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国際特許分類[F01N3/025]の内容

国際特許分類[F01N3/025]に分類される特許

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【課題】粒子状物質を多量に発生させることができ、かつ、所定圧損までのPM堆積量のバラツキが小さい粒子状物質発生装置であると同時に、フィルタ再生用高熱ガス発生装置でもある装置を提供する。
【解決手段】気体燃料を内部で燃焼させて粒子状物質含有ガスまたはフィルタ再生用高熱ガスを発生させる燃焼室3であって、前記燃焼室に燃焼用空気を供給する空気入口1と、前記燃焼室3で発生した粒子状物質含有ガスまたはフィルタ再生用高熱ガスを前記燃焼室から排出するガス出口2とを備えた燃焼室3、前記燃焼室3内に挿入され気体燃料を前記燃焼室内に連続的に供給するメインバーナ4、4′、および、前記燃焼室内に取り付けられ前記燃焼室に供給された気体燃料と燃焼用空気の混合ガスに着火するパイロットバーナ6を備えた粒子状物質含有ガスまたはフィルタ再生用高熱ガス発生装置100である。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に白煙が発生するのを防止できるエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、可燃性ガス生成器に液体燃料26と空気25とを供給して可燃性ガス生成触媒22で可燃性ガス2を生成するに当たり、可燃性ガス生成触媒22の温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気25を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で可燃性ガス生成器から流出した液体成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】環状壁の加工を容易にすることができるエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】ガスケット31にその周方向に所定間隔を保持して複数の液体燃料入口33と液体燃料出口34とを設け、液体燃料出口34は各液体燃料入口33からガスケット31の内側に向けて導出し、環状壁23の蓋載置面29と蓋28の被載置面30のいずれかの面にその周方向に沿う液体燃料ガイド溝35を凹設し、この液体燃料ガイド溝35の開口に各液体燃料入口33を連通させ、液体燃料ガイド溝35に供給された液体燃料26が各液体燃料入口33を介して液体燃料出口34から空燃混合室24に流出するようにし、空燃混合室24で空気25を旋回させるに当たり、液体燃料出口34を空燃混合室24の空気旋回方向の下流側に方向付けた。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなくフィルタ再生用加熱装置をディーゼルエンジンに取り付けることを課題とする。
【解決手段】排気ガスに含まれる粒子状物質を除去するフィルタ(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ、DPF)の前段に設け、燃料を燃焼させることで前記フィルタ(DPF)を通過する前の排気ガスを加熱するフィルタ再生用加熱装置(バーナー装置31)であって、該フィルタ再生用加熱装置(バーナー装置31)を、フライホイール5の上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒解除処理に続けてフィルタ再生処理を行う場合においても、硫黄被毒処理を行いつつ、フィルタに占める結晶化度の相対的に低いスートの割合を多くし得る装置を提供する。
【解決手段】フィルタ(15)とNOxトラップ触媒(13)とを備え、NOxトラップ触媒の硫黄被毒解除処理に続けて前記フィルタの再生処理を行わせるディーゼルエンジンの排気後処理装置において、前記硫黄被毒解除処理時に結晶化度の相対的に低いスートが多く発生する第1の燃焼形態と、結晶化度の相対的に高いスートが多く発生する第2の燃焼形態とを、NOxトラップ触媒の硫黄被毒解除温度を維持するように選択する。 (もっと読む)


【課題】標準モードと低燃費モードを備えたエンジンにおいて、低燃費モードでのPMを抑制する。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと、該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載したトラクタにおいて、排気ガスを浄化する後処理装置37を機体の適宜位置に設け、ECU100内にエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードラインL1と低燃費モードラインL2とから構成し、該標準モードラインL1と低燃費モードラインL2との切り換えは燃費モード変更手段36で行う構成とし、低燃費モードラインL2に切り換えるとメイン噴射Iの噴射タイミングを進角ADさせるとともにアフター噴射AIの噴射量を増量させるように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気処理装置よりも上流側に燃料添加弁のような燃料添加手段およびグロープラグのような加熱手段を設けた場合、これらの作動により生じた粒子状物質も考慮して排気浄化を行う。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置1は、排気通路18に設けられた粒子状物質を捕集する機能を有する排気処理装置30よりも上流側に設けられた燃料添加弁42およびグロープラグ44の作動により生成する粒子状物質量を見積もる粒子状物質量見積手段と、該粒子状物質量見積手段により見積もられた粒子状物質量に基づいて前記排気処理装置における粒子状物質の総量を見積もる総量見積手段と、該総量見積手段により見積もられた粒子状物質の総量に基づいて前記燃料添加手段および前記加熱手段の作動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の温度の分布を低減することにより、排気浄化部材の能力の維持し、排気浄化部材の破損を低減する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】燃焼補助部材13の外周壁31に設けられている旋回力付与部材14は、燃焼補助部材13の外周側の隙間を通過する排気の流れに旋回力を付与する。そのため、燃焼補助部材13の外周側を通過した排気は、燃焼補助部材13の下流側すなわち排気浄化部材12の上流側で旋回し、燃焼補助部材13における添加剤の燃焼によって生成した燃焼ガスと混合される。これにより、排気浄化部材12に流入する排気は温度の分布が小さくなり、排気によって加熱される排気浄化部材12も径方向への温度分布が低減される。 (もっと読む)


【課題】 高温ガスを発生するための改善された方法を提示する。
【解決手段】 高温ガスを発生するため、第1の燃焼空間2内において酸素不足の状態で燃料17を燃焼させ、第1の燃焼空間2から第2の燃焼空間35へ第1の方向に燃焼ガス45を流出させ、第2の燃焼空間の高温ガスの流出開口37の方へ第2の燃焼空間内に空気流40を発生し、その際第2の方向を第1の方向に対して逆にする。 (もっと読む)


【課題】排添加剤の消費量を抑えつつ噴射孔に付着したデポジットをより確実に減少させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には触媒装置30に添加剤を噴射供給する添加弁50が備えられており、添加弁50からの添加剤供給により触媒装置30の機能回復が行われる。電子制御装置25は、触媒装置30の機能回復が行われないときに、添加弁50の流量低下を抑制するべくその添加弁50から添加剤を噴射させる流量低下抑制噴射を行う。この流量低下抑制噴射の実行時には、流量低下抑制噴射の非実行時に比して添加弁50内の添加剤圧力を増大させる。 (もっと読む)


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