作業を不要にできるものでありながら、排気尾管1の内周面に堆積する粒子状物質量を低減できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70から排出される排気ガスを、排気尾管1から機外に放出するエンジン装置において、排気尾管1の内面側にすす付着防止体1g,3,3b,3c,3d,3e,9a,9b,10,11,12,14,15,17を設け、排気尾管1内の排気ガス流れが、すす付着防止体1g,3,3b,3c,3d,3e,9a,9b,10,11,12,14,15,17の案内にて渦流または乱流になるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度に拘わらず簡単な構成にして効率よく連続的にダスト除去を行うことの可能な排ガスのダスト除去装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)から延びる排気通路(2)に脱硝触媒装置(8)の排気上流側に位置して排ガス中に含まれるダストを遠心分離するサイクロン(10)を設け、該サイクロンで回収したダストを排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】安価で再生可能な可燃性粉体燃料による発電効率向上のため、爆発燃焼を利用した発電用内燃機関を得る。
【解決手段】内燃機関のシリンダー内のピストンの役目をシリンダー内の液体でおこなうことで、可燃性粉体を爆発燃焼させた時に発生する灰や炭化物による障害を除去する (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中の粒子状物質を、コロナ放電を利用した集塵部で捕集する排気処理装置において、放電電極の絶縁碍子部に粒子状物質や水分が付着して、絶縁機能が低下するのを防止する。
【解決手段】エンジンの排気管に接続するハウジングH内に、放電用の高圧電極2と接地電極3を対向して配置し、放電空間12にコロナ放電を発生させて粒子状物質を帯電凝集させる集塵部1とする。高圧電極2は、ハウジングHに設けた膨出部H1壁に固定され、膨出部H1内に形成したサイクロンチャンバ4の開口部41と絶縁碍子部21の上流側表面との間隙を出口流路42とする。サイクロンチャンバ4に発生させた旋回流を、出口流路42から絶縁碍子部21の上流側表面に沿って噴出させることで、粒子状物質や水分の付着自体を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サイクロンの小型化と、高PM捕集率及び低燃費がはかられるディーゼルエンジン排ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる粒状物質に帯電させる放電電極1−2、及び帯電された前記粒状物質を捕集する集塵電極を構成する管状捕集部を有し、管状捕集部から剥離した粒状物質を分別して捕集するサイクロン方式の分別捕集手段を備えたディーゼルエンジン排ガス処理装置において、管状捕集部の下流側の内面付近に設けた粒状物質の高濃度排ガス導出部に1乃至複数の接線式サイクロンで構成したサイクロン捕集手段2−1を備え、高濃度排ガス導出部より排出される高濃度排ガス流を当該排ガスの流量に応じて選択的に前記接線式サイクロン2−1aへ導入する方式となす。 (もっと読む)


【課題】フィルタの小さな故障も含むフィルタの故障をより精度良く検出する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられ、内燃機関1から排出される排気中のPMを捕集するDPF3と、DPF3よりも下流の排気通路2に設けられ、DPF3をすり抜けたPMを帯電させる帯電部4と、帯電部4よりも下流の排気通路2に設けられ、帯電部4で帯電されたPMを遠ざけるように斥力を発生させる斥力発生部5と、斥力発生部5からの斥力で排気通路2を流通する排気の慣性力に抗って移動するPMを検出するPM検出部6と、PM検出部6での検出結果に基づきDPF3の故障を検出するECU7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】EGRガスのPM濃度を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス分流器2に相互に異なる極性の電極12・13を設け、これら電極12・13間でのコロナ放電により、排気ガス3中のPMを所定の極性に帯電させ、排気ガス旋回室9を周囲から取り囲む排気ガス旋回室周壁14を帯電PMと逆の極性の電極13にし、排気ガス旋回室9を旋回する排気ガス3中の帯電PMを遠心力と静電気力とで排気ガス旋回室周壁14寄りに偏在させ、偏在したPMを含む排気ガス3をEGRガス4として排気ガス旋回室終端部15に分流させるとともに、中心筒7寄りの排気ガス3を放出ガス5として放出ガス進入孔8及びガス抜き孔24から中心筒7内に分流させる。 (もっと読む)


本開示は、一般に、ガス中に浮遊するナノ粒子のサイクロン分離またはろ過に関する。ガスは、混合する前に静電気電荷を受けた液滴のプルームと混合されて、液滴に対するナノ粒子の優先的付着を促進することができる。浮遊するナノ粒子および浮遊する液体粒子を有するガスは、高速に回転するサイクロン分離器を通して流れることができ、清浄化されたガスをフィルタから流出させ、一方、付着されたナノ粒子を有する液体は、排出され、収集され、かつ/またはプルーム発生器において再使用されることができる。ナノ粒子を大きな液体粒子に付着させることによって、フィルタは、現行のシステムが大気圧下でろ過するのに比べて小さな粒子のろ過および収集を可能にすることができる。
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本発明は、ろ過体(4)の内側に少なくとも1つのすすをろ過するひだのあるろ材(7)を含む熱機関を有する自動車のための排ガスフィルタ(1)に関し、当該フィルタは、ろ材(7)を開封するための手段を含むことを特徴とする。
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