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国際特許分類[F01N3/18]の内容

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【課題】高地での通常走行モードの動力性能を維持し、再生モードでのポスト噴射可能な酸素量を確保できると共に通常モードと再生モードの切り替えに違和感与えることなく切り替えることができる高地における排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】高地での通常走行モード時に、ディーゼルエンジン10の排ガス温度を上昇させてDPD25を自動再生する際に、その高地での大気圧と走行時のエンジン回転から高地全負荷噴射量を決定して走行し、前記再生モード時に、ポスト噴射量を基に前記高地全負荷噴射量を下げた高地走行再生噴射量を決定し、上記高地での通常走行モードから高地再生モードに突入する際に前記高地全負荷噴射量から高地再生走行噴射量に徐々に噴射量をデクリースさせ、そのデクリースした分をポスト噴射に用い、再生終了後は高地再生走行噴射量から前記高地全負荷噴射量に噴射量をインクリースするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】バーナー装置の診断を行う。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置6,26と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置30とを備える。バーナー装置は、排気通路内に燃料を添加する燃料添加装置7と、燃料添加装置から添加された燃料を着火する着火装置21とを含む。バーナー装置を診断する診断手段が設けられ、診断手段は、バーナー装置が正常か異常かを判定し、且つ、バーナー装置を異常と判定したとき異常原因を特定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状況に応じて添加剤と排気ガスとの適切な混合を図ることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】第1浄化体を内蔵する第1排気管11と、第1排気管11を収容する外筒体13と、外筒体13に備えられ、第1排気管11の出口と対向する対向壁17と、第1排気管11の出口と対向壁17との間に形成される混合室19と、第1排気管11と外筒体13との間には形成される反転通路20と、第2浄化体を内蔵し、反転通路20の出口側と連通する第2排気管14と、反転通路20から分岐される分岐部と第2浄化体の入口側とを連通するバイパス管24と、分岐部に対向しつつ流路方向に沿って延在する通路分割体27と、通路分割体27と分岐部との間に形成されるバイパス側通路部26Aと、第1排気管11と対向して形成される第1排気管側通路部26Bと、バイパス側通路部26Aを開閉する開閉体28と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置の故障検出装置における検出精度を向上させること。
【解決手段】 内燃機関200の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質(PM)を捕集可能な排気浄化装置20の故障検出装置100であって、排気浄化装置20の後段に設けられ、粒子状物質を検出するセンサ30と、センサ30の出力に基づき、排気浄化装置20に捕集された粒子状物質の除去を行う除去手段40と、除去手段40による粒子状物質の除去が完了してから、センサ30の出力が安定するまでの第1安定時間tに基づき、排気浄化装置20の故障判定を行う判定手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射燃料を吸気バルブと干渉させた状態でのPMの発生量に基いて、システムの異常を検出し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射弁30、PMセンサ46等を備える。ECU50は、筒内噴射弁30の噴射燃料を吸気バルブ34と意図的に干渉させた状態で、PMセンサ46によりバルブ干渉時PM量pを検出する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲(α〜β)内である場合には、筒内噴射弁30と、吸気バルブ34の動弁系統38の両方が正常であると判定する。また、バルブ干渉時PM量pが正常範囲から外れている場合には、筒内噴射弁30と動弁系統38の少なくとも一方が異常であると判定する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲のどちら側に外れているか等に応じて、異常が生じた機器の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積量を精度よく推定し、燃料噴射弁の洗浄に必要な燃料量を低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、NOx濃度、噴射孔周辺温度および排気圧力に基づいて単位時間当たりのデポジット生成量を算出すると(ステップS14)、燃料噴射時間に基づいて単位時間当たりのデポジット付着量を算出する(ステップS15)。また、ECUは、噴射孔周辺へのスモーク廻り込み量を算出し(ステップS16)、デポジットに付着するスモーク量を算出する(ステップS17)。そして、ECUは、デポジット付着量を時間に対し積算し(ステップS18)、積算量が所定値を超えたならば(ステップS19でYES)、インジェクタの洗浄を実行する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキを搭載したディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの強制再生処理を実行するために排気管に噴射する燃料が排気シャッタに付着しないようにする。
【解決手段】排気シャッタ36Aで排気管24を閉塞して制動力を発揮させる排気ブレーキ36を搭載したディーゼルエンジン10において、排気シャッタ36Aの排気下流に位置する排気管24に、少なくとも排気中のHC及びNOを酸化させる能力を有するDOC26Aと、排気中のPMを捕集するDPF26Bと、をこの順番で配設する。また、排気シャッタ36AとDOC26Aとの間に位置する排気管24に、DPF26Bの強制再生処理を実行するときに燃料を噴射する燃料噴射装置38を配設する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの故障検出精度をより高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、フィルタよりも下流に設けられ排気中の粒子状物質を検出するセンサと、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、を備えたフィルタの故障検出装置において、内燃機関の高負荷運転時においてセンサにより検出される粒子状物質の量と、内燃機関の低負荷運転時においてセンサにより検出される粒子状物質の量と、の差が、判定値よりも大きな場合に、フィルタが故障していると判定する判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、排気後処理装置の低温特性を改善するとともに、NOxの還元浄化率を向上し、白煙の発生を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気後処理装置30と、排気通路燃料噴射手段22と、第1の触媒35と、排気通路燃料噴射手段22から噴射される燃料を熱分解する第2の触媒36と、排気温度を推定して出力する排気温度推定手段と、内燃機関10の燃料噴射を制御する内燃機関噴射制御手段40と、排気後処理装置30の再生を制御する再生制御手段とを備え、内燃機関噴射制御手段40は、再生制御手段による再生制御に際し、排気温度推定手段の出力値が閾値以下の場合は、第2の触媒36の触媒温度を閾値以上に昇温すべく、第1の触媒に燃料を供給するポスト噴射を含む多段噴射で内燃機関の燃料噴射を制御するようにした。 (もっと読む)


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