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国際特許分類[F01N3/18]の内容

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国際特許分類[F01N3/18]に分類される特許

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【課題】フィルタの小さな故障も含むフィルタの故障をより精度良く検出する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられ、内燃機関1から排出される排気中のPMを捕集するDPF3と、DPF3よりも下流の排気通路2に設けられ、DPF3をすり抜けたPMを帯電させる帯電部4と、帯電部4よりも下流の排気通路2に設けられ、帯電部4で帯電されたPMを遠ざけるように斥力を発生させる斥力発生部5と、斥力発生部5からの斥力で排気通路2を流通する排気の慣性力に抗って移動するPMを検出するPM検出部6と、PM検出部6での検出結果に基づきDPF3の故障を検出するECU7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】PMセンサだけでフィルタの異常を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】フィルタ再生制御中に、PMセンサに堆積したPMの燃焼除去が開始されると推定される時期よりも前に、PMセンサの出力からPMセンサに堆積しているPMの堆積量が減少したことを検出した場合(S104−Yes)には、DPFに異常が生じていると判定する(S105)。これにより、PMセンサだけでDPFの過昇温という異常を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】LNT入りNOx量やA/Fセンサのずれ等の影響を受けにくく、高精度にLNTの硫黄劣化(S劣化)を検出する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】LNT6をLNT60、LNT61に分割して、その前、中間、後ろにA/Fセンサ41、42、43を配置する。LNT6のNOx還元制御中に、A/Fセンサ41、42、43の計測値の差分の積算によりLNT6の全体に対するLNT61(後部)のNOx吸蔵量の比率を算出して、この比率が大きい場合に、LNT6の前部にSOxが堆積しているとみなしてLNT6がS劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】水冷式の排気マニホールド16が、互いに独立した冷却水経路であるメイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5の双方に接続され、かつサブ冷却水経路5内においては排気マニホールド16とEGRクーラ13が並列に接続されている。EGRクーラ13において、EGRガスを冷却したい運転状態と、排気マニホールド16において排気ガスを冷却したい運転状態とは同じではない。よって、運転状態に応じてサブラジエータ4を効率的に使用することにより、メインラジエータ2の容量及びサブラジエータ4の容量を必要以上に増加させることなく最適化した状態で、排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型触媒より下流の排気通路にNOセンサが配置された構成において、NOセンサの劣化を検出または判定可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された三元触媒と、前記三元触媒より下流の排気通路に配置された選択還元型触媒と、前記選択還元型触媒より下流の排気通路に配置されたNOセンサと、を備え、前記三元触媒へ流入する排気の空燃比をリッチにするための処理であるリッチ処理を実行し、該リッチ処理の実行開始から規定時間以内に前記NOセンサの測定値が閾値以上に達しないことを条件に、NOセンサが劣化していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】メイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5とが互いに独立した冷却水経路となっていると共に、サブ冷却水経路5内に水冷式の排気マニホールド16とEGRクーラ13とが並列に接続されている。EGRクーラ13でEGRガスを最大限冷却したい運転状態と、排気マニホールド16で排気ガスを最大限冷却したい運転状態とは同じではない。よって、サブ冷却水経路5内に排気マニホールド16とEGRクーラ13を並列に接続することで、サブラジエータ4を効率よく使用可能となり、メインラジエータ2容量とサブラジエータ4容量を必要以上に増加させることなく排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、選択還元型NOx触媒の異常と該システムにおけるその他の装置の異常とを区別して検出する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒におけるNOx浄化率を算出するNOx浄化率算出手段(S101)と、選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量と強酸点吸着量との比率である吸着比率を算出する吸着比率算出手段(S104〜S108)と、を備えた排気浄化システムの異常検出装置であって、前記NOx浄化率算出手段によって算出されるNOx浄化率及び前記吸着比率算出手段によって算出される吸着比率に基づいて前記排気浄化システムの異常判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの異常を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関から排出された排気中のPMが堆積した堆積量に応じた値を出力するPMセンサと、PMセンサに堆積したPMを燃焼除去する検出部再生制御と、当該検出部再生制御によってPMセンサに堆積したPMを燃焼除去しているときの、PMセンサの抵抗値の変化に基づいて、PMセンサの異常を検出する異常検出制御と、を実行するECUと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの効率的な処理を可能にする排気ガス分離装置を提供することである。
【解決手段】処理しようとする排気ガスを流入させるための流入管(14)が一端に接続され、処理済みガスを流出させるための流出管(16)が他端に接続されたほぼ円筒形の分解槽(12)と、分解槽の周面に、流入管と直交する断面で見て等角度を隔てた3基以上のノズル(12c)が、側面視で等距離を隔てて配置されており、分解槽中の排気ガスに、ノズルから炭素混合水溶液が噴霧されるように構成されており、炭素混合水溶液が、粉状の炭化物を圧縮して形成された炭化物の固定体を水に入れて加熱し、沸騰させた後、徐冷した液体であることを特徴とする排気ガス分離装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】カーボンや水による擬似漏電を排除して、EHCの通電を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】EHCの通電要求がある場合に(100)、絶縁抵抗を測定し(102)、絶縁抵抗が所定値より小さい場合には、直ぐに異常と判断せずに、エンジン始動して触媒を暖気することにより、カーボン・被水回復制御を行って(112)から、絶縁抵抗を再度測定して(116)、絶縁抵抗が所定値以上か否かを判断し(118)、所定値より小さい場合に、異常と判断して報知する(120)。 (もっと読む)


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