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国際特許分類[F01N3/18]の内容

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【課題】ハイブリッド自動車において、エンジンの暖機状態及び触媒の活性状態を維持する上で、そのエンジンの暖機や触媒の活性化に必要な燃料の消費量を減少する。
【解決手段】コントローラは、要求駆動力が所定の切替値以下のときには、エンジンを停止しかつモータ(電動モータ)を運転することによって、モータの駆動力のみを車輪(駆動輪)に出力し、要求駆動力が切替値よりも高いときには、少なくともエンジンを運転することによって、少なくともエンジンの駆動力を車輪に出力する。また、コントローラは、エンジンを所定の暖機状態に維持しかつ触媒を所定の活性状態に維持するように、要求駆動力が切替値以下のときにもエンジンを運転することによってエンジンの暖機及び触媒の活性化を行い、触媒の活性化は、要求駆動力が基準値よりも低いときに、エンジンの暖機は、要求駆動力が前記基準値以上のときに行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路におけるパティキュレートフィルタより下流側に設けられたPMセンサを用いてパティキュレートフィルタの故障が発生したか否かを診断するパティキュレートフィルタの故障診断装置において、その診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、所定期間におけるPMセンサの出力値の変化量に基づいて算出される該所定期間中のフィルタ通過PM量の積算値と、フィルタが所定の状態であると仮定して推定されたフィルタ通過PM量の前記所定期間中の積算値と、を比較することで、フィルタの故障が発生したか否かを診断するものであって、前記所定期間中において、内燃機関から実際に排出されるPMの量と内燃機関の運転状態に応じたPM排出量の基準値との差が所定量より大きくなる条件が成立した場合、内燃機関から実際に排出されるPMの量を前記基準値側に増加又は低減させる制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒を備えた排気浄化システムの異常判別装置であって、部品点数を増加させることなく排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する異常判別装置を提供すること。
【解決手段】選択還元触媒から還元成分がスリップする推定スリップタイミングと、還元成分のスリップを検出した実スリップタイミングと、を比較するとともに、還元成分のスリップ発生後に、選択還元触媒に供給すべき還元剤又は前駆体溶液の目標供給量と、供給手段の駆動状態に基づいて算出される還元剤又は前駆体溶液の実供給量と、を比較し、これらの比較結果に基づいて、少なくとも選択還元触媒の劣化異常を含む、還元成分のスリップタイミングに影響を及ぼす排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサのガスの流速による出力ばらつきを抑制する。
【解決手段】PMセンサは、ガス中の微粒子量に応じた出力を発する素子部と、素子部を覆うように配置され、かつ、ガスを内部に流通させるための複数の流通孔を有するカバーとを備える。素子部は、第1電圧の印加によりガス中の微粒子量に応じた出力を発する一対の電極からなる第1電極部と、第1電極部とは絶縁された状態で配置され、第1電圧よりも高い第2電圧の印加によりガス中の微粒子量に応じた出力を発する一対の電極からなる第2電極部とを備える。カバーの複数の流通孔は、第2電極部に対向する領域よりも、第1電極部に対向する領域に多く形成されている。 (もっと読む)


【課題】差圧センサの圧力導入ホースの異常の有無を診断可能な差圧センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられたDPFと、前記DPFの前後の差圧を検出するための差圧センサと、を備えた排気浄化装置における前記差圧センサの異常の有無を診断するための差圧センサの異常診断装置において、前記DPFの前後の温度に基づいて前記DPFの異常判定を行う第1の判定手段と、前記第1の判定手段による判定結果、及び、前記差圧センサによって検出される差圧検出値に基づいて前記差圧センサの異常判定を行う第2の判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも確度の高い燃料添加弁の故障検出を行い得るようにして不要な部品交換を減らし且つ点検時間の短縮化を図る。
【解決手段】排気管11の途中に装備されて排気ガス12に燃料を添加する燃料添加弁13の故障検出装置に関し、燃料添加弁13に燃料を導く供給ライン14の途中に設けられた遮断弁15と、該遮断弁15の入側で燃料の圧力を検出する前段圧力センサ16と、遮断弁15の出側で燃料の圧力を検出する後段圧力センサ17と、前段圧力センサ16及び後段圧力センサ17の検出値と遮断弁15及び燃料添加弁13の作動状況とに基づいて燃料添加弁13の故障を診断する制御装置18とを備え、遮断弁15及び燃料添加弁13の特定の作動状況下における遮断弁15の入側の圧力変化と出側の圧力変化との関係が正常時の関係と符合しない場合に燃料添加弁13の故障を診断するように前記制御装置18を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、排気ガスの温度を所定の高温状態にして、作業中にDPFの自動再生を行うことで手動再生処理を行う頻度を少なくして、作業を長く継続して行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】排気ガスの温度を検出する排気ガスセンサ157を設け、該排気ガスセンサ157で検出する排気ガス温度が所定温度以下ではDPF163の自動再生処理に適した推奨走行変速段158aと推奨PTO変速段158bを表示すべくしたことを特徴とするトラクタとする。また、排気ガスセンサ157で検出する排気ガス温度が所定温度以下では、自動的にDPF163の自動再生処理に適した推奨走行変速段158aと推奨PTO変速段158bに変速すべくしたことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒を備えた排気浄化システムの故障をより高い精度で検出することを目的とする。
【解決手段】還元剤供給手段からNOx触媒に還元剤が供給されているべき時の、活性温度以上且つNOx触媒の温度の上昇に応じてNOx浄化率が低下し始める温度であるNOx浄化率低下温度以下の温度におけるNOx浄化率と、NOx浄化率低下温度より高い温度におけるNOx浄化率との差ΔPnoxに基づいて、還元剤供給手段の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】故障診断に基づき修理されたNOx浄化システムの機能確認を簡単且つ短時間で高い精度により実施できるNOx浄化システムの診断装置を提供する。
【解決手段】DPF過堆積ランプ34が点灯していない状態でDPF再生開始スイッチ35が操作されたとき(S2,4)、故障診断に基づきNOx浄化システムの修理が完了して機能確認が要求されていると見なし、DPF18の手動再生を開始する(S12)。手動再生によりDPF18の下流側に位置するSCR触媒20も昇温され、SCR触媒20の下流側のNOxセンサ36の検出値に基づきNOx浄化システムの機能を確認可能となるため(S18〜22)、車両を実際に走行させて触媒昇温する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止状態においてキャニスタに吸着された未燃燃料を無害化するための処理を実施する必要が生じた場合に、エンジンを燃焼状態にすることなく該処理を実施する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、エンジン10の燃焼停止状態において、キャニスタ24から燃料蒸発ガスを放出するための放出条件が成立したか否かを判定する。そして、放出条件成立と判定された場合、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、キャニスタ24に吸着された蒸発ガスを触媒18に輸送する。 (もっと読む)


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