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国際特許分類[F01N3/025]の内容

国際特許分類[F01N3/025]に分類される特許

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【課題】内燃機関で使用される燃料の性状に応じた微粒子成分の捕集用のフィルタの再生処理を通じて、フィルタの機能を的確に維持することのできるバイオ燃料機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御器110は、DPF130の再生時にディーゼル機関100で利用される燃料の性状に応じて変化する再生所要時間を計測するとともに、この計測した変化推移に基づいてディーゼル機関100で利用される燃料の性状を特定する。そして、制御器110は、この特定した燃料の性状をもとに、DPF130の再生処理を開始する再生最低温度を定める。制御器110は、DPF130の堆積量が所定量に達し、DPF130の温度が再生最低温度に達したことを条件にDPF130の再生処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOx及びパティキュレートを効率良く低減する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ20の流入穴24cの内面の全部に銀系触媒からなる第1触媒層21が形成され、第1触媒層21の内面の全部に排ガス中のパティキュレート20を捕集可能な捕集層23が形成され、フィルタ20の流出穴20dの内面の全部に銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2触媒層22が形成される。フィルタ20に向けて炭化水素系液体を噴射可能な第1液体噴射ノズルがフィルタ20より排ガス上流側の排気管に設けられる。第1炭化水素系液体供給手段が第1液体噴射ノズルに第1液体噴射量調整弁を介して液体を供給する。フィルタ20に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラが第1液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおけるPM酸化速度をより精度よく算出することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御装置25は、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32の再生処理を行う。この制御装置25は、フィルタ32における粒子状物質の酸化速度を、フィルタ32に堆積したアッシュの厚さに基づいて設定する。この酸化速度の設定は、フィルタ32に堆積したアッシュの厚さが厚いほど低い速度となるように可変設定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の前端面におけるPMの詰まりを好適に低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路26に設けられた酸化触媒31と、酸化触媒31に添加剤を供給する燃料添加弁5と、排気を吸気通路3に還流させる排気還流機構と、排気還流機構による排気の還流量を機関運転状態に基づいて制御する制御装置25とを備える。制御装置25は、酸化触媒31の前端面の詰まり量が閾値を超えたときには、排気の還流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】排気中のPM及びNOxを同時に浄化するとともに、SCR触媒熱劣化を防止し、かつ、SCR触媒の低温活性を図ることのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気高温時、バタフライ弁25が開かれ、DPF31下流の高温排気の一部はバイパス通路23を通過する。一方、バタフライ弁開弁前、酸化触媒35は外気温度に近い。酸化触媒35は熱容量を有し、高温排気が酸化触媒35を通過するとき、高温排気の熱量の一部は酸化触媒35に吸熱され、高温排気は降温する。これにより、高温排気がSCR触媒33に流入することを防止し、SCR触媒熱劣化を防止する。
排気低温時、バタフライ弁25が開かれ、排気の一部がバイパス通路23を通過する。このとき、酸化触媒35による酸化により、NOは減り、NO2は増え、NO2/NOのモル比が増える。モル比を1付近とすることにより、SCR触媒33の活性化を図る。 (もっと読む)


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリのSOCのバランスを良好に保つと共に、再生処理を短時間で終了させる。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、排気ガスの後処理装置20を有するハイブリッド自動車1の後処理装置20のハイブリッドECU18において、後処理装置20の再生時には、エンジン10の高負荷運転により後処理装置20の内部に流入する排気ガスの温度を第一の温度以上に昇温させる第一の制御と、後処理装置20の内部に流入する排気ガスの温度が第一の温度以上のときには、後処理装置20内に、未燃焼の燃料を供給すると共に、エンジン10のトルクを電動機15のトルクによりアシストし、後処理装置20に、エンジン10が吸気した空気を送り込む第二の制御と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタの手動再生制御と作業系の動作が互いに影響することのない適切な状態で手動再生制御を行うことができる作業車両の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生用燃料噴射装置40の作動(手動再生制御)の開始を、手動再生開始スイッチ39が操作され、エンジンコントロールダイヤル2がローアイドルを指令するよう操作され、かつゲートロックレバー22がリモコン弁25,26,27による制御パイロット圧a〜fの生成を不能とする第2位置Bに操作されたときに行う。手動再生制御中であっても、ゲートロックレバー22が第1位置Aに操作されると、直ちに手動再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の再生制御の中断頻度を低減して当該再生制御を早期に完了することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、CCOに流入する排気の温度を上昇させてDPFの排気浄化能力を再生する再生制御を実行する。また、DPF再生制御の実行中に当該再生制御に適した機関運転状態であるときには、ランプを点灯することにより運転者に対してその旨を報知するとともに、アクセル操作量ACCPが低減されるときにのみ当該アクセル操作量ACCPに基づき燃料噴射量Qを設定する際になまし処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスがNOxを除去するための選択還元触媒(SCR)に流入せず、SCRがダメージを受けない排ガス浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浄化対象の排ガスを流入させ、排ガスを浄化する排ガス浄化システム1において、流入させた排ガスの上流側から、酸化触媒部2、選択還元触媒部3、粒子状物質燃焼触媒部4を順に配置し、選択還元触媒部3に還元剤を供給する還元剤供給部5を備えたことを特徴とした排ガス浄化システム。 (もっと読む)


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